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ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
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『光る君へ』第13回に関する『武将ジャパン』大河コラムについて-4

第13回に関する『武将ジャパン』大河コラムについてその4です。今回も4度目の『武将ジャパン』関連投稿となりました。


で、また『麒麟がくる』の駒を持ち出しています。

このドラマが始まったころから薄々感じていましたが、まひろは嫌われると思います。
同系統のヒロインとして『麒麟がくる』の駒があげられます。
まひろは字の読み書き。駒は医学。自分のスキルを世の中に広めることで、少しでもよくなればよいと考えています。
理不尽な駒叩きの数年後に、まひろのようなヒロインが出てくることに救いを感じます。
駒叩きは理解できません。
誰の愛人にもならないくせに希望を通したがるなんてえらそうだとかなんとか言われました。
別に駒は贅沢な暮らしをしたいわけでなく、民の救済を望んでいただけなのですが、そのささやかな願いすら「わがままw」と叩かれる。

「まひろは嫌われると思います」
先日も書いたのですが、武者さんがやるべきことは今後の希望的観測ではなく、直近で放送されたドラマの総括であるはずです。しかも勝手にヒロインはこうなると決めつけかねないわけで、制作サイドに対して失礼なように思いますが。そんなに書きたいのなら、個人ブログかサイトでやってください。

そしてまひろの場合、
「自分のスキルを世の中に広めることで、少しでもよくなればよいと考えて」いるでしょうか。
字が読めないと不利益をこうむる人がいるから、文字を知ってほしいとは考えているかとは思いますが、別に彼女が学校や塾を作るわけではありませんよね。

そして
「駒叩きは理解できません」
これを何度も繰り返す方がちょっと不可解です。誰にも自分の意見はあり、駒は越権行為ではないかと思う人ももちろんいるわけで、この場合武者さんが言うべきは
「私は駒は好きだが、駒に批判的な人もいるだろう」
ではないでしょうか。そして

一体何事かと考えていたのですが、腑に落ちてきた気がします。
逆張り冷笑ですね。
綺麗事を言っているヤツだって実はきたねーんだよw
そんな風に言い募りたい心性がこの国の、特に中年層にあるように感じます。

逆張り冷笑については、以前「叩き棒」と「逆張り」の心理でご紹介していますが、こちらの方のnoteに興味深いことが書かれています。

一口エッセイ:「逆張り」の研究

そしてこの場合、武者さん自身が
「綺麗事を言っているヤツだって実はきたねーんだよw」と言い募りたい中年層
に対して、逆張りしているようにも見えてしまいます。
そしてこういう時は言葉遣いがいささか乱暴ですね。

武者さんに取って、こういう中年層、恐らくは「昭和平成のオヤジ」というのは、常に敵対する存在でしかないようで、上記noteの筆者の方の言葉を借りれば、「とにかく『何かと戦っている』感覚を得ることができる」から、常に同じ問題提起をし、中年層を叩くのではないか、そのように見えてしまいます。
しかしこの中年層と言うのも、何やら「マックの女子高生」的ではありますね。

私も人をどうこう言えない。すぐに漢籍引用をして嫌味だと思います。先日は相手に「豎子ともに謀るに足らず」と送って揉めに揉めたから、自省すべきだとは思います。
歴史を学ぶ意義はマウンティングのためでしょうか?
教科書で出てくる偉人や戦国武将がワルいことをしたとか。
伊達政宗がネズミ入りの味噌汁を飲んで腹を壊した話を何度も繰り返してくるような感覚はなんなのでしょうか。

嫌味だと思うのなら、まず自身の漢籍マウントを直してはどうでしょうか。
そして「豎子ともに謀るに足らず」を送った件はともかく、まずこのコラムでドラマのことは書かない、書いても間違えていることがしばしばあるのに、やたら漢籍マウント(これも正直言って、ちょっと漢籍の解釈が微妙ですが)ばかりするのは本末転倒でしょう。
歴史関連でマウントすることの是非を云々する前に、自分の行動を改めては如何かと。

その点、昨年は、逆張り冷笑大好き層に媚びた作風でした。
「あの徳川家康だって嫌なことがあれば逃げるし、エロい女がいたらデレデレするw」
そんな主張が堂々と描かれ、ヒロインの瀬名にしても偽善者でした。
まひろや駒と違い、あの瀬名は思慮が浅く愚かで技能もないため、子どもじみた「慈愛の国構想」は崩壊しました。
史実との整合性はあったのかもしれませんが、ドラマの中で、あんな愚鈍な人物が身の丈に合わないことをすれば破綻は必至です。

