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ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
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真田丸-29

では『真田丸』第29回「異変」です。秀次の死後、秀吉にも何らかの形で異変が起こるようになり、昌幸も遊郭に入り浸るという異変が起き、真田兄弟もそれぞれに家庭を持ったことで、徐々に変化が訪れるようになります。秀吉の死後の混乱を予想させる展開です。

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秀吉は政治の拠点を伏見に移し、信繫は大谷刑部の娘春を正室に迎えた。本多、大谷と姻戚になり、今真田が戦をすれば勝てると昌幸。春の披露目の前に、信幸は昌幸に、母薫(山手殿)の出自について質問する。実は薫は菊亭晴季の母の侍女で、公家の娘を娶ろうとしてかなわなかった昌幸が、公家に関わる女性の中で唯一連れ添うことができた相手でもあった。昌幸は他言しないように、でないと儂が殺されると息子たちに話す。また薫は披露目の席で、春に梅のことを話す。

すると稲は、こうがその場にいることを知りながら、「前の奥方」について信幸に質問する。また春の「菊亭家は罰せられた」という言葉に、薫は、自分は早くに嫁入りしたからと誤魔化すのだった。またきりは、招待されながら姿を見せず、秀次の形見の絵と向き合っていた。その夜、初夜の床で信繫は春に梅のことを打ち明け、春も大事にするが、梅を忘れることはできないと話す。その一方で、太閤秀吉には老いの影が忍び寄っていた。

夜間に尿を漏らした秀吉の褥を、伏見城に詰めていた三成と信繁は、策を弄して片桐且元が宿直をしている部屋に運び込み、事なきを得る。秀吉は拾が元服するまでは、奉行による合議を行うように三成に伝える。そして信繫は、秀吉が付け髭を使っていることに加え、同じことを繰り返しいう、怒りっぽくなったの二点を挙げるが、それは昔からだと三成に否定される。しかし三成は、秀吉の変化をどうにかして隠すつもりだった。また、春はいい娘だが苦労すると信繁に伝える。

一方伏見城の普請場にいた信幸は、あれこれ城の絵図面を取り出していたが、どうするべきかがなかなか決まらなかった。そこへきりがやって来て、大工の棟梁の吉蔵から木製の十字架を受け取り、細川越中守の妻玉に届けに行くが、その途中真田屋敷に立ち寄って、披露目の席に欠席したことを詫びる。その時薫に普請場のことを訊かれ、源三郎様だけがいたと答えるきり。そして春にも会うが、しょっぱなから「鬱陶しいといわれるきりさん」と言われてしまう。

きりは細川屋敷に行き、玉に十字架を渡す。吉蔵もフランシスコという聖名を持つキリシタンだった。きりはテンペラ画の像が聖母マリアであると教わる。この使いは、元々寧の侍女のわくさ、聖名マグダレナに頼まれたもので、わくさは小西行長の母だった。きりがキリシタンの世界に惹かれる一方で、薫は昌幸が普請場にいないことを信幸に問いただし、信幸は苛立ったすえ、こうの部屋に行って彼女を抱きしめる。またその後、こうとの関係をなじる稲に部屋に引っ張り込まれ、抱きしめられてしまう。

寧はわくさやきりと共に、夫のために大好きな生せんべいを作ったが、秀吉はまずいと投げ捨ててしまう。そして家康を城に呼び、拾元服までの合議について話すが、奉行の合議と言うべきところを、大名の合議と言ってしまう。大谷刑部はお疲れなのだろうと言うが、その刑部自身は首に布を巻いており、発疹らしきものがのぞいていた。そして昌幸は吉野太夫に夢中だったが、佐助を連れて別の部屋にいた出浦昌相は、彼の変貌にいい顔をしなかった。

薫は夫を問い詰め、しかも何かにつけて揚げ足を取り、ついには出浦にも矛先を向けるが、瞬時にして出浦は姿を消していた。薫が出浦を探しに出た隙に、昌幸は信幸に絵図面を広げさせ、改善すべき点をあれこれ指摘し、戻って来た薫の愚痴も耳に入らないかのようだった。そして、守りの要を本丸にではなく、木幡山の出城に設けることが決定する。出浦はその模型を見ながら、この出城に真田が入れば、一日で伏見城を落とせるとつぶやく。その後信幸は信繁に、子供が生まれることを告げる。

家康は再び秀吉に呼び出され、しかも前回と同じことを聞かされててたじろぐ。三成、信繫、片桐の前で秀吉の健康を案ずる家康に、三成は大事なことなので念を入れてと答える。また刑部も秀吉のことは隠すように言い、覚書を作ろうとして筆を取った時、激しい痛みを覚える。そして昌幸は普請場で活き活きと大工たちに指示を出していた。そんな折、秀吉が敷居でつまずいたから畳を替えるという吉蔵の言葉に、信幸は秀吉の体調の悪さを感じ取る。

しかも秀吉はまた家康を呼び出し、合議のことを伝えようとしていた。三成は既にその件は終わっていること、しかも大名でなく奉行の合議であることを伝え、秀吉は愕然とする。しかも、寧が作ったビスケットも臭いと口にしなかった。先行きへの不安から、信繫の前で弱気になる秀吉。また信繁は信幸から秀吉の健康について訊かれるが、変わりないと答える。すると信幸は、太閤薨去後もし徳川が真田を利するなら、自分は徳川につくと言い、さらに、太閤のそばにいるのは真田のためだと弟を諭す。

秀吉の老化について伝えた三成に、寧は協力的だったが、茶々は、父親の老いた姿を拾に見せたくないと言う。そして文禄五年(1596年)閏七月十三日、伏見を中心に大地震が起き、信幸は身重の稲とこうの元に駆けつけ、信繫は秀吉の様子を見に城へ急ぐ。そして昌幸と出浦は、伏見城の普請場へ急ぐが、既にこの揺れで天守は崩壊しており、一からやり直しとなった。

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さて、今後の伏線がかなり登場します。今の妻と元妻の妊娠もあってか、徳川につくことを明確にした信幸、後の真田丸を彷彿とさせる出城、本人は否定するも大谷刑部の病状悪化、そして秀吉の五大老五奉行構想と、その秀吉自身の老いなどなど。一方きりのキリスト教入信は、秀吉が弾圧に乗り出したこともあり、ちょっと考えにくいのですが、春のことで「苦労する」というのは、一体何を意味しているのでしょう。また足しげく吉野太夫の元に通っていた昌幸が、急に普請場に立つ決意をしたことは何かを暗示しているのでしょうか。ちなみに信繁が春に、かつて愛した人がいたのを語るシーンと、城の模型とには『軍師官兵衛』がだぶります。

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[ 2016/07/26 01:45 ] 大河ドラマ 真田丸 | TB(-) | CM(0)
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Author:aK
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『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『青天を衝け』の感想も書いています。またBSで再放送中の『黄金の日日』の再放送も観ています。そしてパペットホームズの続編ですが、これは是非とも来年の大河が始まる前に、三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、『相棒』をはじめとする刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2021年には北半球最強であるブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズとの試合も組まれています。このチームにいい試合をし、今後さらに上を目指してほしいものです。国内のラグビーも、2022年からはいよいよ新リーグがスタートです。

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