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ベイカー寮221B/Baker House 221B

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『どうする家康』第25回に関しての武将ジャパンの記事について-5

『武将ジャパン』大河コラム関連その5です。


まずここの部分ですが、

先日、痛ましい事故がありました。
◆潜水艇の残骸引き揚げ、遺体の一部も発見か 米沿岸警備隊が発表(→link)
紛れもなく悲劇で辛い事故でしたが、一方で、あまりにも無謀な彼らの行動に、驚きませんでしたか?
瀬名の「大掛かりな詐欺行動」もそう。杜撰で愚かな策でしかないから、批判されているのです。

どう見ても牽強付会でしょう。このコラムの特徴として比較対象が適切でないという点がありますが、これもその例に洩れないと言えそうです。とにかく叩くためなら何でもありなのでしょうね。またそれ以外の特徴として、時事ネタを絡ませたがるという点も挙げられます。つまりこの部分は、如何にも武者さんらしい書き方と言えそうです。

にもかかわらず、なぜ今年の大河を受け付けない、古参のファンが駄目人間であるかのように誘導されなければならないのか。
今回の記事だけではなく、当初からずっとそうした引っ掛かりはありました。
『平清盛』以来、本作のトップにいる磯氏は「古参の大河ファン」が嫌いなようにすら思えます。
そんな連中を一泡吹かせる革新的な大河を作るのだ!というシナリオに固執している。
そのことが水源に流れ込む毒となっている気がしてなりません。

にもかかわらずも何も、瀬名の構想を大掛かりな詐欺行動と一方的に決めつけ、それだから昔からの大河ファンがついてこないのだとこれも強引です。そもそも武者さん、自分が好きな大河の場合、それを批判する昔ながらの大河ファンを嫌っていなかったでしょうか。昨年のスクショを探せば、あるいはそれに当該する記述があるかも知れません。結局自分が叩いた相手も、嫌いな大河を貶めるためなら利用するということでしょうか。

それと
『平清盛』以来、本作のトップにいる磯氏
とありますが。これだと、『平清盛』が放送された2012年以来ずっとという意味に取られがちです。

そしてここでも「水源に流れ込む毒」。その毒がファンダムに根付いておかしなことになっている云々。その前に蛇足の逸話(描かなくてもいい蛇の足を描いたばかりに、自分が飲む酒を飲まれてしまった)を持って来ているので、何の関係があるのかと思っていたら、

「この素晴らしい深掘りをみて! クソレビュアーみたいなアンチも、きっとこれを読めば変わると思う!」
そうわざわざアンチのハッシュタグを使って、拡散する人がいるわけです。
陰謀論や無茶苦茶なシナリオにハマりがちな人って、友達がいないとか、隠キャだからとか、そういうことでもありません。
自分が不当な攻撃を受けているという思いこみ。
自分は他の人よりも優れているという思い込み。
これが合致し、それを訂正しない仲間同士で囲いを作れば、あとはどこまでも堕ちてゆきます。
蛇足でたとえるならばこうだ。
「でも蛇に足があったらかっこいいと思いませんか? それなのに酒を奪われた私は不幸! みんなもそう思うでしょう? 私こそ一番優れているのに……」
そうネチネチ言われたところで「蛇に足はないからね」と返すしかない。そういうわけのわからない状況が生まれています。

何を言いたいのかよくわからないのですが、下手に蛇足など絡めない方がいいとは思います。
そして何よりも、
「自分が不当な攻撃を受けているという思いこみ。
自分は他の人よりも優れているという思い込み」
とありますが、武者さん自身があらぬ思い込みに囚われているように見えてしまいます。さらに

そういう不健全なループが大河ドラマ周辺に漂っていて困ったものですが、D(どうする)アノン現象なんて起きたら、どうしたものかと。
『どうする家康』は、シナリオの作り方が陰謀論者じみていることも問題です。

2020年アメリカ大統領選絡みのQアノン現象をもじっているのでしょうが、ここまで来るとやはり誹謗中傷の類に入るのではないでしょうか。しかし陰謀論者じみているというのもどうかと思いますね。
そしてこんなのも。

