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ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
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女性を主人公にするということ

今回大河ドラマ『花燃ゆ』を何とか1年観て(実際にはまだ1話残っていますが)、無名の女性を、男性中心になりがちな時代劇の主人公に持ってくること、その難しさを改めて感じています。この人はせめて朝ドラ向けだったでしょう、しかしその朝ドラでもあるいは難しかったかもしれません。『あさが来た』の主人公広岡浅子は、日本女子大を作っていますから、その意味では美和より功績があり、それゆえドラマのヒロインたりえるわけです。無論『花燃ゆ』も、脚本がもう少ししっかりしていれば、もうちょっとは面白かったとは思いますが。

先日『花咲舞がだまってない』を書いて考えたことですが、女性をドラマの主人公に据える場合、ある程度のアレンジ、もしくはファンタジー的要素が求められるというのはありそうです。無論、ホームドラマ的な展開であるとか、時代劇でも『大奥』のように、何らかの形で女性が中心に来ないといけないというのもあるでしょう。しかし警察とか銀行のような、結構男社会でしかもお堅い印象の世界が舞台の場合、女性を持ってくるとしたら、やはり実際にはありえないような展開も出て来るわけで、それは仕方ないとは思います。無論あまり外れてしまうのも問題です。尤も、『半沢直樹』もあれはちょっとありえないという部分は当然ありましたから、これはドラマの抱える宿命ともいえそうです。

そんな中で、『ガリレオ』の第1シリーズの内海薫は面白かったと思います。変人ガリレオ=湯川学と組んで、あれこれ愚痴りながらも最終的に湯川をサポートしていて、一方で合同捜査の時には「おーいお嬢さん、女性、お茶入れてくれ」などといわれたりもしていますし、『内海薫最後の事件』では、自分の今後を決めかねていたりで、そこそこ今の女性らしさを持ち合わせているわけです。海外ドラマ、特にアメリカのドラマでは、銀行とか警察で女性が前面に押し出されるというのはよくありますが、でも彼女たちもそれなりに弱みを抱えたりしている。少し前の作品ですが、女性のバディ物である刑事ドラマ『キャグニー&レイシー』なんかでも、彼との関係や家族との関係で悩んだりといったシーンも見受けられました。とかくアメリカは男女平等と思われがちですが、気付かない所で日本よりも男女差があったりもします。

話がまた大河に戻りますが、今後女性主人公路線を続けるにしても、隔年では頻度が高すぎるように思います。また場合によっては脇役的な存在で、周囲の男性陣の功績や行動を語り継ぐような役割でもいいかと思うのですが、なぜか必ず主人公の女性を前に出して、あることないことやらせてしまって不評を買っている。構想が練られていないなと思います。これはNHKが、女性が参画する社会を基本方針として掲げているせいもあるのでしょうが、それとこれとはまた別に考えてしかるべきでしょう。

内海薫を演じた柴咲コウさんが主演の『おんな城主 直虎』も、そろそろスタッフが揃う時期かと思われます。この人物は比較的政治の表舞台には出ていたようですが、あまり妙な展開になってほしくないものです。確か柴咲さんは、2010年の映画『大奥』、あの男女が逆転する作品の吉宗役も演じていますので、女性の主君の役は経験ありなのですが、大河は50話ですのでちょっと大変かもしれません。

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[ 2015/12/12 01:31 ] ドラマ | TB(-) | CM(0)
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Author:aK
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『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『青天を衝け』の感想も書いています。またBSで再放送中の『黄金の日日』の再放送も観ています。そしてパペットホームズの続編ですが、これは是非とも来年の大河が始まる前に、三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、『相棒』をはじめとする刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2021年には北半球最強であるブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズとの試合も組まれています。このチームにいい試合をし、今後さらに上を目指してほしいものです。国内のラグビーも、2022年からはいよいよ新リーグがスタートです。

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