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ベイカー寮221B/Baker House 221B

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『どうする家康』第46回に関しての武将ジャパンの記事について-4

第46回関連の『武将ジャパン』大河コラムについてその4です。
本題に行く前に、この第46回で登場した家康の「日課念仏」。あの「南無阿弥陀仏」を書き綴って行くシーンに関して、こういう記事がありました。

NHK大河「どうする家康」家康(松本潤)の日課念仏にネット悲痛「もしかしてこれが殿の救い…」
(サンスポ)

これ、『葵 徳川三代』にも確かありましたね。


『どうする家康』は、結果的にWebメディアの問題点や信頼性も下落させることに繋がるのではありませんか?
ノベライズ担当者が毎週露骨に持ち上げている。
ジャニーズと関係の深いスポーツ新聞系メディアの提灯記事も激しい。

武者さんが嫌いだからそのように思うだけで、メディアの扱いは例年の大河とそう変わらないかと思います。そして
「ノベライズ担当者が毎週露骨に持ち上げている」
木俣冬氏のことでしょうが、確たる証拠がありますか?自分の判断だけであれこれ言わない方がいいと思いますが。

そして「ランキング系記事の信頼性低下」とかで、
◆NHK大河ドラマの歴代「徳川家康」、ハマり役だった俳優ランキング! 2位「津川雅彦」、1位は?(→link)

これも組織票が使えるランキングは当てにならないなどとありますが、ではこの手のランキング、武者さんが好きな大河であっても組織票頼みということになりますね。
そして
「『どうする家康』は視聴率が低迷している。関連書籍も少ない。NHKの番宣は激しいものの、民放は追随しようとしない」

視聴率低迷-あまり何度も言いたくありませんが、武者さんが好きな『パリピ孔明』も『大奥』も視聴率は高くありません。
関連書籍が少ない-ガイドブックと一緒のコーナーの本は、そこそこ冊数も種類もあります。
NHKの番宣は激しいものの、民放は追随しようとしない-民放のバラエティでも家康とか戦国とかかなりありますし、『どうする家康』のテーマを流した番組もありましたが?

同様の現象は『青天を衝け』でもありました。
特定俳優のファンダムが熱いだけで、歴史好きはそこまで反応していないことが、データから浮かんできます。
そういう役者のファンは歴史に興味はない。

では『青天を衝け』でどのような現象があったのか、ここで再度ちゃんと書いてください。

そもそも、こういうランキング記事で強引に『どうする家康』を捩じ込まれるところがかえって胡散臭い。
百戦百勝は善の善なる者に非ず。視聴率ワースト2位なのにランキングで上位に入り込むのは、組織票ありきと自白しているようなものでは?

今年の大河だからこれはありうると思います。こう書かないと武者さんは気がすまないのかと思いますが。
第一そんなにいやなら、こういうランキング見なければいいのに、こういうのは『どうする家康』とか大河歴代家康に興味がある人が見て楽しむものでしょう。

「百戦百勝は善の善なる者に非ず」
毎回戦って勝っても、損害が出るようでは得策ではない。戦わずして勝つことも大事。
これとそれとどういう関係が?

先憂後楽:来年以降の嵐もとい荒らしに備えておこう

この諺ですが
「支配者が民より先に国家のことを心配し、民よりも遅れて楽しむ」ですね。
先に苦労を経験しておくと、後で楽ができるという意味もあります。

そしてこの後ですが、
「一部の熱狂に頼った結果、今後、最悪のケースになることもありえます」
として、前作の熱狂的なファンが、次作を貶める。あるいは粘着質のアンチが、次作を白々しいまでに褒めちぎるなどとあります。

大河ドラマの場合は『平清盛』、『八重の桜』、『いだてん』と『麒麟がくる』でそんな現象を見かけました。
2012年から2013年、2019年から2020年の大河ファンダムは序盤で荒れました。第一話の時点でアンチがつき、SNS投稿を繰り返していたものです。
そうした過去を踏まえると、来年の序盤も相当たちの悪いアンチが生まれるかもしれません。

清盛といだてんのファンはたちの悪いアンチと決めつけている感がありますね。そして「どう康」ファンもたちが悪いと言わんばかりの書き方です。

これ何度も言いますが、大河コラムですよね。なぜ大河コラムでネット上のファンダムの話などを長々とするのでしょう。特に朝ドラなら、noteの方でやればいいだけの話です。その朝ドラ関連では、

朝ドラ発の「反省会」もおなじみ。はなから反省会ありきで来年は荒れるでしょう。
そこから距離を置くことも大事ですね。

「距離を置くことも大事ですね」
大事ですねも何も、これは自分には向かないと思ったら身を引くのが一番賢明かと思います。その割に武者さんは、ハッシュタグがどうのこうのと散々書いていたことがありますね。無理してファンダムをのぞくこともないと思います。さらにこういう場合はファンダムが悪いと騒ぐのではなく、自分でベストな方法を模索して身を処するようにしてください。

あと

“推し活”はよいことなのだろうか?
推し活が今、当然のことのようになっています。
誰しも推しはあってよいですし、そもそも本人の自由です。とはいえ、行き過ぎは警戒した方がよいのでは?

