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ベイカー寮221B/Baker House 221B

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ワールドカップ準々決勝-2(遥かなるベスト4)

ワールドカップ関連です。
NZとアイルランドの試合です。


2019年大会の準々決勝と同じ顔合わせのこのカード。試合前。NZ(オールブラックス)のウォークライにアイルランド代表は、2つの円を作って「8」の字を表し、これに対抗します。

前半6分、アイルランドのペナルティでNZはペナルティゴール(PG)で先制、0-3。しかしその3分後、NZの反則で相手陣深く攻め込むアイルランド。しかしアイルランドはNZのディフェンスに阻まれ、なかなか得点に結びつけることができません。

さらにNZはPGを得て0-6。さらにターンオーバーでアイルランドのボールを奪い、その後も自陣からボールを展開したNZは、19分にボーデン・バレット選手からファインガアヌク選手に渡って、相手ディフェンスが揃わない隙をついてインゴールへ。両チーム初のトライとなります。

コンバージョンも決まって0-13。しかし対するアイルランドも、21分にPGで3点を返します。アイルランドは相手陣に入りながらもなかなか防御を崩せずにいたものの、26分にバンディー・アキ選手が飛び込んでトライ。これで10-18。しかしながらNZも、33分に相手ディフェンスの隙を突いてサヴェア選手がトライ、アイルランドを突き放しにかかりますが、残念ながらコンバージョンは決まらず、10-18。

しかしながら36分、NZのアーロン・スミス選手が10分間の退場で、1人少ない状態のNZに対し、アイルランドはNZゴール間際に攻め込んでギブソン=パーク選手のトライとなります。コンバージョンも決まって大喜びのアイルランドファン。そしてハーフタイム。

後半、NZとアイルランドのボールの争奪戦。ボールを奪ったアイルランドはそのままNZゴールへ迫るもののノックオン。ピンチを何とか脱したNZ、尚も攻めるアイルランド。アイルランドはダン・シーハン選手がトライかと思いきや、ボールが逸れて届かずじまい。

ここで一時退場のスミス選手が戻り、15対15に戻ります。後半12分、NZはマイボールラインアウトからの展開で、ウィル・ジョーダン選手がそのままトライ。コンバージョンが決まって17-25。

アイルランドもこのままでは終われず、何とか攻め込み、反則を得てPGを狙います。しかしキックの名手セクストン選手、これは決まらず。その後もアイルランドはトライを狙い続け、インゴール間際でのNZの反則で、マイボールラインアウト。後半24分にさらに押し込んだところで、認定トライの判定です。これによりアイルランドは7点が入り、その差は1点差となります。

しかもNZはフッカーのテイラー選手にイエローカード。その後NZはPGを得るも、ジョーディー・バレット選手がはずすというピンチが続きますが、その後再び得たチャンスで今度は決めて来ます。これで24-28。後半30分、NZの反則でまたもマイボールラインアウトを得たアイルランドは、モールで押し込むもののこれは決まらず。

攻めるアイルランドと守るNZ。マイボールを得たアイルランドは、攻めようという意図は見えるものの、そして前進するものの、「黒い壁」の圧が強くチャンスを作れません。そして痛恨の反則。大喜びのNZリザーブ。今大会こそは4強をと思っていたアイルランド、その思いはセクストン選手が去った後のチームに託されることになります。


ワールドカップが始まった時点で、世界ランキング1位のアイルランド。今回は「脱・ベスト8」の気概を持って臨んだものの、結局その壁を破ることはできませんでした。ちなみにNZのウォークライの時に8の字を書いたのは、2016年に急逝した元代表のナンバー8、アンソニー・フォーリー氏を偲んでのもので、フォーリー氏が亡くなったのは、この試合が行われたパリでした。ちなみに元日本代表主将・監督の平尾誠二氏も同じ2016年10月に他界しています。

オールブラックスのハカと対峙したアイルランドが『8』の字を描いた理由
(ラグビーリパブリック)

しかしなかなかシビアな一戦でした。オールブラックスが絡んでいることもありますが、1つ前のアルゼンチンとウェールズの試合が牧歌的に見えてしまうほど、プレッシャーが大きな試合と言ってもいいでしょう。アイルランドの4強入りへの思いももちろんありましたが、NZの優勝奪還への気持ちもそれを上回るものがあったといえそうです。

何せNZでは、ラグビー代表であるオールブラックスは勝って当たり前とされています。もっと言えば、勝つことを義務付けられている国でもあり、ワールドカップでの成績が、国政選挙に影響しかねない国でもあります。無論アイルランドもかつてNZに勝ったことはありますが、通常のテストマッチと、ワールドカップではまた重みが違って来るわけです。

一方のアイルランドは、1999年大会では決勝トーナメント入りが変則的で、その時予選敗退をしており、また2007年大会も同様でしたが、それ以外はすべてベスト8にとどまっています。ベスト8で厳しい相手に当たるということももちろんあるわけで、今回NZでなくフランスと当たっていれば、またどうなったかわかりません。

それと4点差というのはやはり微妙ですね。PGで覆せないため、トライを狙わなければならない点差ですから。

それから認定トライについて。後半24分の認定トライは、アイルランドがモールでNZインゴールに押し込んだところ、NZの選手に反則が認められたためのものでした。つまりその反則がなければトライになっていたということで、認定トライとかペナルティトライと呼ばれています。この場合コンバージョン込みで7点が自動的に与えられます。

しかし、ダミアン・マッケンジー選手のプレイをこの試合で見たかったですね。あと代表OBのスタンド観戦について、先日も書いていますが、この試合ではやはりリッチー・マコウ氏の姿がスタンドにありました。初めてチームを率いた2007年はベスト8止まりだったものの、2011年と2015年に、キャプテンとしてチームを優勝に導いた人物です。

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[ 2023/10/17 00:45 ] ラグビー | TB(-) | CM(0)
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まず、一部の記事関連でレイアウトが崩れるようですので修復していますが、何かおかしな点があれば指摘していただけると幸いです。それから当ブログでは、相互リンクは受け付けておりませんので悪しからずご了承ください。

『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

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