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ベイカー寮221B/Baker House 221B

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『どうする家康』第48回に関しての武将ジャパンの記事について-2

第48回に関する『武将ジャパン』大河コラムについてその2です。


誤魔化すためのスモークがもうもうと立ち込めていますが、本作スタッフは、現実世界の物理を思い出していただきたい。
剥き出しの刀身で切り掛かる連中。鎧に当たったら折れます。
甲冑の重さを意識しないで駆け巡る兵士。関節の動きもおかしい。ナンバ走りなんてできるわけもない。

まず「誤魔化すためのスモーク」て何ですか?土埃のことですか?
そして、鎧に刀が当たったら折れるだのなんだの。これももう何度目でしょうね。あの戦闘シーンを見ていたら、鎧をつけていない部分を狙っているのは明らかなのですが。

以前ご紹介したこの記事、もう一度リンクを貼っておきます。

Stone Washer’s Journal
日本武士と西洋騎士の強さを徹底比較(2):鎧・甲冑の防御力と重量と動きやすさ

当該箇所を一部コピペしておきます。次の投稿で画像を貼った方がいいかも知れませんね。

見れば分かりますが、結構隙間があるので比較的攻撃は通ります。兜と胴に関しては鉄壁ですが、局所的に装甲が薄い部分があり、首周りや脇は致命的な弱点になるでしょう。首周りへの斬撃や脇への刺突が効果的です。また、垂れで覆われているものの上腕部と太腿には装甲がなく、斬撃も十分通ります。

ちなみに甲冑の重さに関してもこうあります。

最も高い防御力を誇る胴当ての下に数枚の金属板を組み合わせた垂れがついており、太腿を保護しつつ足の動きを妨げないようになっています。また、同様の構造で肩にも装甲がついており、肩や上腕を保護しつつ自由に腕が動くようになっています。

信繁が下馬して戦うとは何事ですか。機動力が落ちて自殺行為ですから、武将はそうそう下馬しないでしょ。
なのに馬から落ちて叫ぶってなんなのか……知略の底が完全に抜けている。

まずあの徳川陣の防御柵、あれを馬で乗り越えられるでしょうか。仮に馬で乗り越えたとしても、他の歩兵たちが邪魔になってうまく行かないはずです。逆に馬を槍で突かれて落馬することもありえます。それを考えると、あそこは馬でなく徒歩で向かうという方法を採ったわけでしょう。

だが、家康もどうかしていた
徳川家康がぬぼーっと座っている。
(中略)
年老いた総大将が一人で座っているのに、チンタラとしている真田信繁はなんなのか。
馬上疾走して切り掛かればいいのに、信繁役は乗馬ができないのでしょうか?

一旦乗り捨てた馬を、どうやってあそこまで連れてくるのですか?柵は越えられますか?
そして家康は、寧ろこの「乱世の亡霊」がやって来るのを待ち構えていたわけですから、ぬぼーとではなく、覚悟を決めてあそこに座っていたわけですね。

ちなみに秀忠は、大坂の陣で奇襲に遭い、危うく討ち取られかけています。柳生宗矩が敵を即座に斬り捨てた。

先日の投稿に書いていますが、貴方ここでは宗矩の名前を出しながら、なぜ、家光の剣術指南を十兵衛であるかのように書いたのですか?よくわかりませんね。

敵に囲まれても動じず、むしろ乱世の亡霊たちと一緒に死のうではないか!とカッコつけているわけですね。

武者さんは「カッコつけている」と見たがっているのでしょうが、かなり気迫のこもったセリフであると思われます。ここまで敵、しかも武田の遺臣とも言うべきあの真田の息子が来ていて、これだけのセリフそう吐けるものではないかと。

馬も乗らずに歩いて向かってくるなら、何か信繁に決めゼリフでもあると、まだ画面がピリッとしそうなものですが、そうはならない。
この家康は、何より若いイケメンが目立つことを嫌いますからね。
そういやダリ髭の井伊直政は最終回欠席でしたね。別に見たいワケではないですが、なぜいなかったのか?という点は気になる。徳川四天王が不在な方が不自然でしょう。

武者さんらしい書き方ですね。
「この家康は、何より若いイケメンが目立つことを嫌いますからね」
それ、誰かから直接聞いたのですか?単なる僻目ではありませんか?

