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ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
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『どうする家康』第25回に関しての武将ジャパンの記事について-4

『武将ジャパン』大河コラム関連その4です。


『どうする家康』は「シン・大河」だのなんだのぶちあげ、若者向けとされています。
そんなことにエビデンスはなく、ふわっとした宣伝戦略でそうなっているだけ。
一方、それを否定するエビデンスはありました。
◆【どうする家康】瀬名の描く理想国、多くの布石打った脚本が前代未聞の展開に(→link)
注目は「ウルトラC」なんて言葉を使った以下の部分です。
■ 固定概念から完全にフリーダムな物語へ
(前略)史実の疑問への思わぬ回答や布石を、これでもかと詰め込みながらも「あー、そういうことか!」と納得させるという、ウルトラCの脚本にうなる人も多かった。
ウルトラCとは、1964年(昭和39年)に開催された東京オリンピックで生まれた言葉です。ほぼ60年前ですね。
果たしてそんな古い言葉が、本物の若者の心に響くものなのか?

まずこの出典ですが、関西の京阪神エルマガジンですね。なぜスポーツ紙だけでなく、わざわざこういうのを持ち出したのかは不明ですが、1970年代末の創刊で、比較的年齢の高い層も読んでいるであろうことを考えれば、そこまで不自然には思えません。
何よりもこのメディアは「『どうする家康』が若者向け」というのを大々的に打ち出しているでしょうか?でなければ、こういう年配の人たちになじみ深い言葉を使っても納得できます。

それとオリンピックがどうこう、『いだてん』関連だから攻撃したいのかなと思ってしまいます。普通に考えれば、ちょっと古い言葉だけと年齢層が高い人たちがターゲットかな、くらいで済まされると思います。

『いだてん』もそうでしたが、若者向けだの斬新だの、必要以上に強調する大河はむしろ胡散臭い。1964年東京オリンピックにノスタルジーを感じる層は、もう若くはありません。
(中略)
大河と朝ドラは、40代から50代に忖度すると好評になる。
『舞いあがれ』が典型例で、「大学はサークル活動のために行くの! 講義中は居眠りでしょw」というヒロインの価値観は、劇中のヒロイン設定より十年以上ずれていました。

『いだてん』がどのようであったのか、あまり観ていないのでわかりませんが、若者ターゲットというのは、別に1964年のオリンピックにノスタルジーを感じる感じないかは関係ないのではないでしょうか。
そして『舞いあがれ』の舞ですが、武者さん以前にもnoteの朝ドラ記事で、同じようなことを書いていたかと思います。居眠りしたのは、なにわバードマンのスワン号のパイロットに選ばれ、減量とトレーニングに追われていたのが原因なのですが、その辺をすっ飛ばしていますね。

◆『どうする家康』 なぜ瀬名は「策謀家」として殺されねばならないのか その真の意味(→link)
まるで、蘇秦か張儀か鬼谷子か……って、失礼なのでやめていただけませんか。
中国の英雄にあまりに失礼です。
瀬名が近いのはむしろ三国志作品で序盤の張角あたりでしょうよ。
いや、張角だってもっと立派ですが、フィクションだとカルト教祖扱いにされるという意味です。
千代のバンダナを黄色くすれば、まさしく黄巾党ですね。

「中国の英雄にあまりに失礼です」
武者さんも、漢籍を引っ張り出してくる割に、時々解釈が違っているのがありますが、これも失礼ではないでしょうか。そしてまた「カルト」、本当にカルト好きですね。

◆「どうする家康」17年前からのロングパス伏線…瀬名「命を懸ける時」ネット悲痛「遺言という名の呪い」(→link)
NHKとジャニーズ忖度に余念がない大手スポーツ紙は、本当に毎回懲りずにしつこいですが、またもや「伏線」ですわ。
『カムカムエヴリバディ』以来ネットニュースが大好きな「伏線」に、「ネット悲痛」と入れて若者アピールにぬかりはありません。

そしてまた「ジャニーズ忖度」、こちらの方が毎回しつこく感じられるのですが。しかも犯罪に関わったことのない俳優さんが悪者であるかのように一々書いてこれも失礼。
そして伏線がどうのこうの。好きな作品なら伏線を嬉しそうに使う武者さんも、嫌いな作品だと否定しまくりですね。

「でもさ〜、ほら、役者のイメージってあるでしょw あの役者さんを悪役にできないからああなっているのw」
こんな擁護もあるようですが、俳優という職業をどう思っているのか。
イギリスの俳優が一度は演じて欲しい役は、シェイクスピアの『リチャード三世』タイトルロールです。
最低最悪の悪役として有名なのです。
しかし、そんな悪役だからこそ、演じることで新境地に挑みたい。
韓国の場合、実力派俳優は憎々しいほどの悪役や、どうしようもない役を演じることがステータスシンボルになっています。
にもかかわらず、陳腐な擁護をしている時点で、役者という職業への敬意は感じられませんし、それが日本の芸能界のお約束だとすれば、危機的だと思います。

その「役者のイメージ」が誰に向けられているのかは不明ですが、悪役を演じるのにステータスがあれば、当然それを演じることに誇りが持てるでしょう。歌舞伎の悪役などもそうかと思います。
何よりも第24回で、この大河では十分に悪役と言える、寺島進さん演じる水野信元をチンピラだ何だと書いていながら、悪役こそ最高と言い出すのがちょっと不可解なのですが。

