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ベイカー寮221B/Baker House 221B

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『どうする家康』第43回に関しての武将ジャパンの記事について-3

第43回に関する『武将ジャパン』大河コラムについてその3です。
尚、先日の「諱入りタイトルの大河」について、『独眼竜政宗』を書き落としていましたので追加しています。


「宰相殿の空弁当」だからといって、本気で弁当を食べる吉川広家を映すセンスがわかりません。
あまりにもくだらな過ぎません?
本気で弁当をモリモリ食べさせるのではなく、目を光らせつつ、出撃要請を巧みに断るように描くこともできたのでは?
この幼稚さには閉口するしかない。
見るだけで精神状態がドロドロに溶けていくドラマだ。

「本気で弁当をモリモリ食べさせるのではなく、目を光らせつつ、出撃要請を巧みに断るように描くこともできたのでは?」
つまり具体的にどのようにしたいのですか?
目を光らせつつ、出撃要請を巧みに断るでは曖昧模糊としていると思います。

ちなみに『葵 徳川三代』では、安国寺恵瓊の家臣がお立ち退きをと言うものの、てこでも動かない広家の様子が描かれていました。しかし、何も食べていないのに食べているふりをするよりも、実際に食べるのを見せた方が、相手も一応納得はするのではないかと踏んだうえでのあの描写でしょう。無論意図的に時間をかけさせていますけどね。
それが幼稚ですか?
そして脳みそが削られるの次は、「精神状態がドロドロに溶けていく」ですか。

そしてこういう提灯記事が出る。
◆大河「家康」三成悲惨 本当の黒幕が西軍壊滅 弁当モグモグで毛利2万出撃不能→家康余裕の進軍「やりよったw」「弁当キター」(→link)
「キターーー」って何年前の流行ですか。

「キターーー」ではなく「キター」ですね。

あんなふうに茶々がリアルタイムで「不利だなんて!」とオタオタするわけないでしょ。
スマホでも持っているのか?というぐらいに情報があっという間に伝わる本作。
関ヶ原のポイントは、情報伝達のタイムラグではないのですか?

茶々がオタオタしているというか苛立っているのは、本来ならば輝元が、秀頼共々出陣してしかるべきなのに、それをしないからなのですね。情報がリアルタイムで、あっという間に伝わっているわけではありません。

自ら「男勝り」と語ってしまう阿茶の残念さが、今週も炸裂です。
関ヶ原という見せ場で、阿茶がわざとらしく男装して、茶々にケチをつける――なぜ、こんなしょーもない場面が入りますか?
これみよがしに「ワタシって男勝りだから」と言わんばかりに中途半端な男装をしているのも痛々しい。
そのコスチュームをわざわざ仕立てたの? 非常時に? 随分と余裕あるなっ!

「わざとらしく男装して」ではなく、使者ということもあり、他の男性の家臣同様に肩衣袴を着けたのではないでしょうか。また、寧々にお願いがあると言ったうえで、このような形で茶々に目通りすることになったわけです。その間仕立てるだけの期間があったかどうかは不明です。他の誰かの物を借りた可能性もあります。

「関ヶ原という見せ場で、阿茶がわざとらしく男装して、茶々にケチをつける」
この茶々と阿茶の面会自体、関ケ原と並行したもうひとつの「戦」ですね。
無論ケチをつけているのではなく、この戦に秀頼は介入しない方がいいと言ったうえで、徳川の調略が西軍の深部にまで及んでいる、輝元がまだ出陣しないことがその証と、茶々に進言しているわけです。これが「しょーもない」のでしょうか?
そしてこれは、豊臣と徳川が一体となって天下を治めるのがいいと言う、寧々の言葉を踏まえてもいるでしょう。

茶々に全く知性が無く、かつ剛毛とド派手メイクなので、阿茶がまだマシに見えるのが怖い。
いずれにせよ最低のヒロイン決定戦です。

髪型とメイク、お市とは違う印象にするためだと、北川景子さん自ら語っていたと思いますが。

あのマザーセナやレーシックお愛がまだマシに思えてくるほど。千代ですら、まだよかったかも……。
こういう女性像って、要は制作サイドの趣味ですよね。
受信料でフェチを作って垂れ流さないで欲しい。服部半蔵が相関図死で、千代はあんなにダラダラと時間を使って死ぬ。どこまで趣味全開なんですか。

自分が気に入らないと、やれ制作サイドの趣味だのフェチだのと言いたがるのはどうにかなりませんか。それは武者さんが勝手にそう思い込んでいるだけだと思いますが。
千代の戦死に尺が取られたのは、鳥居元忠の正室であることももちろん関係しているでしょう。

このドラマの間抜けさは、噛み合わない劇伴も相まってバカらしさがますます高まってゆきます。
こんなくだらない展開なのに、無駄に勇壮で、かつ西洋ファンタジーじみた音楽がかかる。
東洋の時代劇は、現在はその国ごとの伝統楽器を混ぜていくのが主流です。
実は『パリピ孔明』もそうです。
(中略)
今年の大河は、なぜできない? 本当にできないことだらけな大河だな。

で、『パリピ孔明』は中国の伝統楽器が使われているとか何とか。
それを言うのであれば、昨年の『鎌倉殿の13人』もドラマの中でクラシック(『新世界より』)が使われていましたが、それについてはどのように考えているのでしょう。

何がなにやらわからない関ヶ原
わかりにくい布陣図。
時間の経過も描かれない。
武将はバストアップと絶叫ばかり。
合間に茶々と阿茶が挟まれる。
駆け回るメリーゴーランド馬。
マヌケな殺陣。
ニタニタした家康。
一人だけ真面目な三成。
間の抜けた劇伴。
主語が「おいら」のちょび髭コスプレイヤー。
火縄銃も大砲も使わない兵士たち。
一体これのどこが関ヶ原なのか?