「そういやダリ髭の井伊直政は最終回欠席でしたね。(中略)徳川四天王が不在な方が不自然でしょう」
徳川四天王と言うより、あそこで出て来たのは三河以来の家臣ですからね。信康の婚礼時には彼はいないし、大坂の陣でも彼はいない。逆に出てきたらそちらの方が不自然です。

岡田信長が、しょうもないボーイズラブ要員で史上最低ならば、もこもこ衣装の阿部信玄も、単なるチンピラ風情にしか見えなかったムロ秀吉も、できれば思い出したくなかった。

また随分と失礼な書き方ですね。だったら思い出さないようにすればいいだけの話です。どうすれば思い出さないようにするかは、自分で考えてください。

それにしても、家康の奇妙な手の動き、ポーズは何なのか?
NHKプラスでトップ画像に持ってきていることから(→link)、お気に入りのカットではありそうです。ジョジョ辺りでも意識しているんですかね?
いや、乱世の亡霊たちとチャネリングして、あの世に送るための儀式かな。
全てはマザーセナの教え……儀式の後、六文銭マスコットが落ちて、死体がゴロゴロで、スピリチュアルパワーは永遠に不滅です。

あの手の動き、ちょっと武田信玄を思い出しました。
そしてここでも、武者さんは「マザーセナ」(これもしつこい)と関連付けたがっているようですが、ここのシーンと瀬名と直接関係があるのでしょうか。まして六文銭と瀬名など、ほぼ無縁でしょう。穴山梅雪とか千代があれを持っていたならまだしも。

相も変わらぬムカつく口調で「生き延びちゃった〜」と舐め腐ったことを言う正信。松山ケンイチさんご本人が考えた口調のようですが、制作陣の皆さんも納得されていたんですかね?
理論立てて戦略や戦術を語れるならば、言葉で知謀を見せられるなら、下手な小細工は不要だと思うのです。今更ながら、彼らの首が取られなかったことが不思議です。

「また生き延びてしまいましたなあ」
つまり我ら2人は、なかなか死ねないのですなと言いたいのかと思われます。これが「舐め腐った」セリフでしょうか。もちろんオンエアされている以上、制作スタッフも承認済みでしょう。小手伸也さんがそう言っていたように。
そしてこれがなぜ「下手な小細工」なのでしょうね。

そしてここで唐突に出て来る
「理論立てて戦略や戦術を語れるならば」
「言葉で知謀を見せられるなら」
とは一体何ですか?理論立った説明をお願いします。

そして気がつけば、大坂城が一気に燃え盛っとる!
あんだけ燃えるには相当な時間がかかりそうですけど!

これは台所頭の大角与左衛門(『真田丸』に登場しています)が徳川に寝返り、火をつけたという説があります。武者さん『真田丸』観ていたはずなのにもう忘れましたか?

正信が変な呪文を唱えていて、もはや合戦というより、カルトの教義対決。
城内では凄まじいまでの説明セリフが続きますし、何より秀頼さん、結局あなたは出陣しないんですか!!
あれだけ戦いを煽っておいて、結局、自分はメイクを濃くして、ダイナミック拡大自殺宣言をしただけじゃないですか。

正信の呪文なんてあるから何かと思ったら、
「とうとう終わるんですな…長い長い乱世が」
で、この状況をずばり言い当てているとしか思えませんが、武者さんて本当に嫌いなことはカルトに持ち込みたがりますね。

そして秀頼たちが山里曲輪に逃げ込んでいる、大野治長(修理)が千姫を返すと言って来たことが伝えられ、それを裏付けるようなシーンが登場します。これのどこが「説明セリフ」なのでしょうね。
あと、この大河は秀頼の出陣よりも、この山里曲輪での描写に尺を取っているわけです。千姫と家康の確執を描くうえでは、この場でのやり取りがあった方がいいからでしょう。

千姫もどうかしていると思います。
茶々と共に鉢金つきの鉢巻を巻いていますが、いかにも銀紙を貼り付けたようで格好よろしくない。

「鉢金つきの鉢巻」は「額当て」と言います。

そんな千姫まで洗脳宣言じみたことを言い出しました。
秀頼は棒読みで何かしゃべっている。大坂城が落ちる場面で、ここまで空虚なセリフと演出とは……。

貴方本当にカルトだの洗脳だの好きですね。

そして千姫は、前回豊臣の妻であると断言しており、この場で秀頼と茶々を残して行くわけに行かないと思ったから、ああ言っているわけでしょう。どこが洗脳宣言なのでしょうね。

ここで千姫が秀頼の手を取る。
マザーセナ&家康といい、何度このポーズを使い回すつもりなのでしょう。ロマンチックなポーズはいつも同じ。

この時代人前でキスするという習慣はありません。頬を寄せ合うようなしぐさも限られるでしょう。あれが、男女の愛情を示すための、精一杯の表現だったのではないでしょうか。
使い回しているわけではないと思いますけどね。『麒麟がくる』の光秀も、煕子の手を取っていませんでしたか。

そしてお初が千姫をなんだかんだで連れ出した、と。これだけ派手に火が回っているのに随分と余裕を感じさせます。
坂崎直盛もいないのに、千姫があっさり家康のもとへ。
必死な命乞いを始めますが、あれだけ啖呵切っておいて、全てが遅い、遅すぎる。もう死んでいるのでは?