私が最も気になるのは、今川氏真役と武田勝頼役が十分悪党として描かれているという点です。
演じる方はまだ若く、時代劇との相性もよく、実力もある。
将来大河の看板を背負って立つ有望な役者だと思います。
そういう二人、これから伸びゆく逸材に泥を塗りたくっておきながら、どうして「役者のイメージが大事!」と言えるのか。私には理解できません。

悪役をほめながら、この大河で悪党だと言われるのが嫌とは、話が矛盾しているのですが。しかもその出典がないようですが、どの記事なのでしょうか。
個人的には勝頼の方が、悪党というか陰のある役で、それをうまく演じていると思います。氏真はプライドの塊だったような人物が、憑き物が落ちたような感じになっているイメージです。

所詮はドラマなんだから、傑作と褒める人がいても、駄作と貶す人がいてもいい。こんな意見もありますよね。
しかし、私はそうは思えません。
ドラマの感想をSNSに書く
RTといいねがつく、フォロワーも増える!
目立つために過激な投稿や、トリビア、芸能通らしいこと言うようになる
肥大化する自我
これの何が悪いか?って、自分の頭で考えることを放棄して、まずはネットウケばかり気にするようになります。
「インフルエンサー」の語ったことは、事実として間違っていても拡散してゆくもの。
そのインフルエンサーがどうにもおかしくなっていくというのは、水源に毒を撒くようなものでしょう。
さらには、目の前にいる大事な誰かより、ネットの反応を重視するようになります。

エンタメは賛否両論あるし、またSNSとはそういうものではないかと思います。嫌なら距離を置けばいいだけの話です。
そこまで皆が皆「インフルエンサー」のイエスマンなのでしょうか。無論影響力の大きな人を中心に、コミュニティが出来上がるのは事実でしょうが、逆もまた真ではないかと思いますが。
そしてそのインフルエンサーがおかしくなるという証拠は何でしょうか。
「さらには、目の前にいる大事な誰かより、ネットの反応を重視するようになります」
ならばその人とは距離を置いた方がいいと思いますよ。

しかし「水源に毒を撒く」という言い方が凄いですね。

私の友人は、ドラマのネット評に浸かりすぎた結果、だんだんと精神が悪化してゆきました。あれほどファン心理を熱く語る割には、私が好きなドラマを悪様に罵倒しだしました。
しかも実は一度も見ていない。
会社で同僚が悪口を言っていることを聞き、真実だと思いこみ「こんな非常識な作品は叩かれて当然でしょw」と得意げに語っていました。
訂正するのも面倒なので、放置していたら悪化するばかり。

自分と未来は変えられるけど、過去と他人は変えられません。

インフルエンサーがヘイトを繰り返す陰謀論者であったために、その人も朝から晩まで罵倒と陰謀論を呟く人になっていました。
ドラマを褒めるにせよ、貶すにせよ、ヘイトや陰謀論という毒が混ざると危険です。
「お前が言うんじゃねえよ!」
はい、そんな声が聞こえた気がします。
それはそうですね。なるべくエビデンスを得つつ、慎重にいきたいと思います……が、同時に大事なのが自分の頭で考えることでしょう。
私の言うことにガンガン脳内で反論してください。そうすればインフルエンサーやクソレビュアーに影響されることもありません。
思考を鍛えていきましょう。

言っては何ですが、何だか武者さんのこの言葉の方が陰謀論に見えてしまうのですが。
そして自分の頭で考えろと書くわりに、ネット上の意見に影響されているように見えるし、エビデンスを得るも何も、ドラマ本編関連も史実関係も、ちょっと首をひねるような記述が多いのも事実ではあるのですが…。
そしてこの次が、例によってファンダムがどうのこうの。これ大河関連コラムですよね。本来大河に何が描かれ、どういうメッセージがあるのかに割かれるべきスペースに、SNSの陰謀論がどうのこうの。そんなにSNSについて書きたいのなら、他の記事でやっていただけないでしょうか?

あと

孫子曰く、「上兵は謀を伐つ」。最善の策は謀略を見抜くことだという。

とあり、その後ファンダムについて長々と書かれた挙句、

「大掛かりな詐欺行動」なんて、古参の大河ファン、歴史ファンからすれば、むしろ自家薬籠中のものではありませんか。むしろ基本でしょうよ。
それなのに「民放でこんなにウケた古沢神すらわからない、頭の固いクソレビュアー乙ww」というスタンスでしょうか。
そんな騙し合いなんて、それこそ『孫子』を読んでいればわかる。それを踏まえた上で、「こんな雑な策で騙せるわけがない!」とこちらはシラけているわけです。

「自家薬籠中のもの」より「おなじみのもの」程度で意味が通じるかと思いますが。
取りあえず武者さんの孫子好きはわかりますが、武田信玄の「戦は勝ってから始めるもの」が孫子由来であったことに、何も言及していなかった気がします。こういうところでやたらに出すのではなく、あの信玄のセリフがあった回で、それとなく孫子について語る方が、ファンダムだなんだに付随させて「大河レビュー」のスペースを埋めるより、よほどかっこいいのではないかと思います。

飲み物-ジョッキのビール
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[ 2023/07/08 01:45 ] 大河ドラマ どうする家康 | TB(-) | CM(0)
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aK

Author:aK
まず、一部の記事関連でレイアウトが崩れるようですので修復していますが、何かおかしな点があれば指摘していただけると幸いです。それから当ブログでは、相互リンクは受け付けておりませんので悪しからずご了承ください。

『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

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