fc2ブログ

ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
ベイカー寮221B/Baker House 221B TOP  >  大河ドラマ  >  どうする家康 >  『どうする家康』第45回に関しての武将ジャパンの記事について-1

『どうする家康』第45回に関しての武将ジャパンの記事について-1

遅くなりましたが、第44回に関する『武将ジャパン』大河コラムについてその1です。

先週の放送で柱の傷を用いて成長の度合いを示していましたが、11~15歳までわずかな伸びだったのに対し、17~19歳にかけて急激に伸びていた。
人間の身長が一番伸びる第二次性徴期は10代半ば、13~16歳ぐらいのはず。
むろん個人差はあり、10代後半にかけて伸びる方もいますが、本作においてはドラマの展開に無理に合わせているようで興ざめしてしまうのです。

所謂成長スパートと呼ばれるもの(急速に身長が伸びる時期)、男児の場合、18歳までは身長が伸びると言われていますし、もちろんその後も伸びる人もいます。伸びが止まるのは、軟骨細胞がある骨端線が閉鎖されるためとされていますが、これには個人差があり、それが人によって伸びる時期にばらつきがある一因となっています。

(リンクが長いのでこうしています)

それと、こちらは西新宿整形外科クリニック様のサイトです。

骨端線はいつ閉じるものなの?


それから
「11~15歳までわずかな伸びだったのに対し」
11歳から12歳(この間に多分千姫と結婚)はかなり伸びています。

どうする家康秀頼身長1

そして19歳、この時に父秀吉を追い越しています。

どうする家康秀頼身長2
(『どうする家康』第44回)

ドラマの展開に合わせてと言うと、秀頼の身長が伸びた時に大きな出来事があったことを意味していると取れますが、12歳時に色々なことで尺が取られているものの、次に身長が伸びた17歳では本多忠勝死去のみ、そしてこの19歳で父を追い越したということでしょう。しかしこれで見る限り、秀頼は、遅くに背が伸びるタイプだったのでしょうか。

北半球なのに南に虹が出るとか。VFXが物理法則すら無視しているとか。甲冑に刀で切り付けるとか。重傷を負っているのにハキハキと話すとか。還暦過ぎた女性が若々しいままとか。
そういう現実味の薄さが、場面場面でドッと押し寄せてきて、辟易とさせられるのです。

南に虹が出るのはスピリチュアルな意味合いもあるし、また実際水平環アークと言って、南に出る虹もあります。

環水平アーク
(虹図鑑)

あと
「VFXが物理法則すら無視している」
具体的に第何回の、どのようなシーンでしょうか?
そして

「甲冑に刀で斬りつける」
もう4度目くらいかと思います。もちろんこの場合は、甲冑を着けていない部分を刀で狙っています。伏見城の戦いで、千代が甲冑を着けた相手の頸動脈を狙うのはそのためです。

「重傷を負っているのにハキハキと」
井伊直政のことでしょうが、これももう3度目くらいですね。
無論あの時直政はけだるそうに起き上がり、立ち上がることはできず、肩で息をつきながら話しています。そして天下を取りましたなと言う時だけ、ややはずんだ声を上げています。

「還暦過ぎた女性が若々しいまま」
これも具体的に誰のことでしょうか。何名かいると思われますが。

現実味が薄いというより、武者さんが勝手にそう決めてかかっているだけかと。
しかし3度目とか4度目のもあり、もうネタの使い回しで文字数を稼ぐしかないのでしょうか?

民放やVODでワイワイやっていたなら、まだトンデモ歴史作品として認識できたのに、NHKの大河という枠で放送されるから辛くてたまらなくなってしまいます。

「トンデモ」も武者さんがそう思いたがっているのではないかと思います。
そしてNHKの大河がどうこうと言う割に、その背景とか舞台を、好き嫌いにかかわらず理解していないようにも思うのですが。

だからこそ「城内で舞う」というわけのわからない描写が出てくるのでしょう。
青海波を舞う光源氏でも意識したのでしょうか。それともアイドルは踊るものという意識でもあるのでしょうか。

神社仏閣などで屋内で舞うというのはありますね。あるいは父秀吉を追い越したというのもあるのでしょうか。

そして、ここでも衣装とヘアメイクが不可解です。
なぜ秀頼は頭頂部がそのままなのか。何も被らないものでしょうか。
千姫の焼き芋みたいな色の衣装も見ていられません。スイカバーの妖精・大久保忠世が終わったかと思ったら、今度は焼き芋の妖精です。

「なぜ秀頼は頭頂部がそのままなのか。何も被らないものでしょうか」
舞楽というか雅楽の場合、直面(ひためん)といって面をつけずに舞うものもありますので、恐らくその手の舞なのでしょう。

