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ベイカー寮221B/Baker House 221B

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『どうする家康』第44回に関しての武将ジャパンの記事について-1

第44回に関する『武将ジャパン』大河コラムについてその1です。しかしやはりもう書く気をなくしているのか、直近数回分に書いたことの焼き直しのような文章が見られます。


冒頭でそのシーンが回想されること自体はドラマとして不自然ではないかもしれません。
しかし、肝心の合戦映像がいつも同じ曇天で背景が白くなることには、どうしたことでしょうか。
同時に、しみじみと思います。
本物の馬がロケで駆け抜けない関ヶ原の戦いに意義はあるのでしょうか?
大河ドラマで乗馬ができないなんて単なるサボり。

特に関ケ原の戦い、午前は曇天だったのでこの設定は特におかしくありません。井伊直政も霧がかかっていると言っていたはずです。
まあ私は前にも書いていますが、曇天続きで、戦のない世の中になって晴れ渡るという設定もありかとは思いますが。

「本物の馬がロケで駆け抜けない関ヶ原の戦いに意義はあるのでしょうか」
小早川秀秋の裏切りで、騎馬武者が乗った本物の馬が怒涛の如く押し寄せている
戦闘のシーンでも本物の馬が登場している
この2つを見落としていませんか?

「大河ドラマで乗馬ができないなんて単なるサボり」
こちらも乗馬シーンです。まさかこれでサボりとは言いませんよね?

どうする家康第26回乗馬1-2
(『どうする家康』公式サイトより)

ドラマ10『大奥』の乗馬シーンと落差があまりに大きく、今回の大河制作陣がどういう方針で制作されているのか理解に苦しみます。
◆ドラマ10『大奥』家定役・愛希れいかが乗馬シーンで体感した“奇跡”(→link)

戦国時代の合戦と江戸時代の乗馬を同列に論じられるものでしょうか?だったら『大奥』だけ観ていればいい話です。

結局、干し柿がなかった三成の最期も回想され、やっぱり文春砲は正しかったのかな……と今週も思い起こさせられながら場面は変わり、戦の締めくくりとして、家康が大坂城へ。
茶々に挨拶すると、棒読み人形の秀頼が何だか語っています。この辺りで字幕をオンにした視聴者もいるかもしれません。
あいかわらず毛量が多く、化粧がキッツい茶々。
青年期と同じ発声の家康。
うるさい劇伴。
今週もまた何のドキドキもないコントのような劇が始まるのだと確信させられます。

そしてまたくどくどと文春砲ですね。こちらの方がうるさく感じられます。

「棒読み人形の秀頼」
幼君である秀頼はまだ世間話ができません。茶々が取って代わっていることもあり、最低限のことを喋っているだけと思われます。
そして毛量が多く化粧がキッツいと、北川さんの役作りを無視するかのような書き方。

「どうする家康」北川景子、茶々役で再登場!一人二役に「最後まで暴れ抜いてみようと」
(シネマトゥデイ)

「声の出し方や表情の作り方はもちろん、かつらの形や衣装も相談させてもらって、扮装の力も借りながら、お市とはまた違う、強さや危うさを併せ持った人にできればなと」

どうする背丈を刻むことで成長を表現
毎年正月になったら、秀頼の背丈を柱に削るってよ。
昭和の日本でもあったような既視感のある描写でしか成長を描けないなんて、トンチンカンな大河ドラマです。

江戸時代には既に、高位の人々の身長は測定されています(測定方法は不明)。
家康をはじめ歴代徳川将軍の身長もほぼわかっていますし、秀頼はかなりの高身長であったと伝わっています。そのため、身長を測ることは特におかしくありません。