山里曲輪のシーン、まだそこまで火が回っていませんよ。
火が回っていたら危険で初を連れて入れないでしょう。
それから「坂崎直盛もいないのに」
まあ『真田丸』も坂崎直盛は登場してなくて、きりが千姫を連れて行きましたし、何だか唐突にこの人を出して来ますね。ならば大坂城に火をつけたのは大角与左衛門である、これをアピールした方がいいのでは。

家康が千姫を助け起こすセリフも演出も、祖父と孫娘というより、イケメンと美少女なんですよね。
しかも、千姫が助命を頼む理由が「秀頼まじイケメン! 推してる人多いし、ファンがいるから貶さないで!」というような趣旨のようで、彼女の必死さが無駄になっている。

言っては何ですが、武者さんの妄想のようにしか見えません。
原菜乃華さん演じる千姫は
「我が夫と義母をご助命くださいますよう、何とぞお願い申し上げまする」
「豊臣にはもう戦う力はありませぬ。この期に及んで、お二人を死なせる意味がどこにありましょう!」
とまず言い、秀頼を慕っておるのじゃなと家康に言われて、多くの方があの方を慕っておりますと答えています。秀頼の人徳や、寺院の建立などもあってのことでしょう。
さらにその後、前途ある若い才をお救いくださいと言っているわけで、武者さんが言っているのとかなり違いますが。

それに対して家康がボソボソと意味がわからないことをいうと、秀忠が泥を被ると言い出す。
その際、父の言葉を遮るのが見ていられません。あまりに無礼ではありませんか。まぁ、今回に限ったことではなく、本作の脚本家って、人の言葉をぶった斬るのが本当に好きですよね。

家康のあの言葉がわからないのなら、どうぞ字幕を出して観てください。前からよく聞こえないだのなんだのとかなり書かれていますが、ちゃんと字幕を出して観たのでしょうか。そして秀忠は、父の言葉を遮った際
「最後くらい、私に背負わせてくだされ」と言っています。無礼は承知のうえでしょうし、現役の将軍としてのプライドもあるでしょう。

秀忠の理由にしても、ただカッコつけたいからのようで、千姫は「父上もおじじ様も鬼!」とか言い出す。そして豊臣の天下を盗み取った化け物だとキンキン喚いています。
お初からも雑なフォローが入り、いつものしょーもないピアノが流れ、家康がカッコつけて手を合わせる。マザーセナの位牌の前で祈る場面もなかったのに、急にどうしたのでしょう。

「カッコつけたい」だの「雑なフォロー」だの、貴方一体何を観ているのですか。録画を一度早送りしただけでこのコラムを書いていやしないか、どうもそう思えて仕方ないのですけど。
まず秀忠は自分が責めを負うと言い、初は
「これは姉と秀頼様がお選びになったこと」
と言っています。
つまり秀頼も茶々も、自分から望んで滅ぶ道を選んだと言うわけですが、まだ年若い千姫は、到底納得はできなかったでしょう。夫と義母を見殺しにするように言われたも同然ですし。

そして「しょーもない」ピアノ。思うのですが、武者さんは自分が理解できないことは、それから学ぶのではなく、常に否定的に見ているだけではないでしょうか。そして家康ですが、これまた『真田丸』で、秀吉が死んだ時に手を合わせるシーンがありましたが、今回は燃え盛る大坂城に手を合わせているのでしょう。

そして位牌に手を合わせるようになったのは、1630年代以降に檀家制度が普及して仏壇を置くようになってからの話で、この時代はまだそうではありません。

株式会社まつたに様のサイトより

位牌の知恵ブログ


飲み物-暖炉の前のウイスキー
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[ 2023/12/21 03:00 ] 大河ドラマ どうする家康 | TB(-) | CM(0)
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Author:aK
まず、一部の記事関連でレイアウトが崩れるようですので修復していますが、何かおかしな点があれば指摘していただけると幸いです。それから当ブログでは、相互リンクは受け付けておりませんので悪しからずご了承ください。

『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

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