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ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
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『どうする家康』第25回に関しての武将ジャパンの記事について-2

『武将ジャパン』大河コラム関連その2です。


瀬名のピンク着物は誰の趣味なのか。
朝ドラ『らんまん』は、明治の流行を取り入れています。主人公の姉である綾は、だんだんと大人びた着物になり、長い黒羽織を着るようになりました。
この長い羽織は明治初期の流行で、シックで素晴らしい。
ところが大河はそういう当時の慣習やら成熟を無視して、カワイイと思うピンクをいつまでも着せていると感じます。

かなり不思議なのですが、朝ドラは明治の流行を取り入れていると書きながら。
「ところが大河はそういう当時の慣習やら成熟を無視して、カワイイと思うピンクをいつまでも着せている」
これだとまるで、『どうする家康』の時代背景が明治時代のように思えてしまうのですが。
確かに明治以降を描いた『青天を衝け』でも家康公が出て来ていましたが、今回の時代背景は戦国時代です。
もちろん戦国時代に女性が長羽織を日常的に着る習慣などありません。

そして瀬名のこの小袖ですが、ピンクというよりオレンジがかって見えます。おなじみの蟹の文様です。
打掛も赤紫ですし、どこがピンクなのでしょうか。五徳の打掛の間違いではありませんか?

どうする家康第25回瀬名と家康-2
『どうする家康』公式サイトより

実際人物デザインの柘植氏のコメントにも、瀬名には橙色と桃色が掛け合わさったような色がふさわしいとありますね。
これによれば、彼女がピンク(桃色)一色だったのはごく若い頃です。

人物デザインの創作現場から vol.6 ~ 陽光のうつろい ~

瀬名のテーマカラーも、これを読むとかなり考えられていることがわかります。

信長の衣装も「陳腐で古臭い、赤と黒を多用したギンギラバージョン」になりましたね。しかも今回の衣装はシルエットがなんかグンニャリしていて、気が滅入ってしまう。
『麒麟がくる』が蘭奢待、『鎌倉殿の13人』が唐渡りの伽羅あたりだとすれば、今年はしつこすぎる香りの柔軟剤のよう。
使っている本人は「いい香りw」と思っているのかもしれないけれど、鼻をつまみたくなります。

信長の衣装ですが、赤と黒に加えて金(オレンジ?)も使われており、酒井忠次が安土に赴いた時にはそちらの着物を着ています。赤黒なのは、佐久間信盛に詰め寄るシーンであり、この時の信長の形相、信盛への実質的な追放命令から考えるに、こちらの配色、そして「グンニャリしたのではなく」胸をはだけた着方の方が、この場合はやはり似合っています。

そして蘭奢待や伽羅を引き合いに出しながら、しつこすぎる柔軟剤というのも何だかなと思います。香りの癖が強い南蛮渡来の香水とでも書いてほしかったです。

女大鼠や千代の陳腐さも相変わらずで、そんな個性の付け方せんでもよいでしょうよ。こちらも恥ずかしくなって、何かを掻きむしりたくなる。
女大鼠は動くだけで目に髪の毛がかかる。これのどこがプロの忍者なのか。まったく実用性がない。
千代のヘアバンドも全く役に立っていません。
ああいうものは髪の毛が落ちないようにする役目があるはずなのに、千代は頭を傾けると髪の毛が落ちてきて実用的ではない。

まず役名は女大鼠→大鼠となっています。
そして大鼠の場合、忍びとして活躍する時、たとえば築山の床下に潜んでいる時は所謂忍び装束で、頭巾をつけていたはずです。また千代は大鼠とは違い、あくまでも間者であるため、そこまで活動的な服装をしなくてもいいからでしょう。髪押さえのために白い布を巻くことは行われていたようですが、あれは元々明国人の医師に付き添っている女という設定なので、あのように一応は髪をまとめているのですね。無論こちらも信君同様変装であるため、そこまで細かい点は重視してはいないと思われます。

瀬名が情けをかける身代わり女も「はい、哀れに見えるように汚しました!」感が凄い。
そもそも、自国の民を平気で身代わりに使おうとした家康やその一派の倫理観はどうなっているんでしょうか。やたらと平和は大事!命は大事!というような主張をする割に、妻子さえ助かれば誰が死んでも構わないと?

身代わりというのは首を刎ねられる役目である以上、人買いから貧しい女を買って連れてくることもあったでしょう。無論瀬名は、彼女を自分の身代わりとしなかったわけですが。
そして
「自国の民を平気で身代わりに使おうとした家康やその一派の倫理観」
人買いから買ったのなら、自国の民かどうかは不明ではないでしょうか。そして武者さんが好きな『おんな城主 直虎』でも、虎松の身代わりとして子供が買われていますが、それはどう考えているのでしょうか。

そして家康は「できれば戦いたくない」と言ってはいますが、まだそれを実現するには歳月がかかりそうですし、この時は愛する者を守りたいと明言しています。無論戦国時代の倫理観は、現代とはまた違ってもおり、かの阿月もまた人買いに売られた身ではありました。

