fc2ブログ

ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
ベイカー寮221B/Baker House 221B TOP  >  大河ドラマ >  『光る君へ』第7回「おかしきことこそ」あらすじと感想-2

『光る君へ』第7回「おかしきことこそ」あらすじと感想-2

第7回後半部分です。尚前半部分の投稿の、変換ミスや意味が通じにくい箇所を修正しています。


藤原斉信は投壺をしながら、公任、行成そして道長に、忯子が死んだのは、あんな帝のところに入内したからと怒りをあらわにする。父も自分も不承知だったのに、義懐がしつこく来て、帝の望みをかなえてくれと頭を下げたため、根負けして入内させてしまったのである。止めておけば、あの若さで死ぬこともなかったと斉信。そんな斉信に公任は、身罷られる前に、偉くして貰っておけばよかったなとずけずけ言う。

そんなことどうでもよいと斉信に言われ、すまぬと詫びる公任。道長も矢を投げながら、入内は女子を決して幸せにしないと信じていると言い、行成も同意する。斉信しけた話ばかりでは忯子は浮かばれぬと、打毬を提案する。屋敷に戻る途中、馬の口を取ってた百舌彦は、ずーーーっと気になっていたと、道長のまひろへの手紙の話を始め、あれはダメだったのでございますかとあるじに尋ねる。

随分昔のことだなと道長。百舌彦はあちらの従者(乙丸)が頼りなげだったので、きちんと渡っていたかどうかを確かめてまいりましょうかと言うが、道長は気乗りしなさそうにもうよいと答え、ついで振られたと言う。右大臣家の若君を、どういう気持ちで振るのでございましょうねと言う百舌彦に、道長はそうだなと馬上で腕組みをする。その時、屋敷の武者たちが出て来て道長に一礼し、走って行った。

道長は彼らが、藤原への中傷が過ぎる散楽に怒って出て行ったと知り、自らも後を追う。やがて辻に例の武者たちが現れ、東三条殿の者と名乗って散楽をやめさせようとして、一座の者と乱闘になる。そのへ道長も駆けつけ、名乗ったうえで争いをやめさせようとするが、そこへ放免たちが走って来る。彼らはその場にいたまひろと乙丸を見て、お前あの時のと乙丸に殴りかかり、まひろを連れて行こうとする。

そこへ道長が走って来て、殴られて倒れた乙丸を残し、まひろを連れて行く。道長は荒れ果てた屋敷に逃げ込み、まひろの手首をつかんでいたのに気がついて手を離す。みんなに笑ってほしかったとまひろは、自分があの散楽を考えたと打ち明ける。俺たちを笑いものにする散楽をかと道長は言うものの、その次にこのような言葉を口にする。
「俺も見たかったな」

そこへ乙丸と直秀がやって来る。邪魔したかと直秀、一方乙丸はひどいじゃないですか、私を置いてと言い、まひろは謝る。帰りましょうとの乙丸の言葉に、まひろは一礼してそのまま去る。直秀はお前の従者は無事だと言い、道長は警固の者が乱暴を働いてすまなかったと詫びる。お前の一族は下の下だなと答える直秀に、全くだと道長。

兼家は鶏に餌をやりながら、為時に、帝の様子について尋ねる。日々お気持ちが弱られていると答える為時。それだけかと言う兼家に、今日は一日伏せっておいでだったと為時。近頃為時がさっぱり注進に来ないため、兼家は訝しく思っていたが、為時は帝の様子を知らせるのが苦しくなっていた。為時は、右大臣様のご恩は生涯忘れないと言い、間者の役目を退こうと思っていた。

帝は私のことを心から信じておられる、これ以上帝を騙し続けることはお許しをと言う為時に、そんなに苦しいとは知らなかった、長い間苦労をかけたと為時の肩に手をやり、これまでといたそうと、為時の意志を尊重する。屋内へ戻る兼家の背中に一礼する為時。そして屋敷に戻って来た為時に、いとが宣孝の来訪を告げる。ちょうどよかった、よい知らせがあると為時は中に入り、兼家様の間者をやめるぞと切り出す。

