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ベイカー寮221B/Baker House 221B

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ワールドカップ準々決勝-4(ファフ・デクラークが決めたボクスの勝利)

ワールドカップ関連、今回は開催国フランスと南アの試合ですが、本題に行く前にイングランドとフィジー関係で少し。

イングランド代表に「ゲンジ」という苗字の選手がいます。プロップのエリス・ゲンジ選手で、”Genge”と綴りますが、どうしても「源氏」の二文字がちらついてしまいます。あとフィジー代表で、サム・タワケという選手もいます。こちらの綴りは”Tawake”で、東海地方の方言を思わせますが、過去にも同じ苗字の選手がフィジー代表にいたこともあり、かの国では割と一般的な苗字と思われます――無論血縁関係であるとも考えられますが。

では試合に行きます。南ア(スプリングボクス、ボクス)のゴールインドロップアウト(相手が蹴ったボールを、守る側が自陣インゴールで押さえるプレイ)から再開されたこの試合、攻めるフランスと守勢の南ア。その守りの隙を突いて、フランスのバイユ選手が右隅にトライで先制です。コンバージョン成功で7ー0。その後も攻め続けるフランス、南アの懸命のディフェンス。しかし7分、南アもターンオーバーからチャンスを得て、アレンザ選手がトライ。コンバージョンが決まって7-7の同点。

尚も南ア陣に陣取るフランス、今度は15分の南アの反則でペナルティゴール。しかしこれは決まらず。その後もフランスに押され気味な南アですが、相手の反則からまたもトライを狙います。17分、デアレンデ選手のトライ。コンバージョンは決まらず、しかし7-12。さらにプレッシャーをかけるフランス。

21分、先ほどと同じような場所にフランスのモーバカ選手のトライ。しかしコンバージョンを蹴ろうとするラモス選手に、南アのコルビ選手が猛チャージでボールを蹴らせません。そのコルビ選手は互いの攻防が続く中、相手ボールを拾った味方からボールを受け、フランスのインゴールへと走って12-17。そして今度はリボック選手がコンバージョンを決めて、これで12-19。

負けじとフランスも30分に再びバイユ選手がトライ。19-19の同点。後半終了間際、ボールを持ったフランスの選手に、南アのエツベス選手の危険なプレイという判断で、バンカーシステムによる判定(最終的にイエローカード)です。これでペナルティを得たフランスはPGを決め、22-19でハーフタイム。後半。人数で優るフランスが攻め立てるものの、何とかしのぐ南ア。

その南アは4分にデクラーク、ポラード、スナイマンといった選手が登場します。フランスの攻めをかわす南ア、そしてフランスにペナルティ。必死に攻めるフランスですが、南アがことごとくそれを跳ね返します。後半9分、イエローの判定となっていたエツベス選手が戻ります。これで南アも15人、両者のすさまじい攻防。相手陣でのプレイが多いフランス、南アの反則により13分にPG。25-19。

南アもいい攻めを見せるものの、反則でフランスボール。20分、HIA(頭部外傷チェック)でデュトイ選手と交代していたフェルミューレン選手が戻ります。フランス陣奥まで攻め込みながら、なかなかいいプレイができず自陣に下がった南ア。しかしマイボールスクラムから展開して、26分にエツベス選手のトライ。南アはこれが後半初得点となります。25-26と1点リードの南ア。さらにフランスの反則を誘って、ポラード選手のPG。

後半30分。またしても怒涛の如く南ア陣に攻め入ったフランスが、今度はペナルティを得ます。これで28-29。しかし南アも負けじとコルビ選手のドロップゴール。これは外れるものの、フランスゴール近くで攻撃を仕掛ける南ア。ところが今度はフランスがマイボールで一気に相手陣へ。南アは相手ボールをターンオーバーし、キープし続けます。

そして終盤。フランスにボールを渡す形で、相手陣に入った南ア。ボールをつなぎ続けるフランスの選手に、デクラーク選手のタックル。これでボールがこぼれ、そのボールを南アが蹴りだして試合終了。開催国フランスのワールドカップが終わりました。


今までのワールドカップでも、そして今大会でも死闘という言葉が何度も使われていますが、この試合も正にそれにふさわしいでしょう。と言うか前半で既に勝利への執念全開で、もうお腹いっぱいといった感じではありました。

ところで実況で、ベンチにポラード選手がいるのが南アの強さと話していました。つまりこれだけ実力のある選手をベンチ入りさせるなど、よほど余裕があるのだろうというわけで、それも一理はあります。ただこの時のリザーブメンバーがデクラーク、ポラード両選手に加えてフォワードの選手だらけで、恐らく相手にしてみれば、南アがこういう選手をリザーブに入れ、後半出して来ることほど嫌なものはないでしょう。いつもは書かないリザーブメンバーを、上記試合関連記述で私が書いたのはそのためです。

そして実際フォワードが強い、従ってスクラムも強いチームです。何せエツベス選手が退場していた間、南アが7人でスクラムを組んでいたことからも、それが窺えます。ちなみにフランスも、スクラムは決して弱いチームではありません。

それとこれも実況で、フランスは昔はシャンパンラグビーでしたが、今はフィジカルも世界トップというコメントがありました。シャンパンラグビー、シャンパンの泡のように選手が次々と展開してトライを奪う、フランス代表のバックスを走らせるプレイのことです。しかしバックスが展開しているからと言って、フォワードが弱いわけではなく、寧ろフォワードが強いからこそボールを奪い、パス回しができるわけなのですが…。無論フィジカル面での強化は、年々進化してはいますが。あとかつてはシャンパンは代表のプレイで、国内のクラブはモールを押しまくる泥臭いプレイをしていたとも言われています。

ところで解説の大野均氏が、ロックのフォワード出身などと訊かれていました。これ、「フォワードのロック」ではないかと思うのですが…。ロックはスクラム第2列のポジションであり、スクラムを組む選手すべてがフォワードであるため、フォワードの方が、カテゴリとしては上位のはずですから。

今回は実況への突っ込みが多めになりました。あと南ア、準々決勝で開催国を破るのは前大会と同じですね。開催国の強さに、多少差があるにはありましたが。

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[ 2023/10/20 01:00 ] ラグビー | TB(-) | CM(0)
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『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

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