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ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
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真田丸に見るシャーロックホームズ(そして新・三銃士) 18

では、『真田丸』と『シャーロックホームズ』、そして今回も『新・三銃士』の共通項です。今回は何といっても、信繫が小田原城内に行く途中、生きて帰って来られるかと独り言を口にするところです。あれは、パペットホームズの「失礼な似顔絵の冒険」の予告ナレーションで、ホームズとワトソンが、ミルヴァートン先生の部屋に忍び込むことになり、ナレーションを務めるワトソンが、「僕たち生きて帰れるのかなあ」と言うのを思い出してしまいます。この時のホムワトは目隠しをしていますが、『真田丸』では、道案内役の本多正信が覆面をしています。

この小田原城中に行くシーンも、パペットホームズの「イヌ語通訳の冒険」をちょっと思い出します。こちらの方は、犬の言葉が分かるシャーマンが、夜中動物小屋から何者かに連れ去られ、ある場所にいる老犬の通訳をしろといわれるわけです。この老犬はソフィというメスで、この犬を助けてくれるように、シャーマンが依頼をしに行くことになります。しかしこの回は、パペットホームズの中でも結構サスペンスタッチの回で、シャーマンがホームズに依頼をして来た後に、再度ソフィ共々いなくなります。

こういう辺りが、城内に入り込んだ信繁が、氏直や江雪斎と会ったものの、その後危ない目に遭うのとダブるのでしょう。「イヌ語通訳の冒険」には、正典の『技師の拇指』に登場する、同じ距離を往復して、あたかも長距離を歩いたかに思わせるトリックが出て来ますが、『真田丸』は如何に。また、徳川家康や大谷吉継が、北条氏政は殿下を支える器量の持ち主と秀吉に提案するところは、『新・三銃士』で、ダルタニアンが反乱軍の砦で捕まるものの、バッソンピエールから自分たちの味方にならないかと持ちかけられるシーンを、ちょっと思い出します。結局ダルタニアンは断り、銃殺刑に処せられそうになるのですが、意外な人物に助けられます。

それから石田三成が、自分の思い通りに行かなくて苛立つシーン、これもホームズが自分の推理がうまく行かない、あるいは相手に先を越されて悔しがるシーンを彷彿とさせます。たとえばベインズと推理競べをして負けて、怒って221Bに戻ると、ハドソン夫人が勝手に掃除をしていたのでよけい苛立つとか、踊る人形をアガサに先に解かれてしまって、彼女に当たり散らしてしまうとか。なまじ自分に自信があるだけに、それがうまく運ばないとなると、向きになってしまうところは両者に共通しているようです。

また、この『真田丸』では、様々な部分にこだわりが見られる傾向がありますが、これもパペットホームズで、三銃士+オライリー(つまり三谷氏)の胸像がビートン校の美術室に置かれていたり、アーサー・モースタンの部屋に、これまた三銃士をあしらったビートルズ風のポスターがあったり、さらにイザドラ・クラインの部屋にミレディーの肖像画があったりすることを考えれば、きわめて納得の行くものです。ホームズの「シャボン玉製造機」しかり、221Bの壁に事件関連の絵が貼られていることしかりです。保健室の視力検査表にもパイプが描かれていたりしますし。

飲み物-バーのラテフロート
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[ 2016/06/19 01:15 ] 大河ドラマ 真田丸 | TB(-) | CM(0)
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Author:aK
まず、一部の記事関連でレイアウトが崩れるようですので修復していますが、何かおかしな点があれば指摘していただけると幸いです。それから当ブログでは、相互リンクは受け付けておりませんので悪しからずご了承ください。

『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

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