兼家もこれを認めてねぎらってくれた、ほっとしたと為時は言い、これからはまっすぐな気持ちで帝にお仕えできるとも言うものの、宣孝はこれに懐疑的だった。右大臣様が、一度つかんだ者をそうあっさりと手放すとは思えぬと言い、片やまhろは、右大臣様の手を離れられてよかったと思うと言う。しかし宣孝は黙れと一喝してこう口にする。
「次の帝は右大臣様の御孫君だぞ。右大臣様側にいないでどうする」

今から東三条殿に行って取り消して来いと厳しい表情の宣孝に、何を怒っておるのだと為時は怪訝な表情を浮かべる。東宮即位の時に、官職を解かれてもいいのかと宣孝。それでも父上の判断は正しいと思うまひろに、いとは、姫様はお忘れですか、私はもう昔のようなわびしい暮らしは嫌でございますと言い、為時に、東三条殿にお詫びに行ってくださいませと懇願する。

いとはさらに言う。右大臣家の後ろ盾がなければ若様だってどうなるか、どうか右大臣様の間者でいてくださいませと涙を流す。これには為時もまひろも黙りこむしかなかった。そしてまひろは左大臣家を訪れる。倫子には文が届いており、それには打毬へ招待する旨が書かれていた。茅子としをりにも同じ物が来ていた。そして彼女たちはまひろの方にも目をやる。

まひろも受け取ってはいたが、行く気はなかった。若い殿方を間近に見るなんて滅多にない、行きましょうよと誘われるまひろ。その時赤染衛門がやって来て、お声が響き渡っている、はしたないことこの上無しと注意する。しかし倫子は、赤染衛門も打毬に誘う。そして当日、揃いの衣に行縢を着けた道長、斉信そして公任は行成を待ちわびていた。

すると行成の使者が来て、腹痛で来られないと伝える。1人欠員ができたことは、道長たちに取って不利だった。そして会場では、倫子たちの席にそばにあのききょうが座っており、清原元輔の娘と自己紹介をする。斉信から招待を受けたのだった。赤染衛門は倫子に、ききょうが才気あふれる方との評判だと教え、ききょうにもそつなく挨拶をする。一方道長たちは、欠員をどうするべきかで悩んでいた。

すると道長が、最近見つかった弟がいると言い出す。そして百舌彦は散楽一座の中から、直秀を連れて行こうとする。そしてまひろは、家の中で落ち着かない様子だったが、決意したような表情で会場に現れる。倫子が麻尋を目ざとく見つけ、まひろも席に着こうとするが、その前にいたのはあのききょうだった。やがて太鼓が鳴らされ、競技者たちが入場する。

倫子が連れて来ていた小麻呂が立ち上がり、まひろのもとへと移動する。まひろは小麻呂をなでてやるが、そのまひろを道長、そして急遽参加することになった直秀が見ていた。やがて競技が始まるが、まひろは小麻呂に気を取られていた。そのまひろはまた道長と目が合ってしまう。競技は尚も続き、今度は斉信とききょうの目が合う。そして最終的に、道長たちが勝利する。

公任の策の通りだと言われて嬉しそうな公任。しかしその時雨が降り始め、逃げ出した小麻呂をまひろが捜す。建物の中に入り込んだまひろだが、そこは競技に出た者の控え所でもあった。衣を脱いで体を拭いながら、直秀の杖の振りを褒める公任。その後公任は、斉信のお気に入りの、漢詩の会のでしゃばりな女、つまりききょうの話をする。斉信はききょうだけだとまずいから、まひろも呼んだことを打ち明ける。為時の娘か、あれは地味でつまらぬなと公任。斉信も公任に同調する。

道長は、斉信は倫子に文を送り続けていたのではないかと言うが、斉信は今日見たら、もったりしてて好みではない、ききょうがいいと言い出す。一方公任は、本来為時の娘のように邪魔にならないのがいい、あれは身分が低いから駄目だけどと言い、斉信はききょうも遊び相手と本音を洩らす。公任曰く、彼らに取って大事なのは恋でも愛でもなく、いいところの姫に婿として入り、女子を作って入内させて、家の繁栄を守って次の代につなぐことであり、女は家柄が求められるのである。