何だか色々なもの、それに自分の思い込みに沿ったものだけを羅列しているように見えますね。

「何がなにやらわからない関ヶ原
わかりにくい布陣図。
時間の経過も描かれない」
布陣図て、この下の画像のですよね、これがわかりにくいですか
この場合名前が書かれている方が西軍、黒が東軍で、赤坂とか桃配山とか南宮山といった地名も表記されていますが。時間の経過にしても、吉川広家や小早川秀秋の行動で大体察しがつきますよね?

どうする家康関ケ原布陣
(『どうする家康』録画映像より)


「武将はバストアップと絶叫ばかり。
合間に茶々と阿茶が挟まれる。
駆け回るメリーゴーランド馬」

馬は本物も出て来ています。家康や本多忠勝などはその本物の馬に乗っているし、それぞれの陣での話し合いや小早川秀秋と家臣のやり取りなど、様々な形での会話が登場します。茶々と阿茶は先ほども書いていますが、この回でのもう一つの戦ですね。

「マヌケな殺陣。
ニタニタした家康。
一人だけ真面目な三成」

「マヌケな」殺陣は武者さんがそう思い込んでいるだけでしょう。家康はこの場合寧ろ達観している感もあり、だからこその余裕の表情と取ることもできます。あと真面目と言うのであれば、大谷吉継も、そして本多忠勝や井伊直政も自分の職務には忠実ですよ。

「間の抜けた劇伴。
主語が「おいら」のちょび髭コスプレイヤー。
火縄銃も大砲も使わない兵士たち」

劇伴も武者さんは「間の抜けた」と決め込んでいるようです。
そして「ちょび髭コスプレイヤー」は板垣さんに失礼かと、それに「おいら」呼びは先陣を任せると言われてからですね。さらに大砲はともかく火縄銃は使っています。井伊直政が放てと号令をかけて、井伊の兵たちが一斉に銃を構えています。

そしてこの「一体これのどこが関ヶ原なのか?」に対する答えとかで、またBBCの『ウォリアーズ』。

答え:BBCが10年以上前に制作した『ウォリアーズ』を見てみましょう。

そんなに『ウォリアーズ』のことを書きたいのなら、別でやってください。どっちみち他作品のPRとか、記事リンクの方がはるかに多いわけで、そちらの方で別記事を立てればいい話です。そしてこの大河コラムを、元の2ページに戻してください。

『真田丸』の瞬間終了関ヶ原の方が、今年の大河よりはるかにマシでしょう。あれは真田目線で描いていたから、ペース配分としてありでした。

『真田丸』は冒頭の部分しか出て来ず、合戦は全く描かれていないのですから、比較対象としてはどうかと思います。『葵 徳川三代』とならまだわからなくもありません。ただ何度も書きますが、今年の大河でも戦の描写は、華々しい合戦模様を描くわけではないので、その点で今までの戦国大河と多少趣を異にするかとは思います。

決戦に至る事情の描き方は比べるまでもない。

正直な話、武者さんがちゃんと観ていないのでは?三成の失脚から始まってなぜこの合戦に至ったのか、それが直近の3放送回で詳しく描かれているはずです。とは言っても、第41回や42回のコラムを観ても、ドラマ本編をちゃんと観た人の書き方ではないのですよね。

直江兼続が采配をかざしたら即座に終了していた、最上義光も前田慶次も上泉泰綱もいない、そんな『天地人』の北の関ヶ原の方がマシです。

長谷堂城の戦いのことでしょうか。
モブの最上軍が出て来ていたと思います。

それと今回は、井伊直政が兵に発砲を命じて以来、東と西それぞれの思惑、毛利、吉川、小早川のそれぞれの思惑そして動き、茶々VS阿茶のやり取りの描写がありました。戦闘シーンは多くなかったものの、それぞれの対立や確執はかなり描かれていましたね。

本作は、本能寺に続き、関ヶ原でも史上最悪な表現を記録したと思います。
次は大坂の陣で最低記録を更新ですかね。

「表現を記録」とはあまり言わない気がするのですが…。
そして「最低記録を更新」て、「何の」最低記録なのでしょうか。


飲み物-琥珀のエール
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[ 2023/11/17 01:15 ] 大河ドラマ どうする家康 | TB(-) | CM(0)
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Author:aK
まず、一部の記事関連でレイアウトが崩れるようですので修復していますが、何かおかしな点があれば指摘していただけると幸いです。それから当ブログでは、相互リンクは受け付けておりませんので悪しからずご了承ください。

『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

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