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ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
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算木とそろばんと和算

第20回に登場した「算木」(さんぎ)ですが、元々は古代中国で使われていたもので、日本でも平安時代ごろには使われていました。『平清盛』でも確か算木が登場します。いわゆる直方体、長方形の小型の積み木のような物で、並べ方を変えることによって、桁がわかる仕組みになっていました。この算木を使うことで、方程式をはじめ、結構複雑な数式を解くこともできるようになりましたし、平方根や立方根にも対応しており、もちろん加減乗除もできました。またこれは特筆すべきことと思いますが、ゼロの概念もありました。

そしてこの算木は、所謂和算の発達にも関与することになります。ただ積み木状の物を並べるため、一定のスペースを確保しなければならなかったり、落としたりすると、最初からやり直さなければならず、その点では不便でもありました。その後そろばんが計算道具として優勢になりますが、日本ではそろばんと同時に算木も使ったため、これが和算の発達に貢献し、和算そのものが微積分の概念を持つ、かなり高度なレベルの数学として完成した一因となっています。

その和算のレベルアップは関孝和によるところが大きいのですが、彼の死後も実に様々な人々がこれを継承し、発展させ、またいくつかの流派ができています。また久留米藩主有馬頼徸(よりゆき)も、和算関連の書を発表しています。詳しくはこちらを参照してください。しかしこの大河は、これ以外にも鉄火起請とか天正カルタとか、その時代を感じさせる物が色々登場して、その意味でもかなり楽しめるといえます。

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[ 2016/05/29 01:00 ] その他 | TB(-) | CM(0)
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Author:aK
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『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

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