あと昭和の日本云々は、「背くらべ」という歌のことでしょうが、あれの初出は大正時代です。

そして成長の証として、

「まだ幼いのにこの手習を見てくだされ。立派な字でしょう」
とでも、できないものでしょうか? 日本史だと、割と定番の描写だと思います。
(中略)
他にも、
「この歳でもう、四書五経を読みこなしました」
という表現も考えられるでしょう。『麒麟がくる』では、明智光秀の優秀さを示すセリフとしてありました。
(中略)
いずれにせよ秀頼の成長や賢さを表現するのであれば、もっと他に方法があったはずです。

武者さんはこのシーンをちゃんと観ていない、あるいは理解できていないと考えるべきでしょうか。
あの時、秀吉の身長もあの柱に刻み込まれていました。そして茶々は、
「あと10年もすれば太閤殿下に追いつこう。さすれば、太閤殿下の果たせなかった夢を、秀頼が果たすこともできましょう」
と言っており、秀頼の背丈が秀吉のそれを追い越すことで、かつての秀吉を超えてほしいと期待している様が窺えます。

本作の所作指導は本当にどうなっているのでしょう。
家康の歩き方が、後半になるにつれ、ますますひどくなっていませんか。老齢ながらに頂点へ立っていく人物の迫力が感じられません。

「ますますひどくなっていませんか」
何がどうひどくなっているのか、それを具体的に示してください。でないと、単に武者さんの主観でしかありません。

先週、井伊直政が堂々と「天下とったね!」と家康に向かって喜んでいました。
果たして家康は何がどう天下人なのか。
服装や所作を見ると浮かんでくることもある。もしも家康が秀頼を主君とみなしているのであれば、こんなラフな格好でやってこないでしょう。

この時家康は、確か秀頼よりも官位は上(正二位、秀頼は従二位)だったかと思います。秀忠は裃を着けていますが。
あと天下人については前にも書いていますが、ここでは秀頼のもとで政を行う人物のことですね。

堂々と尻を向けて出ていくはずもない。家康については【四之宮逆さ船】という伝説があります。
(中略)
実際にあったことかどうか、ではなく、当時の人々が如何に礼儀にこだわっていたか、この逸話からもわかるでしょう。
なんせ本作の家康は、秀頼と千姫の婚礼すら、立ったまま決めますからね。

四之宮逆さ船については長くなるので省きます。要は、家康が舟尻に座ったため、船頭が畏れ多いと船尾ではなく、船首に立って漕いだ話ですね。
で礼儀にこだわる云々、家康が尻を向けて出て行っているとありますが、家康は立った後そのまま数歩後ずさりし、廊下に出る時に秀頼と茶々に背中を向けています。最初から背中を向けていたわけではありません、ちゃんと観てください。

「秀頼と千姫の婚礼すら、立ったまま決めます」
この回にそういうシーンありましたか?
茶々は「太閤殿下のご遺言通りに」と言っており、あの場で決まったわけではありません。

一言でいえば雑。一体この家康は、どの時代を生きているのか。
しかも茶々が笑顔を豹変させ、あのメイクの濃い顔を歪めながら秀頼にこう言う。
「あの狸、決して信じるでないぞ」
見れば見るほど嫌になる……。

どの時代も何も、江戸幕府が成立する直前、安土桃山時代の最晩年に当たる時期を生きています。
そして茶々があの狸を信じるでないのが嫌と言うのは、武者さんの個人的感想に過ぎません。そういう個人的感情を、「仕事」に持ち込むべきなのでしょうか?

歩きながらヘラヘラと喋る秀忠は、それだけで十分に愚か。
上田攻めのことを取り上げなくても最初から「このバカではだめだ」となるでしょう。
家康がカッコつけた口調で「結婚は人質ってことだろうぜ!」とシリアスな口調になって、凄い思いつきでもしたかのような扱いが苦しいです。
当時はそういうものでしょ? ここは政略結婚がない世界ですか?

