fc2ブログ

ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
ベイカー寮221B/Baker House 221B TOP  >  その他 >  小倉城と福岡城-5(築城そして城下町)

小倉城と福岡城-5(築城そして城下町)

小倉城あれこれ その2でも書いていますが、小倉は細川忠興公が藩主となって以来、京都風の町づくりが行われます。

(前略)
その(注・関ヶ原の戦い)功績で豊前一国、豊後の二郡(国東郡、速見郡)の30万石が与えられ、最初は中津城に入城。その後ほどなくして小倉城へ居城を移します。そして慶長7年(1602年)、忠興は小倉城の大規模改修と城下の整備に取り掛かります。

小倉の町づくりは京都がお手本

細川忠興が目指したのは、小倉に自らが生まれ育った京都のような町を作ること。現在、小倉の繁華街が碁盤の目状になっているのは、京都の町を手本に作られたことが理由です。京町、大阪町(現在の鍛冶町の一部)、室町など京都や大阪の地名、町名が見られるのも忠興の好みによるものです。

また、小倉っ子にはおなじみの「小倉祇園太鼓」も細川忠興が「京の文化」のひとつとして取り入れたもの。元和3年(1617年)に、城下の鋳物師町に小倉祇園社を創建。翌年からおこなった「祇園会(ぎおんえ)」が現在の祇園祭の始まりといわれています。

(小倉城公式サイト 小倉城ものがたり)

私も昔、なぜ小倉に「室町」(小倉城の北の地域)という地名があるのか、不思議に思ったものです。恐らく、何らかの形で京都の影響を受けたのだろうとは思っていたのですけどね。

小倉城周辺
小倉城周辺(Wikimedia)

一方福岡は黒田長政公、と言っても入府当時はまだこの地名はありませんでした。当初名島を居城としたものの、城下町が整備できず、結局名島城の資材を使って、警固村赤坂の地に城を建て、ここを福岡とします。これは先日も書いています。そしてこの地に築城を始めています。

絵図にみる城下町福岡城

その子・黒田長政は、慶長5年(1600)年の関ヶ原の合戦で、東軍徳川家康に味方し、勝利にみちびいた功績(こうせき)で、筑前1国を与えられ、その年の12月に父如水とともに、名島(なじま)城(現福岡市東区)に入りました。名島城は中国地方の毛利氏の1族で、如水と親しかった小早川隆景が築いた城で、3方を海に囲まれ、水軍が海路をにらむ海城でした。
しかし黒田氏の多くの家臣団を住まわせるには狭く、しかも、古くからの港湾・商工業都市の博多とは遠すぎるため、如水と長政は、博多の西隣の福崎(ふくさき)の地を選び、新たな城と城下町を造ることにしました。
(中略)
8月からは石垣が築かれ、長政は9月からは本丸の天守台に取りかかる様に命じています。このとき、家臣の中で中心的な役割を果たした人物に、野口一成(のぐちかずなり)がいます。かれは佐助(さすけ)とも呼ばれ播州(現兵庫県)の加古(かこ)川出身で、如水・長政に古くから従って武功を立て、筑前入国時には2500石を与えられています。しかし同時に築城技術、とくに石垣作りの名人だったといわれ、長政はかれに様々な指示を残しています。

(福岡市博物館 企画展示No,209、一部固有名詞の振り仮名を省略しています)

(福岡城アカウントより)

こちらの企画展関係は幕末まであるのですが、今回は江戸初期の築城関連にとどめておきます。しかし野口佐(左)助、福岡城に取って、大いなる功労者とも言っていい人物です。

また小倉と違い、福岡の場合は既に博多があって、その中に武士が入ってくるわけです。しかも博多の嶋井家などは、西軍の石田治部少輔三成の定宿でもあり、この人とも懇意ではあったわけですが、黒田氏の築城に協力しています。

ところでこの福博の城下の守りについて、個人の方のですが、このようなブログがありましたので置いておきます。黒田家、福岡藩関連多めです。

福岡城・博多城の防衛 ② 福博防衛ライン!
(香椎うっちゃんのブログ)

こちらの記事で福岡部で敵の勢いを止めるために、道路がカギ型に作られているとありますが、この先、大名の辺りはそういう「直進できない道路」が多いです。これは小倉でも同じでしょう。尚この画像の右手の方、今は某証券会社のビルですが、かつては母里友信公(太兵衛)の屋敷がありました。

飲み物-パブのビール2
スポンサーサイト



[ 2024/02/25 05:00 ] その他 | TB(-) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

aK

Author:aK
まず、一部の記事関連でレイアウトが崩れるようですので修復していますが、何かおかしな点があれば指摘していただけると幸いです。それから当ブログでは、相互リンクは受け付けておりませんので悪しからずご了承ください。

『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

TopNTagCloud