『どうする家康』を褒めるついでに、『鎌倉殿の13人』配信停止を喜ぶ投稿までされていたことには、驚きました。

その投稿のスクショは取っていないのですか?なぜ取らなかったのですか?でないと裏付けがありませんよ。

もう一つ、反論したいことがあります。
(中略)
アメコミ由来の「冷蔵庫の女」という概念もあります。
要するに、プロットの都合上、ヒロインが死んで、そのことでヒーローが奮起するというパターンです。
このドラマの作り手は、家康という題材をみたとき、天下統一や江戸幕府を開いたといった話はすっとばし、こう思ったのでしょう。
「ヤッベwwこれだとヒロイン殺せるじゃんwww美男美女キャスティングにして盛り上げられるしwww」
ヒロイン殺しという要素に、浮かれちゃったとしか思えないんですよね。
(中略)
田鶴だの、阿月だの、今まで描かれてきた女性にしても、自己実現と命を引き換えにして散ってゆきます。
(中略)
歳をとって“賞味期限”が切れた女なんて邪魔なだけだから、殺してでも入れ替えていくのがいいに決まっているんですよ。と、ミソジニストの考え方ならそうなる。

制作陣叩きにしては度が過ぎていますね。ちょっと問題かも。
で、この田鶴と阿月ですが、まず田鶴は多くの史料で討ち死にしたとあるため、これは制作側の意図とは別のものです。
そして阿月が金ヶ崎までを駆け抜けたのは、主であるお市から命じられたいわば使命感でしょう。
そして田鶴の死は家康を悲しませましたが、その次の回で家康を奮起させたのは信玄の駿府陥落でした。
阿月の場合は彼女の死を無駄にするなと信長に詰め寄り、お引き候えはお市様の指示じゃと言うわけですが、するとこの場合家康を奮起させたのはお市ということになります。

しかしどういう考え方をすればこうなるのでしょうね。
あと命を引き換えにする女性の中に、瀬名の名前がありませんね。

『麒麟がくる』でやたらと“ファンタジー”と叩かれた駒を思い出してください。
初登場時は主人公に恋する少女だったのに、BBAになっても死なない、そのくせ足利義昭の愛人になりやがった、という批判がされた。
実際は愛人などになっていませんが、いつまでもしつこく単純な事実誤認をする人からするとそうなるらしい。
しかも駒は頭が切れる。
女なんてエロか家事育児しか価値がないし、バカしかいないのに、“ファンタジー”すぎるよな!
……と、こういうミソジニーを炸裂させた界隈からすれば、今年のヒロインを殺して入れ替えるシステムは画期的でしょうね。古典的なのですが。

個人的に駒がおかしいと思うのは、どう見ても越権行為的なことをしていたからで、あのまま夫や子を持たなくても、薬屋として大成し、東庵共々将軍家に出入りする程度であれば、そこまで言われなかったのではないでしょうか。
そして義昭に常に仕えていた以上、側女と考えられても不思議ではないでしょう。
しかしここまで考えますかね、勘ぐり過ぎでは。

あとこれも前に書きましたが、武者さんの場合、『麒麟がくる』の女性キャラで引き合いに出すのは大抵駒、あるいは帰蝶であって、主人公の妻である煕子が出て来ないのですが、これはなぜでしょうか。
そしてその後はミソジニー関連で延々と、しかも『どうする家康』の制作者もミソジニー的考えを持っていそうだとかなんとか。
何かこじらせてるように見えますね。

そしてまたこれを持って来ています。

寿桂尼すら出さないドラマで、女性の活躍だの最高のヒロインだの、笑止千万でしかありませんので。
大河とその周辺に圧倒的に不足しているのは「フェミニズム批評」に思えます。

なぜ寿桂尼が『どうする家康』に登場しないのか、まだわからないのでしょうか。
そしてこの場合の「大河」とは、好きな大河も含むということでしょうか。「大河」だけだと守備範囲が広すぎると思いますが。

一方で、「『江(シエという表記を使う人も多い)』や『花燃ゆ』よりはマシだ! あれを見たことがないのだろう!」というわけのわからない、ミソジニー混じりの擁護もなされます。
こういう方に「『どうする家康』って、スイーツ大河ですね」というと怒るでしょうね。
私としては、この2作よりも本作は出来が悪い。大河ドラマは女性主演、女性脚本家だとより叩かれやすくなる、そんなミソジニーがあるのだと納得させられるばかりです。
NHKは大勢の人がいて、男女比ならば男性比率が高いでしょう。それでも駄作大河は女のせいにする。煮詰めたようなミソジニーではありませんか。

