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ベイカー寮221B/Baker House 221B

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第42回の『どうする家康』武将ジャパンコラムに関するnote記事

今週もtaketak39460607さんのnote記事から一部をご紹介します。

引用部分以外にも、色々画像付きや史料または資料付きの物なども多いので、興味をお持ちの方は下記URLからどうぞ。それから、当ブログでは武将ジャパンコラムからの引用部分はダークブルーで表示しています。

大河コラムについて思ふ事~『どうする家康』第42回~
https://note.com/taketak39460607/n/nba92708516e7

小山まできて背後を衝かれた家康。
危険な状態なのに、今さら「みんなついてくれるかなあ?」と言い出す姿がどうにも迫力がありません。
「家康ってすげーよな!」と周囲の人物に言わせる主人公補正しかしてこなかったので、有能さが表現できていないと思います。
こういう手遅れの対応を「泥縄式」と言います。
無能な人間が天下を取れるほど日本ってチョロいのか……と脱力するばかり。

これに関しては、家康が三成挙兵は想定済みであったこと、しかし弾劾状(内府違いの条々)により反逆者となったものの会津に遠征し、豊臣恩顧の大名が自分に忠誠を誓うかを確かめるため、所謂小山評定を行ったことなどが書かれています。もちろんこれはすべて史実(小山評定は異説あり)です。そのためtaketak39460607さんも
「『泥縄式』な手遅れの対応と言いますが、三成さんの挙兵1週間ほど7月19日の時点で西軍の優位に事が進んでいたのは歴史上の流れであり、脚本上の事だけではありません」
と書いています。

実際これは創作でも何でもないのに、あたかも脚本の古沢氏が主人公補正しかしていないので、家康の有能さが表現できていないとか、手遅れ対応は泥縄式なのに、無能な人間が天下を取れるのかとか言わんばかりの武者さんは述べており、どうも理解に苦しみます。

コスプレ高校生が来たと思ったら、真田信幸でした。
時代劇に合わせた発声や所作の指導は十分にされたのでしょうか。

この「コスプレ高校生」呼ばわりに関しては、
「真田信幸公役の吉村界人さんは30歳です。
30歳の俳優さんを『コスプレ高校生』と馬鹿にするのは大変失礼かと思います」
とありますね。そして
「時代劇に合わせた発声や所作の指導」
についても具体例がなく、そのため疑問が呈されています。さらに、武者さん自身が一から脚本・演出を考え発声から指導してみてはいかがかとも言われていますし、所作指導が日本舞踊家の花柳寿楽氏であることも明記されています。

日本舞踊家と言えば、和服での所作の第一人者のはずですが、今回はそういう人が指導に入っているというのを無視してまで、別の箇所で所作を批判し、
「実際そう見えなければ意味がないじゃないですか」
などとも書いています。ここまで言うかと思いますね。

このドラマは「内府」と唐突に出すわりに、「信幸です」「昌幸です」「信繁です」と名乗るから中途半端で意味不明。
統一感がまるで感じられず、場当たり的に物語が進んでいることが痛いほど伝わってきます。

これに関しても、「内府(だいふ)」が左大臣・右大臣に次ぐ太政官職である『内大臣』の唐名であること、唐突でもなく慶長の役の頃にはもうすでに内府であることが記されています。
(慶長元(1596)年に、正二位内大臣に任官)
その他石田三成は治部、大谷吉継は刑部であることなどから、
「仕事上の立場や人物の関係性で呼び方も変えているのだと思います」
とあります。また、隠棲中の石田三成は挙兵前は内府、挙兵後は家康となっており、茶々が「家康」と、所謂諱呼びなのは個人的恨みもあること、真田親子も諱呼びであることも書かれています。

この当時は家康とか昌幸などの諱を呼ぶよりも、官職名、治部とか刑部とか○○守などで呼ぶとか、通称(『真田丸』の場合の源次郎とか源三郎など)で呼ぶのが一般的であったとされています。また脚本家の方の姿勢にもよりますが、今はこの諱呼びが、わかりやすくするためか多いようですね。

それから千代の火縄銃操作。

またもや火縄銃を連射しているように見えました。
装填動作もなく、連射。
制作陣が『八重の桜』を超えてやる!とでも妄想しているなら、本当にいたたまれない。

これも、千代の銃は前装式の種子島銃で、『八重の桜』の八重のスペンサー銃とは違うこと、そして1人が撃っている間に、銃兵を配置して装填を行っていることも説明されています(先着順自由連射、雑賀衆や根来衆もこれと同じ)。さらに、銃の装填にはこつがあるため、手慣れた人が装填し、腕のいい者が撃つ方式だったのではないかともあります。一種の分業体制と取るべきでしょうか。  

このドラマは筆をもつ手元を映すべきではないでしょう。
三成はまともでしたが、多くはペンみたいな持ち方しかできていない。

既に何度もこのコラムで登場している「筆の持ち方」ですが、taketak39460607さんのnoteにも、筆の持ち方についてこれまでに何度かコラムで言及していますが、なぜ持ち方に拘るなら自分で調べようとしないのでしょうかとあります。
そしてこれは私も今回書いていますが、
筆の持ち方には『人差し指と中指を筆にかける双鉤法』と『人差し指を筆にかける単鉤法』があること
家康、三成両名とも鉛筆の様に持つ『単鉤法』を用いて書いていること
この2点が明記されており(画像付き)、かな文字や細かい字を書くのに適している持ち方とされていること、『真田丸』で直江状を認める直江兼続もこの持ち方であると指摘されています。