では「行き過ぎ」の基準は何であるのか、それをちゃんと書いてください。第一、ひとの趣味に首をやたらに突っ込むべきではないと思います。さらにその次に
「金を落とすことが推し活ならば、資本主義に利用されているとも思えます」
などとあり、いきなり何なんだろうなと思います。お金を落とすことが社会にお金を回しているとも言えますが。

ジャニーズ、歌舞伎、宝塚と、今年は「推し活無罪」とは言い切れぬ出来事が次から次へと起こりました。
よりにもよってその推し活ブームに、なぜ大河ドラマまで巻き込まれてしまったのか。虚しくなってきます。
推し活は、一歩間違えれば大変なことになります。

ちょっと強引に推し活と絡めているようにも見えます。
特に大河の場合、色々な俳優さんが出ているわけで、推しだから観たいという人もいるし、そういう人に対して、上から目線(のように見えてしまいます)でとやかく言うべきではないと思いますね。
それと所属事務所のトラブルと、個々の所属タレントは分けて考えるべきだと思います。

道は一つだけでなく、例えば諸葛亮の推し活ならば、『出師表』を読むとか、書写したって良いはず。
歴史ファンは元来そういうものだった気もします。

芸能人のファンの話をしていて、なぜ急に諸葛亮の話になるのですか。

学ぶにあらざれば以て才を広むるなく、志あるにあらざれば以て学を成すなし。諸葛亮『誡子書』
学ぶことで才能は開かれるのです。その志がなければ、学問が完成することはありません。

これですが、
「『学ばなければ』才能は開かれず、志がなければ学問が成就することはない」
ではないかとも思いますが。

脚本家のインタビューがどっと出てきました。
◆NHK大河「どうする家康」脚本・古沢良太氏「大きな挑戦でしたが、よやりきったなと」(→link)
大きな挑戦だのなんだの、キレイな言葉で飾られているものの、この方は「武士が何か?」ということすらじっくり思考されなかったのだな、と感じます。
先日、このドラマの過ちにあらためて気づきました。
ワンパターンでしつこい「覇道と王道」論争です。

この「覇道と王道」がしつこいですか?
毎回のように出てきたらしつこく感じるかも知れませんが、要所要所で出て来ているだけかと思います。

このドラマを見ていると、家康は王道を掲げた「王者」になるように思えます。そう誘導していますよね。
しかし、彼はどう考えても「覇者」です。
それが武士では?
武力で敵を制圧しておきながら、どうして「覇者」でないのか。
征夷大将軍とは、夷を征する将軍という意味です。天皇という徳で世を治める王者から、覇者としての位を授かっているという名目です。

この場合王道というのは、今川義元が言う「戦乱の世を終わらせ、徳をもって世を治める」ということです。
覇者としての位というのがちょっと曖昧ですが、家康はこの義元の薫陶を受け、戦無き世を作って王道の政を行うという意味に取るべきではないでしょうか。あとこの時代、帝は直接政にはかかわらず、臣である武士がそれを行うシステムでしたから、将軍が仁政を敷くという形になります。

でその後
『麒麟がくる』や『鎌倉殿の13人』、さらには『大奥』の例が挙げられています。いずれも武士は覇者で、王者は天皇(帝)であるというものです。
とありますが、義元は王者とは言っていないはずです。
あくまでも覇道、義元が言う、信長などが行おうとする武力による統治の対立概念としてとらえるべきでしょう。

このように、まっとうなドラマと日本史の認識では、武士は「覇道」を歩むものであり、その頂点である征夷大将軍は「覇者」となります。
「王道」と「覇道」の対比は、中国ならば通じる話ではありませんか?

「まっとうな」というか、武者さんが好きなドラマですね。そして中華帝国と日本は事情が異なります。
武士であっても徳をもって行う政治、仁政というのはありましたし、江戸時代は朱子学の影響もあってそれが広まったと言っていいでしょう。
武者さんが好きな会津の藩主でもあった、保科正之の政がひとつの代表例なので、刀剣ワールド様のサイトを置いておきます。

保科正之 
(刀剣ワールド)

「王道」「覇道」の話って、『鎌倉殿の13人』が渡したバトンを落とすことでもありました。
あの作品の最終回では、家康が『吾妻鏡』を読んでいます。
源頼朝の「覇業」を前例として東国武家政権を作る狙いをふまえれば、秀逸な展開。
それなのに本作はせっかくのパスを活かせない。

「バトンを落とすこと」
なぜそういう解釈になるのでしょうか。
そして江戸幕府は全国を網羅する政権であり、「東国武家政権」ではないはずですが。あと『吾妻鑑』は家康の愛読書とされており、こちらでは『新刊吾妻鏡』の刊行が紹介されています。

家康の出版事業
(国立公文書館)

そして『貞観政要』です。
英雄タイプということならば、「守成」と「創業」という『貞観政要』に出てくる分類もできた。
『貞観政要』は『鎌倉殿の13人』でも言及されていますし、今週出てきた林羅山の師匠である藤原惺窩だって、家康相手に講義しています。

この間同じようなことを書いていましたが、その時藤原惺窩には触れていませんでしたね。
ちなみにこうありました。

この年齢になって、ドスのきいた声で、見下ろすように王道と覇道の話をする。
これしか漢籍教養が身についていないって、絶望しかありません。林羅山を出して『貞観政要』すらやりませんからね。
なぜ林羅山を出したのか……理解に苦しみます。

そんな重要なこともこのドラマは活かせない。

何度も言うようですが、やはりドラマをちゃんと観ていないようですね。羅山が呼ばれたのは方広寺梵鐘の銘文関連です。なのに
「そんな重要なこともこのドラマは活かせない」
などと言ってほしくないものです。


飲み物-グラスに入った黒ビール
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[ 2023/12/08 01:15 ] 大河ドラマ どうする家康 | TB(-) | CM(0)
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Author:aK
まず、一部の記事関連でレイアウトが崩れるようですので修復していますが、何かおかしな点があれば指摘していただけると幸いです。それから当ブログでは、相互リンクは受け付けておりませんので悪しからずご了承ください。

『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

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