結局武者さんは『家康』叩きのために、『江』や『花燃ゆ』の方が面白いとまで言い始めたようです。嫌いな大河を何が何でも叩くために、かつて叩いた相手を利用しているように見えます。これじゃ手のひら返しです。
またスイーツの基準は人により様々ですが、私としては『家康』は全くスイーツとは思えないのですが…武者さんの場合、嫌いな大河すなわちスイーツという、きわめて単純な発想なのでしょうか。
それと男女比で男性が多い、だから駄作大河(これも基準が不明)は女のせいというのも飛躍しているなとは思います。

そして
「大河ドラマは女性主演、女性脚本家だとより叩かれやすくなる、そんなミソジニーがあるのだと納得させられるばかりです」
女性脚本家が叩かれやすいのはミソジニーと言うのなら、『江』や『花燃ゆ』同様に嫌っている『西郷どん』と『青天を衝け』、こちらは男性主演でも脚本家はやはり女性です。ならば武者さん的には、これらの作品もミソジニーによって、「部分的であれ」不当に貶められていることになりますね。しかしこの2作を『どうする家康』よりも素晴らしいと、武者さんが評価したようには見えません。
もうひとつ言えば、やはり女性主演で女性脚本家の『篤姫』が成功したといわれた理由は、一体何だとお思いでしょうか。

さらにその後で、

そこで、私なりの解毒剤を用意しました。
こちらのアルテイシア氏の記事をお借りします。

とあり、

マンスプレイニング
マンタラプト
ヒピート
トーンポリシング
ワタバウティズム
シーライオニング

などの用語が挙げられています。マンスプレイニングは以前に多少触れたかも知れませんが、詳しく知りたい方は恐れ入りますが検索してみてください。武者さんが飛びつきそうな言葉ではあります。

ちなみにこのワタバウティズム関連でこんなことを武者さんは書いています。

甲の問題について話してるのに「だったら乙はどうなんだ?」と論点をずらしをする。
「『どうする家康』の衣装はひどいなあ」
「『麒麟がくる』もひどかったと思いますwww」
「『どうする家康』のえびすくいはいらない」
「『鎌倉殿の13人』でも全成が風を呼んでいたのにwww」
擁護記事でも多いです。
過去の作品にもそういうことはあったという誘導。その出来が悪くつまらないから、批判しているわけです。

まず衣装ですが、『どうする家康』の衣装は公式サイトにあるように、その当時の染色にできるだけ近づけており、それに比べると『麒麟がくる』の場合は妙に化学染料ぽいわけですね。しかし『麒麟』の場合も美濃や三河と京、さらには武士と公家と農民で分けて、農民は粗末な衣装、武士は草木染、そしてあの染色は公家といった風にすれば、まだよかったのではないかとは思います。
あと「えびすくい」と全成の嵐を呼んでいたのと、何か共通点がありますか?

また大河同士の比較と論点ずらしですが、この場合寧ろ逆もまた真なりです。
「『麒麟がくる』の衣装はひどかったなあ」と言われた武者さんは恐らく
「『どうする家康』もひどいと思います」
と論点ずらしをするのではないでしょうか。
と言うか、ほかならぬ武者さんが、好きな作品を叩き棒に、論点ずらしを率先してやっているようにも見えます。しかし武者さんは認めたくないかも知れませんが、『麒麟』が好きでなくて『家康』が好きな人ももちろん存在するわけなのですが。

それにしても、私は心が栄養不足です。大河ドラマで武士道の補給ができず、深刻な武士道不足に悩まされています。
なまじ題材が武士でない年ならまだしも、今年は存在そのものが武士を出す出す詐欺であり……。
もしかして、このドラマそのものが「大掛かりな詐欺行動」であるとか?

子供じゃないんですから、自分で何とかしてください。『どうする家康』で満足している人もいるのですから。

あとやはり思うのは、
「ヒロイン殺しという要素に、浮かれちゃったとしか思えないんですよね」
「女なんてエロか家事育児しか価値がないし、バカしかいないのに、“ファンタジー”すぎるよな!
……と、こういうミソジニーを炸裂させた界隈からすれば、今年のヒロインを殺して入れ替えるシステムは画期的」
などと書く武者さん自身が、一番女性を軽視しているように見えるということです。
(2023年7月9日加筆修正)


飲み物-パブのビール1
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[ 2023/07/09 01:30 ] 大河ドラマ どうする家康 | TB(-) | CM(0)
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Author:aK
まず、一部の記事関連でレイアウトが崩れるようですので修復していますが、何かおかしな点があれば指摘していただけると幸いです。それから当ブログでは、相互リンクは受け付けておりませんので悪しからずご了承ください。

『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

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