武者さん、本当に自分では何も調べていませんね。
そして同じネタを、何度も使いまわしているように見えます。こういう姿勢は、「歴史系ライター」としてどうなのでしょうか。  

すでにクランクアップした本作。
主役の横暴な振る舞いで脚本がおかしくなった――とする文春砲に対し、
「大河主演が口出しするって、そんなもんでしょw」という指摘もあります。
去年の小栗旬さんはむしろ真逆です。
今年の大河はもうダメ。
あと一ヶ月とちょっと、NHKという公共放送でエゴを見せつけられるかと思うとげんなりしますが、VODでは朗報もありました。
ディズニー+の『SHOGUN』です。

この箇所に至っては
「『エゴを見せつけられる』とか『あと一ヶ月とちょっと』とか嫌々強制的に見せられてるんだ!みたいに被害者ぶるくらいなら一切視聴をやめてディズニー+でも見ていればいいのでは?」
と言われていますね。実際そうだと思います。
そして
「わざわざここでも文春砲が~と週刊誌ネタを挙げて松本さんを執拗に侮辱していますが、比較される小栗さんにも失礼だと思います」
ともあります。さらに、本当に歴史系レビュアーの看板を下ろした方がいいと思うこと、このような実在の俳優スタッフを悪し様に侮辱するようなレビューを書かせ、校正もせず垂れ流しにする編集の責任感と良識を疑うともあります。

小栗さんの関連記事「小栗旬主演の次期大河 徹底したハラスメント対策で良好な撮影現場に」のリンクも貼られていますが、この箇所を見る限り、松本さんへのハラスメントのように見えてしまいます。第一「大河コラム」でやることとは思えませんし。

そして『大奥』ネタです。

仕事のできるスタッフは全員『大奥』に移動してしまったかのようです。
そして思い出したようにマザーセナ直伝【泰平の教え!】を語り出す。
『大奥』とは、史実の読み込みの深さがまるで違って唖然としてしまいます。
『大奥』では、春日局の非道の背景に、泰平の世をめざす思いがあったと描かれました。

何かにつけて『大奥』と比較していますが、大河のレビューなどやめて『大奥』だけレビューしていればいいのではないかと指摘されていますし、『どうする家康』を叩くのに都合のいい叩き棒にするのは、『大奥』のスタッフ・キャストにも失礼だと思いますと、ずばりと書かれています。

私は武者さんは『大奥』推しなのだろうと一応は思いますが、何かにつけて他作品の叩き棒にするという点で、本当に好きなのかどうか疑いたくなってしまいます。こんなことをしていては、『大奥』そのもののイメージダウンになるかと思うのですが。

それからこちらは一部の紹介になりますが、この箇所について。

「私もようやく死場所を得た」って、そんなイキイキハキハキ語って口角上げて笑って、なんなのでしょう。
デパートの店員じゃないんだから。
死を覚悟した場面なのに、どの角度で口角をあげるかしか考えていないように見えます。
元忠がちゃんと演じているだけに、無惨さが目立ちます。
結局、千代は、本作のくだらなさを煮詰めたかのような人物像でした。
武田が滅んで、穴山梅雪も討たれたのにノコノコ生き延びて、敵に拾われて、やっとここで恋愛脳ごと散る。
大河に出てくる架空女性人物でワースト候補だと思います。

ここの
「武田が滅んで、穴山梅雪も討たれたのにノコノコ生き延びて、敵に拾われて、やっとここで恋愛脳ごと散る」
ですが、
「武田家が滅亡し歩き巫女としての任務も無くなり、半ば隠棲するように故郷の教来石に潜伏していた頃から彼女は行き場も死に場所も与えられない状態だったのでしょう。
そして彦さんと出会い徳川のために生きる道を選びました。
彦さんとの結婚に関しては馬場信春公の娘としての逸話によるものなので『ノコノコ生き延びて、敵に拾われる恋愛脳』と言われても困ります」
とちゃんと説明されています。武者さんの一方的な見方に対する、千代の弁護のようにも感じられます。

これに関しては、第36回で登場しており、いきさつもちゃんと描かれているはずなのに、なぜかその描写を全く引き合いに出そうとしていませんね。
あとtaketak39460607さんの記事には、「馬場信春の女(むすめ)」に関しての『常山紀談』の一部が添えられていますので、そちらもご紹介しておきます。

『常山紀談』巻之五「馬場信春が女(むすめ)召出さるる事」
『武田勝頼公が滅んだ後、馬場美濃守信春公の娘を探し出すようにということで、甲州の郡代の鳥居彦右衛門元忠に家康公が命じましたが、元忠公は『尋ね探しましたが行方がわかりません』と申し出た。
しばらくして彼女の居所がわかったという人があったので、家康公が『どこに隠れていたのか』と尋ねた。すると『鳥居が秘かに隠していました』と答えた。
すると、家康公は『まったく彦右衛門は油断のならない男だ』とおっしゃられたという。』
常山紀談 5版 (続帝国文庫 ; 第31編) - 国立国会図書館デジタルコレクション (ndl.go.jp)


飲み物ー暖炉とお酒
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[ 2023/11/12 01:00 ] 大河ドラマ どうする家康 | TB(-) | CM(0)
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『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

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