秀忠はこの時20代前半であり、その辺りがまだ見えていなかったと思われます。だからこそ家康も、秀忠に試練を与えなければならないと後で思ったのでしょう。
そして
「結婚は人質ってことだろうぜ!」
などと言っていませんけどね。
「早う人質をよこせと言っておるんじゃ」
ですね。
そしてこの時の家康はカッコつけではなく、秀頼と茶々の前で見せていた表情を引っ込め、本音でものを言っているわけです。縁組で両家の結びつきを喜ぶ秀忠に、千姫は人質だぞと釘をさしたわけでしょう。

正信も、つくづく、どうしようもない
本作の出来が悪いのは、何も家康一人の問題でもありません。
いつもの腹立たしい口調で「将軍になればぁ〜?」とか言いだす正信もひどい。
唐突で、根拠がないのです。
「関ヶ原の戦い」
の後は
「征夷大将軍」
だよね!
という日本人なら誰でも知っている教科書に沿っているだけで、その根拠は示されない。

「どうしようもない」しか武者さんは言えないのでしょうか。
かなり重要なことをずばりと言っていますね、正信は。豊臣家との付き合いが難しくなることを踏まえて、将軍になって幕府を開けばと促し、家康も自分は武家の棟梁となり、公家である豊臣との住み分けができると言っているわけです。
ちゃんと根拠がありますが?

結局、この大河は『鎌倉殿の13人』が投げたボールを受け止めきれていないんですね。
将軍になる根拠として、なぜ『吾妻鏡』でも出さないのか? セットで進言すれば、この正信からだって多少は知性が見えたでしょう。
せっかく三谷幸喜さんが投げてくれたボールを受け止められないとは、悲しさしかありません。

では『吾妻鏡』のどういう部分がヒントになると、武者さんは考えているのでしょうか。その具体例を示してください。そして
「この正信からだって多少は知性が見えた」
とあるのもどうかと思います。この人物はかなり知恵が回ると思いますが、武者さんは『吾妻鏡』や『貞観政要』などなど、自分が気に入る文献を読まない人物は、知性の面で劣ると思っているようですね。

「最終回にサプライズキャスティングするのが大河!」
って、そういうことじゃないでしょ。
今年の最終回に小栗旬さんを出すなんて、単なる恥の上塗りではありませんか。

なぜ「そういうことじゃないでしょうよ」なのですか?
なぜ恥の上塗りなのでしょうか?
とどのつまり、小栗さんが出るのが嫌なのだなとしかこちらは受け取れないのですが。

◆ 『どうする家康』に小栗旬が出演するとしたら誰を演じる? 有力視される“3つの可能性”(→link)
もしも小栗さんが登場するとしたら一体何の役を演じるのか?
記事ではこう示されています。
・伊達政宗
・天海
・徳川家光
個人的には徳川慶喜ですかね。さっぱりした顔で大政奉還して、幕臣や松平容保が困惑したらこう言わせる。
「だってさぁ、徳川家康だって、どうせクズだったんでしょ? だったらこんな幕府いらねーし」
しかし、このわけのわからない噂のせいで、文春砲の信憑性が増しているあたり、まったくもって逆効果とも思える。
◆松本潤『どうする家康』視聴率“大河ワースト2位”ほほ確実、盟友・小栗旬に最終回「直々オファー」情報も「プロデューサー気取り」文春パワハラ報道が再加熱(→link)

また週刊文春。過去に於いて「萬平ラーメン教」(まんぷく)呼ばわりをし、この大河に於いては「マザーセナ」と瀬名の考えをカルト呼ばわりしていた武者さん自身が、文春の熱烈なる信者であるわけですね。
そして歴代の徳川慶喜を演じた俳優さん、また慶喜公の子孫の方に対しても、随分と失礼な物言いであるかと思います。

七之助さんに続き、もしも小栗さんのキャスティングが行使されたら?
松本潤さんの意見が現場で強行され、すっかりプロデューサー気取り、と指摘していた文春砲がやっぱり正しかったのでは……となる。
それでも話題性だけのために小栗さんを起用するなんて、少しでも視聴率を上げたいのでしょうね。