そしてまた『どうする家康』叩き。
嫌なことがあれば逃げる(逃げていません、家臣に諫められています)
エロい女がいたらデレデレする(お万のことでしょうが、彼女の方が積極的で、家康はたじたじになっていました)
ヒロインの瀬名にしても偽善者(何を持って偽善かと決めつけるのが不明ですが、彼女があのような発想をした一因に、岡崎城でのクーデター計画があったと考えられます)

そのクーデターの首謀者である大岡弥四郎は
「信長にくっついている限り、戦いは永遠に終わらん無間地獄じゃ」
と話しています。それが瀬名に何らかのヒントを与えていても、不思議ではありません。そしてこの大岡弥四郎を演じたのは、再度書きますが、今年直秀を演じた毎熊克哉さんでした。
この2人に、何となく共通したものを感じます。

どうする家康第20回大岡弥四郎
『どうする家康』第20回

さらに「史実との整合性はあったのかもしれませんが」
ではなくて、一次史料に出て来ることがドラマにも登場していました。「森乱」などはその一例です。

もしも昨年、断固たる対応をしていたら結果は違っただろうに……てなことを、あと何度思わされるのか。
どうしてこんなことになったのでしょう。
と考えると、結局、自分の欲求を通すことしか頭にないことが原因ではありませんか。
まひろや駒のように、世の中をよりよくしたいと思うなら、性犯罪被害者にもっと誠意ある対応をしたと思います。性犯罪加害者を免罪しかねないドラマを堂々と放映することもなかった。

そしてジャニーズがどうこう、朝ドラ『ブギウギ』は打ち切りにするべきだったなどと書かれていますが、自分が嫌いな作品だからこう言えるのですよね?好きな作品なら、庇うかスルーするのではありませんか。
そしてそのジャニーズ叩きの大半ですが、文春ネタのみで叩いてもいました。
そして駒はともかく、まひろは「世の中をよりよくしたい」と考えていると言うより、道長に政で世の中をよくしてくれ、自分は自分が生まれて来た意味を探すとだけ言っています。

それと先日もこれに類したことを書きましたが
「自分の欲求を通すことしか頭にない」
ブーメランと言うか、武者さんにそれと似たものを感じます。嫌いな大河は、キャストやスタッフを問わず悪し様に言い、自分の好きな大河の場合は、そのよさを押し付けるような書き方、嫌いな大河への叩き棒でしかない書き方は、正に自分の欲求を通すことしか考えていないと取られても仕方ないのではないでしょうか。

今回のまひろを突き動かした思いは、漢籍にあると思います。
義を見てせざるは勇無きなり。『論語』「為政」
正義を発揮すべきときにそうしないのは、勇気がないから。臆病だから。
まひろは勇敢なので、人買いを止めようとしました。
そうありたい、手本にしたいと思える素晴らしい人物です。
彼女が勇気を持って生きているのだから、そうするしかない!
そう思える今年は、大河ドラマからたくさんの勇気と力をもらえます。

そしてまた漢籍ですね。
しかしあの時のまひろですが、まず何事か起こったことに気づき、行ってみたところ、母親が聞かされたことと証文が違っている、だから詳しい事情を聞こうとしたように見えます。ただ単に止めようとしたわけではありません。

それを言うのなら、貴方が嫌いな瀬名でも、そしてお千代でも勇気のある女性だと思いますけどね。お千代だって、栄一の洋装の写真を見て、元の姿に戻るようにぴしっと言っているからかなり強いですよ。

あと
「そう思える今年は、大河ドラマからたくさんの勇気と力をもらえます」
昨年は駄作認定して、今年は勇気と力を貰ってですか。こういうのが腑に落ちないのですね。そして勇気と力を貰っている割には、大河関連の記述でミスが多いように感じますね。本当に好きなのですか?

そして、今回の武者さんの記述を紹介していて思ったのは、やはりこの人は悪口を言っていた方が元気だなということです。褒めている時は、何か自分を抑えているようにも感じられますので。


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[ 2024/04/06 01:45 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)
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Author:aK
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『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

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