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ベイカー寮221B/Baker House 221B

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『どうする家康』第24回「築山へ集え!」あらすじと感想-1

第24回前半部分です。


瀬名の回想。かつて母巴は、おなごは大切なものを守るために命を懸けると言い、お万は、男どもに戦のない世は作れない、政もおなごがやればいいと口にしていた。また謀反を起こそうとした大岡弥四郎は、ご恩だの忠義だのは、我らを戦に行かせるためのまやかしの言葉じゃ、信長にくっついている限り、戦いは永遠に終わらん無間地獄と吐き捨て、信康はわしに逆らう奴は斬ると怒鳴り、さらに千代は、岡崎と信康を救えるのは貴女だけだと話した。

その瀬名は信康に、心に秘めて来たものを打ち明ける。その後築山を訪れた、唐の医師滅敬になりすましていたのは穴山信君だった。その信君と千代からことの次第を聞いた武田勝頼は、岡崎が自分のものとなったと奮い立つが、実際は信君そして千代の予想と、瀬名の実際の対応とは異なっていたのである。

そして五徳は平岩親吉から、信康は瀬名の薬が効くということで、築山に足しげく通っていることを知らされる。五徳は築山の様子を見たがるが、実は親吉も瀬名の館に入れて貰うことはかなわなかった。その築山で瀬名は、旧知の者に文をしたためていた。

浜松城。家康は家臣たちから、信康が築山に入り浸りで、子飼いの家来たちで守りを固めていて中の様子が窺えないこと、また親吉の報告として、密書があちこちに飛んでいて、身元の分からない者が忍んで来ていることを聞かされる。親吉は彼らは武田の間者ではないかと疑っていた。家康は築山は瀬名がと言いかけ、あとを榊原康政が引き取ってこう言う。

「民の声を広くお聞きになるために作られた憩いの地、しかし今は怪しげな連中がうごめく調略の砦なのでは?」

石川数正は岡崎の離反を憂いていた。妻と息子を信じると言う家康に、信じれば物事が落着するわけではござらぬと数正は言い、本多忠勝は、岡崎と戦になった時の処し方を家康に尋ねる。岡崎を敵に回すことは、身内を敵に回すことだった。そこへ遠江出身の万千代が、自分は岡崎と無縁である、岡崎の連中をばったばったと面白おかしく口にして家康に叱られる。

信長に知られてはまずい話だが、五徳様が何も気づかぬわけがないと数正。そこへ鳥居元忠が入って来て、信長が鷹狩をすると知らせる。無論鷹狩りとは名のみの密談で、信長は五徳が色々申しておると言う。夫婦喧嘩であろうと家康は答えるが、水野のようなことは、あれで最後にしたいと信長は凄むような目つきになる。家康の傍らに控えていた酒井忠次は、手を打つように忠告する。

腕を負傷していた大鼠は、なかなか手裏剣投げの勘を取り戻せずにいた。仕事をよこせと服部半蔵に言う大鼠だが、半蔵は暗に自分の妻になることをほのめかして、雪の中、どこで手に入れたのか一輪の花を渡す。女子の幸せは男に可愛がって貰うことだろと言う半蔵だが、大鼠はその花を食べるという行動に出てしかもこう口にする。
「殺すぞ」

ある日信康は築山にやって来て、八蔵に人払いするように言う。その時庭木の手入れをしていた者が、去り際に床下に食物を放り投げる。実は床下に大鼠が潜んでいたのである。その大鼠の報告で、滅敬が武田の重臣であることを、半蔵は家康や忠次、数正に話す。それ以外にも大鼠は、築山には於大と久松長家が訪れていたことを知らせていた。この2人は水野信元の件以来、家康との付き合いを断っていた。