貴方、そんなに文春について書きたいのなら、悪いことは言わないから大河のライターなど止めて、ゴシップか芸能の方に転向した方がいいと思いますよ。文章の質からしてそんな感じですし。
あと小栗さん関連でちょっと書きたいことがあるのですが、それはこの投稿の最後の部分にします。
それと『どうする家康』、タイムシフト視聴率や総合視聴率は割といいのですね。

オープニング変更は今回で何度目なのでしょう。
その度に御大層な記事が出たりしますが、元の曲からしてしっくり来ないため、いくらアレンジしたって視聴者の興味を惹くにはいたらない。

OP「変更」ではなく、この回限りのOPだったのですが、公式サイトをちゃんと見ていないようですね。
もう一度貼っておきます。

第44回だけのスペシャル・エディション! テーマ音楽&タイトルバック特別版
(『どうする家康』公式サイト)

で、その後
「坂本龍一さんが手掛けた『八重の桜』から10年で、よくここまで劣化したもので」
「大河はじめ東洋の時代劇は、伝統楽器を入れることがむしろ王道でしょう」
何だか既視感のある文章ですね。
特に2番目、この間も書きましたが、昨年の『鎌倉殿の13人』では『新世界より』が使われていましたが、武者さんはこれをどう考えているのでしょう。

大河のオープニングを聞いていて、怒りすら込み上げてきそうです。

勝手に怒っていてください。

テロップを無駄に遊んでSE入れながら年号を出すセンスは作り手の自己満足としか思えません。
背が伸びる柱と重ねるところも含めても、単に秀頼が大きくなっただけで、それ以上のことは見えてこない。
家康に警戒心を抱かせるような賢さを、秀頼に求めてはいけないんですかね。
『この秀頼なら何かやってくれそうだ!』と思わせてこそ、大坂の陣も盛り上がるハズ。

年号を出すことは、その時々での出来事を表しているのですが、それも理解できていないのでしょうか。
あと「家康に警戒心を抱かせるような賢さ」
それは次の回で出て来るはずですが、公式サイトを見ていないから予告も見ていないのでしょうね。

そして小栗さん関連です。
武者さん、小栗さんは好きだと思われますが、なぜ『かぞく』についての記述がないのでしょう。別に入れたくなければ入れなくてもいいのですが、やたら他作品を持ち込むことが好きなのに珍しいです。直近何回分かのスクショをチェックしましたが、紹介されていないようです。

ちなみにこれは映画作品ですが、都内2か所で上映されたのみで、後はAmazonプライムビデオの配信となっています。

『かぞく』公式サイト

内容としては、4人の男性の家族の喪失そして再生を描く作品となっています。出演は登場順に
吉沢亮さん
永瀬正敏さん
小栗旬さん
阿部進之介さん
です。

まさかとは思いますが、吉沢さんが『青天を衝け』で主演だったからなんてことはありませんよね?
あと阿部さんも『どうする家康』の黒田長政役、そして『軍師官兵衛』(こちらも武者さんが好きではない)の加藤清正役ですが、嫌いな作品に出ているから、紹介しないと言うわけにも行かないでしょう。

そしてこの作品、11月24日から200か国に向けて発信のようです。武者さんは海外の作品を重視する傾向がありますが、こういう日本発のコンテンツが海外に向けて発信されるのにも、もう少し注目しては如何かと思ってしまいます。


飲み物-ホットワイン2
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[ 2023/11/22 03:00 ] 大河ドラマ どうする家康 | TB(-) | CM(0)
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Author:aK
まず、一部の記事関連でレイアウトが崩れるようですので修復していますが、何かおかしな点があれば指摘していただけると幸いです。それから当ブログでは、相互リンクは受け付けておりませんので悪しからずご了承ください。

『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

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