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ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
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真田幸村と立川文庫

今回もまずネット記事からです。

真田幸村「イケメン化」なぜ? 実物は歯抜け・白髪説… (朝日新聞デジタル)

その当時でいえば、もはや初老のオヤジの外見だった幸村、つまり信繁がサブカルチャー的に、美男子に描かれているという部分ですが、これは洋の東西を問わずです。ヨーロッパの騎士物語などは、実際はともかく、かなりの騎士が美丈夫に描かれていて、これが後世の一般人の共感を得やすかったのだろうと思われます。イケメン化も行きすぎるとどうかとは思いますが、歴史を追求する上でのとっかかりになるのであれば嬉しいです。

それから「幸村」の名は、記事中にもありますように、講談の世界で用いられて来ました。要は、大石内蔵助を『仮名手本忠臣蔵』で、赤星由良之助と言い換えるのと似たようなものです。この講談が立川(たつかわ)文庫によって文庫本化され、十勇士が「創作」されるに至ります。無論、十勇士がいなくても、何らかの形で信繁をサポートする忍びの者はいただろうと思われます。池波正太郎氏の『真田太平記』では、これにくの一のお江が加わります。

ところで「言論弾圧云々」とありますが、大正時代はかなり自由な時代で、文学が花開いた時期でもありました。その後昭和十年代ごろから、多少の統制は出て来るようになりますが、日本で一番言論弾圧が厳しかったのは、GHQが駐留していた時期ですね。この時代は時代劇はご法度でした-しかしその後アメリカで『七人の侍』が紹介され、『ラスト・サムライ』が製作されることになるのですが。また時の統治者を作者が意識するというのもよくあるパターンで、シェークスピアが『マクベス』を書いたのは、スコットランド系の時の王朝、スチュアート王朝への配慮であるともいわれています。

最後になりましたが、立川文庫は今も復刻版があるようですし、電子書籍でも出ているのですね。こちらは真田幸村(信繁)のものですが

真田幸村漫遊記 [Kindle版]

アマゾンでは「立川文庫」で検索すると、これ以外にも色々出て来ます。

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[ 2016/02/27 23:00 ] | TB(-) | CM(0)
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Author:aK
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『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『青天を衝け』の感想も書いています。またBSで再放送中の『黄金の日日』の再放送も観ています。そしてパペットホームズの続編ですが、これは是非とも来年の大河が始まる前に、三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、『相棒』をはじめとする刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2021年には北半球最強であるブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズとの試合も組まれています。このチームにいい試合をし、今後さらに上を目指してほしいものです。国内のラグビーも、2022年からはいよいよ新リーグがスタートです。

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