彼らが家康と離反し、岡崎と共に武田と結ぶ可能性はありえた。それ以外に今川氏真と糸もここを訪れており、その日の朝も築山に茶や菓子が運び込まれていたことから、客がやって来ることは予想できた。その客とは滅敬こど穴山信君、そして千代であった。志を同じくする者がここに集っていると信康は言い、瀬名は勝頼の返事をと所望する。その時千代が床を刀で突く。

ちょうど大鼠がいた場所で、大鼠は千代と対峙するもののその場を去る。家康はこれ以上見過ごせないと思ったか、忠次、数正そして半蔵に兵を集めるように命じ、また夜更けの厨房で夜食を摂りながら、瀬名と信康に気づかれぬように、大樹寺に兵を控えさせ、機を見て築山に向かわせるように万千代に命じる。

そのことを聞いた於愛は、それが何を意味するかも知らず、築山に行くことを羨ましがる。のんびり書物の話をする於愛は、自分の『伊勢物語』を瀬名に貸すから、万千代に持って行ってくれと頼む。2人は複雑な表情だった。徳川勢は動きを悟られぬまま大樹寺に入るが、その時万千代が、また滅敬が築山を訪れたと報告する。

既に築山を取り囲む手筈はついており、家康と忠次、そして数正が乗り込むことになっていた。そこへ親吉が五徳を連れて現れる。このことを父に伝えねばならないと言う五徳。しかし五徳も信康を慕っており、気乗りはしない様子だった。家康はついて来るように言い、彼らは築山へと赴く。そこで家康を待っていたのは、お待ち申し上げておりましたと口にする瀬名と信康、そして滅敬と千代だった。

忠次は滅敬の正体を即座に見破り、また滅敬に変装していた信君も本名を名乗る。気色ばむ家康を信康と瀬名は制する。信君は丸腰である、討たれるために参ったと言って改めて名を名乗る。また千代は家康に「いつぞやは」と、以前会ったことをほのめかす。


築山で何が行われているのか、誰が瀬名を訪問しているのかが明らかになって行きます。しかも大鼠は手裏剣の勘を取り戻せず、築山の床下に潜んでは、何があったかを逐一報告しており、どのような人物がここを訪れたかが明らかになります。滅敬、実は穴山信君と千代だけでなく、於大と夫の久松長家、そして今川氏真と妻の糸と言った、現役を退いたものの、家康とつながりがある人々も来ており、武田と結ぶ気ではないかと、家康の家臣たちを不安にさせます。

このままでは浜松と岡崎の対立となりかねず、しかも家康の家臣たちの多くは岡崎出身で、身内同士の戦ともなりかねませんでした。しかも信長は五徳からまた文を貰っていたようで、水野信元のようなことはあれで最後にしろと、かなり意味深なセリフを残して行きます。これ以上身内から裏切者を出したくない家康は、ついに兵を出すことにします。

そして万千代に手筈を教える家康ですが、その時厨房に於愛がやって来ます。打掛を着て、すっかり側室らしくなった於愛は築山と聞き、家康たちの胸中など知る由もなく、また行きたいとか、お方様は『伊勢物語』をお読みだろうかなどと言い出します。ま、これはこれで彼女の長所ではあるのですが。ちなみに『伊勢物語』は、『源氏物語』と古典文学の双璧をなすとされています。

ところで五徳、信長にやはりあれこれと知らせているはいますが、それが彼女の本心であるかどうかは、何とも言えないようです。娘の登久姫も生まれ、ここでは信康を慕う妻として描かれています。従ってこの築山の件を父に伝えると言うよりも、信康に会いたいという気持ちも恐らくはあるのでしょう。

あと千代が刀で床を突きさすシーン、流石に間者ではあります。そして大鼠も、忍びとしての勘は衰えていませんでした。願わくば、この両者の対決を見たかったような気もしますが、大鼠も腕が利かなくなっていたため、見送りとなったのが残念ではあります。


飲み物-パブのビール2
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[ 2023/06/26 01:45 ] 大河ドラマ どうする家康 | TB(-) | CM(0)
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『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

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