公任は道長に同意を求め、斉信は、関白と右大臣の息子なら引く手あまたかと笑う。さらに彼らの女性談義は続き、家柄のいい女は嫡妻、あとは好いた女のところに通うと斉信。しかし公任は斉信の好いた女は人妻だと言う。まひろは彼らの話をこれ以上聞く気になれずその場を離れる。そんな彼女を、1人会話に加わっていない直秀が見ていた。その直秀の腕に、矢の傷があるのを見た道長は呆然とする。

まひろは雨の中を家へ戻り、道長の手紙を燃やしてしまう。


しかし直秀、道長の「最近見つかった弟」ですか…まあこの時代ならありそうです。『鎌倉殿の13人』でも、頼朝が初めて会う弟たちがいましたし。尤も道長は、直秀の腕の傷を見て驚くわけですが。あと桐子を演じていたのは、中島亜梨沙さんですね、昨年はひよ(井伊直政の母)の役を演じていました。

どうする家康第32回ひよと虎松
『どうする家康』第32回

さて、漢詩の会での道隆のセリフが効いたのか、あるいは妹が早世したことへの恨みなのか、斉信は帝に対して怒りをあらわにします。この斉信がやっている投壺、奈良時代に日本へ伝わったもので、江戸時代に一大ブームがあったとのこと。そして為時は、帝が憔悴して行くのを目の当たりにし、これ以上間者の役目を果たせなくなったと兼家に直訴します。兼家は受け入れてくれますが、宣孝がこれに反対します。

宣孝曰く、次の帝は右大臣の孫だぞ、右大臣の側にいなくてどうすると言い、いとはいとで惟規のことを考えると、兼家の引き立てがあった方がいいと言い出します。実際そうなのですが、ここが為時という人物の生一本さでもあり、まひろもまた為時のその気性を受け継いだとも言えるでしょう。しかし最終的にいとに泣き落とされ、どうも為時も考えを改めざるを得ないようです。「どうする為時」といったところでしょうか。

一方で、散楽一座に怒った兼家邸の武者が、芝居をやめさせようとします。そこへ放免もやって来て大騒ぎになり、殴られて倒れた乙丸を置いたまま、まひろは道長に連れられて安全な場所へ逃れますーーと言っても、あばらやのような場所ではありますが。そこへ直秀、そして乙丸がやって来てまひろは戻ります。道長は自分の一族を馬鹿にしてと言いつつ、でもどのような散楽か見たかったとも言います。寧ろ後の方が本音かも知れません。

その道長と直秀、今度は打毬の場で再会です。この東洋式ポロとでも言うべき打毬、ドラマのナレでも説明され、紀行でも紹介されていますが、元はペルシャが起源で、東西に分かれて伝わっています。同じようなルートを辿ったものに琵琶があります。まひろの家にもある琵琶ですが、これもペルシャが起源で東で琵琶、西でリュートとなります。正倉院の御物には、世界でただひとつの五弦琵琶もありますね。

さて打毬は無事に終わりましたが、まひろが小麻呂を捜していて、偶然道長たちの会話を聞いてしまいます。更衣室の男子が、同じクラスの女子について話すのを聞いてしまったといったところでしょう。嫡妻とその他の女性などはこの時代寧ろ当たり前であり、そこまで驚くことでもなさそうですが、まひろは漢詩の会の詩や打毬で見せる顔とは違った、彼らの本音を知って愕然としたかも知れません。

飲み物-2つの赤いカクテル
スポンサーサイト



[ 2024/02/20 02:00 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

aK

Author:aK
まず、一部の記事関連でレイアウトが崩れるようですので修復していますが、何かおかしな点があれば指摘していただけると幸いです。それから当ブログでは、相互リンクは受け付けておりませんので悪しからずご了承ください。

『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

TopNTagCloud