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ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
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花燃ゆまとめその5 NHKの姿勢

『花燃ゆ』まとめの最後です。今回の大河は制作現場の企画ミスと思われるところが多分にありますが、その制作現場に口を挟めない経営委員会もどうかと思います。恐らく制作の方で、上から口出しされるのを嫌う部分もあるのでしょうが、今回のように数字が取れず、テコ入れしてもぱっとしない場合は、経営サイドも再検討して、打ち切りなり、あるいは何らかの方法で代替策を考えるなりするべきでしょう。ここで一番気の毒なのは、プロデューサーや脚本家以外のスタッフと出演者です。特に出演者のみが矢面に立たされている一方で、プロデューサーはわれ関せずといった印象が強く残りました。現場に丸投げにすると、その時々のプロデューサーによっての出来不出来がかなりはっきりします。いい時はいいのですが、悪い時に何らかの対策を打ち出せず、そのまま現場に任せっぱなしにしないためにも、組織そのものの改善及び再編が必要でしょう。

NHKはかつてはお役所的でお堅いといわれながらも、それなりの作品を作っていましたが、ここのところ民放の劣化コピーのような番組が多いのも、残念ながら事実です。紅白にしてもそうです。そうしないと若い世代が観ないというのでしょうが、むしろ逆で、民放で観られるもの、しかもそちらの方が遥かに面白いものを、わざわざNHKで観る必要がないというのが、本当のところではないでしょうか。番組のレベルがすべてとはいわなくても、一部は明らかに落ちていて、なのに受信料を取るとなれば、スクランブル化やNHK解体の声が出て来て当然です。スクランブル化の場合は、ニュースと気象・災害情報だけノンスクランブルでやればいいだけの話です。むしろ自分の観たい番組にのみお金を払うぶん、ずっとわかりやすいといえるでしょう。

ところで『真田丸』のチーフディレクター、木村隆文氏のコメントにこうあります。「史実にない部分を想像して隙間を埋めて行くのが、大河ドラマを含めた歴史ドラマの醍醐味」。これは1977年の『花神』(『花燃ゆ』との比較で何度も引き合いに出させてもらいました)の、成島庸夫チーフプロデューサーの「私達は、史実を史実として描くのではありません。史実と史実の谷間にある多くの有りそうな話を綴って行くのです。いわゆる「歴史ドラマ」の楽しみとは、こういった「ドラマ」を史実の谷間に見出すことなのでしょう」(『花神』大河ドラマストーリーより)に近いものがあります。大河ドラマの制作担当とは、この感覚を共有できる人物に限られるでしょう。いわば、他のドラマは作れても、本来の大河を作れる人物というのは非常に少ないのかもしれません。NHKはそのことを今後念頭に置くべきでしょう。でないとまた『花燃ゆ』のような作品が出て来てしまいますので。しかし今年は大河も面白いとは感じられませんでしたが、紅白も面白くないですね…。

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[ 2015/12/31 20:50 ] 大河ドラマ 花燃ゆ | TB(-) | CM(0)
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Author:aK
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『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『青天を衝け』の感想も書いています。またBSで再放送中の『黄金の日日』の再放送も観ています。そしてパペットホームズの続編ですが、これは是非とも来年の大河が始まる前に、三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、『相棒』をはじめとする刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2021年には北半球最強であるブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズとの試合も組まれています。このチームにいい試合をし、今後さらに上を目指してほしいものです。国内のラグビーも、2022年からはいよいよ新リーグがスタートです。

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