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ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
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花燃ゆ-9と『世に棲む日日』

春爛漫といった感じの陽気ですね。昨日の放送分では、コレラ騒動はやはり萩がメインでした。どちらかといえば、親を亡くした女の子との交流というか、面倒を見てあげるという描写に時間を割いていたようです。文がやはり主人公だから、そう描かれるのでしょう。しかし富永有隣という人は、子供から怖がられそうな人だと思うのですが、あの子ちゃんと手習いやっていましたね。それにしても、人家内で爆弾の実験というのはちょっとどうかと。一方で、夫の久坂玄瑞は萩を去り、そして世に言う安政の大獄が始まるわけで、松下村塾を取り巻く状況も厳しくなり、やがて松蔭に終焉の時が訪れるわけです。

この大河を観ていて、かなり前に読んでいた司馬遼太郎氏の『世に棲む日日』をまた読みたくなりました。全四巻で、松蔭と高杉を軸に、当時の長州藩の様子が事細かに書かれています。もちろん椋梨藤太、梅田雲浜、周布政之助に伊藤利輔、品川弥次郎、そして文も登場するため、このドラマの原作とはいえないにせよ、人物関係をつかんでおく上でも、読み直してみたいと思います。ちなみにこの作品は、1970年代に放送された『花神』の原作の一部です。このドラマのDVDもあるので、レンタルしようかと考えています。

植物-桜2 

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[ 2015/03/30 23:06 ] 大河ドラマ 花燃ゆ | TB(-) | CM(0)
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Author:aK
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『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

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