素顔のまま[直面:ひためん]で舞う舞楽曲も多いのですが、とくに裲襠装束を用いる演目では、面を着用することが多くなります。

雅楽 上演のかたち 装束と面
(文化デジタルライブラリー)

「スイカバーの妖精・大久保忠世が終わったかと思ったら、今度は焼き芋の妖精です」
さらにこの後で
「この作品の衣装は、前半はペールカラー、後半は暗くするようにしていますが、横並びでそうされても違和感ばかりが募ります。年齢は意識されていないのでしょうか」
ペールカラーなどと言わず、淡色と言ってはどうですか。そして必ずしも前半=淡色、後半=暗めとなっているとは限りません。

そしてスイカバーだの焼き芋だの、出演者もスタッフもけなしまくりですね。とりわけ今年はこれがひどいです。千姫の衣装は濃い目の紫と思われますが、好きな大河だとほめまくるのでしょう。

剛毛でギトギトメイクの茶々だけでなく、千姫のメイクも濃い。
時代劇で当時のメイクを再現するのはまず無理です。
時代ごとの流行を取り入れても、それは必要悪でしょう。例えば80年代の時代劇は眉毛がしっかりしているものです。
そういう現代トレンドメイクからも程遠いため、わけがわからなくなる。

「時代劇で当時のメイクを再現するのはまず無理です」
それはそうでしょう。第一照明との兼ね合いもありますし、その意味で白粉と紅だけでは難しく、当然鉄漿などを付けることもできません。そして今回の場合、トレンドを採り入れたら採り入れたで、また武者さんはあれこれ言うのではないでしょうか。
第一それなら、90年代後半頃のメークはすべてガングロということになるのでは。

「80年代の時代劇は眉毛がしっかりしている」
貴方10年ルールはどうなったのですか。
大河でなく時代劇なら、どの時代劇であるかを明記してください。

秀頼の所作もシャキッとしていない。
この秀頼は、たしかに俳優御本人はイケメンかもしれませんが、時代劇の“絵”として見た場合、2016年『真田丸』の中川大志さんを思い出して悲しくなるだけなんですよね。

中川さんは中川さん、作間さんは作間さん。それぞれ主人公が違うのだから、描かれ方も雰囲気も違って当然です。それがいやならおとなしく『真田丸』を観て、『どうする家康』には言及しないでください。所作が嫌なら花柳寿楽氏に言ってはどうですか。
逆に私『真田丸』の時、『軍師官兵衛』だったらああだったなと思ったことがあります。

どうする白い羽織
そしてここで家康のアップが入ります。
白い羽織がつくづく、しみじみと、残念だ。
白い服は汚れが目立つから、何か特別な意味あいでもなければ着ないもの。服の色論争は重要で、人類共通の話でもあります。

その後でナポレオンの時代は白がもてはやされただのなんだの。
なぜナポレオンの頃の価値観と、江戸時代初期の日本を同じに見るのかわかりません。

そして

大河ドラマは言うまでもなく東洋。
白は死の色となります。
婚礼衣装でも白を使う日本は特殊であり、本来、白は縁起が悪いとはみなされがちです。
何か特別な意図を示すのであればまだわかります。『大奥』シーズン2の胤篤の白い裃は素敵でした。『麒麟がくる』は五行説を取り入れた結果、秀吉のテーマカラーが白でした。
こういう白い衣装は意図があるし、きっちり模様も入っているので、理解できます。
しかし本作の家康は、白い羽織が悪目立ちばかりしている。
同じ白い服でも『陳情令』の含光君でも意識しているのでしょうか。比較になりません。

相変わらず『大奥』と『麒麟がくる』は例外なのですね。
そして家康の羽織ですが、辻が花柄ですから真っ白ではありません。これもきっちり模様が入っています。
あと私『陳情令』を観ていないからそちらはわかりません。

そして花嫁の白無垢は邪気を払う、新しく生まれ変わるという意味があります。ブライダルや着物関連のサイトに、白無垢の由来について書かれているのがありますので、参考にされてください。取りあえずこちらを置いておきます。

【保存版】白無垢の意味や由来とは?結婚式の5つのスタイルや小物・髪型まで徹底解説
(THE KIMONO SHOP)



飲み物ーホットワインとくるみ
スポンサーサイト



[ 2023/11/29 18:30 ] 大河ドラマ どうする家康 | TB(-) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

aK

Author:aK
まず、一部の記事関連でレイアウトが崩れるようですので修復していますが、何かおかしな点があれば指摘していただけると幸いです。それから当ブログでは、相互リンクは受け付けておりませんので悪しからずご了承ください。

『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

TopNTagCloud