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ベイカー寮221B/Baker House 221B

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ベイカー寮221B/Baker House 221B TOP  >  大河ドラマ >  『葵 徳川三代』の関ケ原2(+西洋社会の騎士道と戦い)

『葵 徳川三代』の関ケ原2(+西洋社会の騎士道と戦い)

金木犀が咲いて木々が色づいて来ました。
さて先日の分、体調があまりよくなかったこともあり、下書きに多少手を加えた形で投稿しておりました。
そのため石田三成のセリフの
「推参(差し出がましい)黒田、不忠者細川」は、正確には
「推参なり、黒田長政
不忠者、細川忠興」
ですね。極端に意味が違うというのではありませんが、正しい方も置いておきます。

その「不忠者」細川忠興公を演じていたのは、佐々木功(現・ささきいさお)さんでした。
ささきさんといえば音楽、特にアニソンのイメージが強いのですが、この大河では忠興公を堂々と演じています。
そのセリフがこちらです。

葵徳川三代細川忠興

他にも各将それぞれのセリフがありまして

葵徳川三代福島正則

これは如何にも福島正則公らしいと言いましょうか。
そして黒田長政公は、

葵徳川三代黒田長政

尚この後に「断じてひけをとるな。構え、前へ」と続きます。
あと藤堂高虎公は、

葵徳川三代藤堂高虎

シンプルですね。
(『葵 徳川三代』録画より)

尚忠興公以外の3名は、関ケ原に布陣する前に合言葉「山に山、麾に麾」を井上正就(徳川秀忠家臣)から伝えられるシーンがあります。この時先頭の福島隊は
井上正就「合言葉は山に山、麾に麾」
福島正則「山に山、麾に麾」

そして黒田隊。
井上正就「合言葉は山に山、麾に麾」
黒田長政「山に山、麾に麾」

しかし藤堂隊はと言えば、
井上正就「合言葉は山に山…」
藤堂高虎「麾に麾」

この高虎さん、ちょっとかっこいいなと思ったものです。

ところで関ケ原の場合はそうでもないのですが、少し前の長篠(設楽原)の戦いなどでは、他国にも類似した戦闘が見られることがあります。イングランドとフランスの間で行われたクレシーの戦いなどは、フランスの多くの兵が犠牲になっています。

そもそもフランス軍が、フィリップ王の考えを無視し、夕方ごろに始まったこの戦いは、まずジェノバ人騎兵隊によって火ぶたが切られたものの、イングランド兵は沈黙したままで、その後弓の射程圏に入った時に、長弓兵たちが矢を雨あられと浴びせかけ、夜半にようやく終わったものの、夜が明けると悲惨な光景が広がっていたということです。騎兵のプライドは傷つき、中世の戦いはここに来て変化せざるを得なかった由(西洋騎士道事典)。

但しこれは弓矢での戦いであり、火器を使う戦いの場合は、1503年のチェリニョーラの戦いが最初になります。

余談ながら上記の『西洋騎士道事典』で非常に面白いと思ったのが、
「ロマンス(騎士道物語)の騎士たちは、ほとんど常に、信じられないほどの美男ぞろいである。歴史上の騎士たちはふつうの男の体型、姿形でまにあうし、ホワイトのラーンスロットのように、また、歴史上のベルトラン・デュ・ゲクランのように醜男でもありえた。騎士たちと美しい容姿とはあまり関係がなかったのだ」
という記述です(P172)。

これも改訂版が出ていると思いますが、手持ちの1995年第4刷ではそうなっています。しかしロマンスとは創作であり、その意味では、美男と言う「萌え(燃え)要素」があっても、あるいはいいのかも知れません。

そう言えばこの第4刷が出たのと同じころ、ラグビーは「中世の騎士の堂々とした戦いを思わせる」とあるのを何かで読んだことがあります。我が国の侍たちの合戦にもそれは当てはまるでしょうか。


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[ 2023/10/22 05:00 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)
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Author:aK
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『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

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