『平清盛』が「汚い」と言われた要因に、スモークを焚きすぎた件があります。
今回も瀬名が最期を迎える場面が、スモークや効果が無茶苦茶で、ただわかりづらいだけ。
何か見られて困るものでもあるのか?と思うほどです。

スモークと言うより、湖畔にもやが立っている感じですね。
そして「効果が無茶苦茶」とは、どのような効果が、どう無茶苦茶なのでしょうか。

演じる方々がどれだけ真剣でも、画面が汚すぎて意味がわかりません。
安っぽいカレンダーの絵みたいな背景。場面ごとに建物の高さが変わっていますよね。
好きなアイスクリームフレーバーがテーマのような、くだらない衣装。
わけのわからない、癖の強い照明効果。
棒読み。
圧倒的な棒読み。
黙って背景にいる役者は、ただの地蔵状態。
まっとうなドラマは、セリフがなくても表情でちゃんと演技をするものでしょう。現場はどういう状況なのでしょう。
そうかと思えば、いきなりスイッチが入ったように「殿ぉ!」と騒ぎ出す。
本当にわけがわからない。

ここまで書きましたか、やれやれ。
「演じる方々がどれだけ真剣でも」と書く一方で、棒読みだの黙って背景にいる役者は地蔵状態だの、およそ「レビュアー」として一線を越えたことまで書いてるかなとは思います。武者さんだと自分にそういうことを書かせる作品が悪いと言い出すのでしょうが、無論ドラマをきちんと読み取れていない方にも責任はあります。
第一「場面ごとに建物の高さが変わっている」て、どの建物ですか?
「癖の強い照明効果」とはどのシーンですか?
そして
「好きなアイスクリームフレーバーがテーマのような、くだらない衣装」
ペールカラー→パステルカラー、そして今度は好きなアイスクリームフレーバーと来ましたか。しかもくだらないのだそうです。ならば武者さんの考えるまともな衣装を、ここで具体的に書いてほしいものです。

腹を刺し、重傷を負ったあとでも、信康は元気そうだったなぁ……。
血の気も失せないし、滑舌パキパキ。目に強い光があって、全然まだ死なない感が凄い。
そりゃあ、周りもきちんと介錯しませんよね。だって、元気いっぱいだもの。

恐らく心臓を一突きしたわけではないので、まだこれだけの余力はあったのでしょう。しかも銃弾を受けたわけでもありませんし。そして七、平岩親吉が信康を必死に抱きかかえていて介錯しようにもできず、だから忠世が引き離したのですが。

ピロピロしたBGMをかぶせるのもやめて欲しい。
こんな時まで半蔵の「俺は忍びじゃないんだもん!」アピールを入れられるのもうっとうしい。
ネタの使い回し度合いが濃厚すぎるのです。

この時の劇伴、ピロピロしていましたか?前にも鳥居強右衛門の処刑時の劇伴で、ピアノがピロピロと武者さん書いていましたが、あの時も劇伴はそういう音ではなかったと思いますが。
そして半蔵はこの時、信康の前では「自分は忍びではない」と言ってはいないはずですが。お前は忍びの癖に嘘が下手じゃと言われても黙っていましたね。
そしてここがなぜ「ネタの使い回し度合いが濃厚」なのでしょうか。
(なおこの場合、『ネタの使いまわしが多い』でいいのでは?)

その信康の自害をさらっと報告する井伊万千代は、どういう感覚の持ち主なのでしょう。言い方ってものがあるでしょうよ。
ぬぼーっとした愛。
突如わざとらしくバタっと倒れる家康。

「その信康の自害をさらっと報告する井伊万千代は、どういう感覚の持ち主なのでしょう。言い方ってものがあるでしょうよ」
万千代は家臣であり、敢えて感情を交えずにさらりと報告しただけでしょう。ではどのような言い方なら武者さんは満足なのでしょうか。そして於愛は、殿が笛の音にも耳を貸さず、一点を凝視しているだけのように見えるのが気になっているのですね。
また
「突如わざとらしくバタっと倒れる家康」
妻の自害を目の当たりにし、そして嫡男の自害を知り、とても平常心ではいられなかったと思われます。

誰が一番陳腐に演じ切れるか選手権でも見せられているようです。
これほどひどい死の場面になるとはさすがに思いませんで。
お口直しをご希望の方はBBC版『関ヶ原』でもご覧ください。

誰がどのようなシーンを陳腐に演じているのでしょうか。「これほどひどい死の場面」とは信康のことでしょうか?単に武者さんがちゃんと観ていないのではと思いたくなります。
ならば武者さんが『関ケ原』を観て、そのレビューを書いてはどうでしょうか。但しその場合、今後の大河レビューはなしでお願いします。

飲み物-テーブル上のマグのビール
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[ 2023/07/06 01:45 ] 大河ドラマ どうする家康 | TB(-) | CM(0)
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Author:aK
まず、一部の記事関連でレイアウトが崩れるようですので修復していますが、何かおかしな点があれば指摘していただけると幸いです。それから当ブログでは、相互リンクは受け付けておりませんので悪しからずご了承ください。

『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

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