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ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
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「5分でわかる真田丸」の英語字幕に関して 7

久々に字幕関連です。第8回「調略」、実はこの回は序盤の中でも特に好きで、結構凄まじいシーンもあるものの、昌幸・信尹兄弟の策略全開です。第9回と続けて観るとさらに面白いのですが、ただやはり字幕には「?」です。

まずこの回も、Lord HojoとかLord Takedaなど、一応は正しい使われ方をしている一方で、春日信達のことがSir Kasugaとなっていたり、SirとLordの使い分けがかなり適当です。それから信繁が、叔父の信尹と差し向かいでいるのにsirを使うのも変な感じ。それから昌幸のセリフの中で、春日信達が「海津城を守る」とあるせいか、その部分の字幕がprotectorになっています。しかしこの場合城代だから、せめてcastle keeperでしょう。それから内密の話という意味で"Keep this between us"とありますが、これはusでなくourselvesかと思われます。

それから信尹が「あと一押し」というシーンで"Another nudge"とありますが、このnudgeとは「注意を引くためにひじでそっと突く、ひじで横に押して動かす、ひじで押しながら進む」といった、物理的な意味で押すという意味で、この場合の「一押し」の意味ではないかと思われます。これはAnother effortくらいでよかったかも。

キャプチャ26
(動画よりキャプチャ)

それから昌幸がしんがりを務めるよう、北条氏直に命じられたことを信繁が口にするシーンで、"The Hojos have retreated and Father has remained as the rear guard" となっています。しかしセリフにある「しんがりとして残る」なら、protect the rear guardの方がいいのではないでしょうか。また「しんがりを務める」はbring up the rearという表現があります。
それからこれも成句ですが、春日信達を仕留めた後、上杉主従に信尹がことのなりゆきを説明するところで、"It seems that they trap us, with the Hojos attacking from behind" とあります。セリフでは挟み撃ちにするとありますが、それならin collusion withという言い回しがありますので、このようにしてもよかったかと思います。
Maybe he intended to attack us in collusion with the Hojos.

こういう比較的最初の方の回の字幕にしても、NHKの広報局に送ってはいるのですが、今のところ何の反応もありません。この辺りが、やはりNHKはお役所的なのかなとも思います。

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[ 2016/07/13 23:30 ] 大河ドラマ 真田丸 | TB(-) | CM(0)
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aK

Author:aK
まず、一部の記事関連でレイアウトが崩れるようですので修復していますが、何かおかしな点があれば指摘していただけると幸いです。それから当ブログでは、相互リンクは受け付けておりませんので悪しからずご了承ください。

『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『青天を衝け』の感想も書いています。またBSで再放送中の『黄金の日日』の再放送も観ています。そしてパペットホームズの続編ですが、これは是非とも来年の大河が始まる前に、三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、『相棒』をはじめとする刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2021年には北半球最強であるブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズとの試合も組まれています。このチームにいい試合をし、今後さらに上を目指してほしいものです。国内のラグビーも、2022年からはいよいよ新リーグがスタートです。

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