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ベイカー寮221B/Baker House 221B

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『どうする家康』第11回「信玄との密約」あらすじと感想-1

第11回前半部分です。


三河平定を成し遂げた家康は、正式に三河守に任官されることになった。源氏の末裔であるため何の問題もないはず…だった。源氏の血筋でないと叙任は難しいのである。朝廷と幕府のお墨付きとなるため、任官していただかねば困ると迫る酒井忠次。そこで大樹寺の登譽上人が乗り出す。様々な文書を当たった結果、祖父の清康が源氏の姓である世良田を名乗っているのがわかる。

さらにかなり前の先祖は得川という、やはり源氏の流れを汲む姓を名乗っていた。殿は源氏の末流と言ってよいのじゃなと尋ねる忠次に、言ってよいのではないかと思わんでもないと登譽。なろうと思えばなれるもんじゃなと驚く家康に、私もヤマトタケルの末裔かも知れんと石川数正は笑う。いっそ苗字を得川にしてはどうかと忠次は言うが、しかしそのためには、毎年300貫(約1000万円)を公家に払う必要があると登譽は言う。

数正は値切ろうと提案するが、己の損得に金を使うか、民の損得に金を使うかと登譽は言う。その登譽の言葉に、家康はかつて王道と覇道の違いを訊かれて、武を以て治めるが覇道、徳を以て治めるが王道と答えたのを思い出す。そして家康はめでたく従五位下三河守となったのである。家臣たちが祝賀気分で騒ぐ中、家康は300貫を払い、馬を買ったことでやれやれといった表情をする。

これで近隣の者たちが臣下となり、戦をしなくなれば安いものかもと言う瀬名。そなたの幼なじみ、つまり飯尾連龍の妻お田鶴も早うそうしてくれるとよいと家康は言う。瀬名もそれは確信していた。そのお田鶴は夫の死を受けて落飾する。それを遡ること10年前。瀬名はお田鶴と雪が積もった駿府ではしゃぎ、また椿の花を活けていた。

椿は冬の寒さの中で凍えるように咲いて、かわいそうと言う瀬名だが、お田鶴は椿が好きじゃと言う。そのお田鶴は今、侍女に髪を切らせながら瀬名の手紙を読んでいた。手紙には築山に遊びに来るようにしたためられていた。お田鶴はその手紙を火鉢にくべ、尼削ぎの髪に鎧直垂姿で家臣や侍女の前に現れて、戦の準備をするように命じる。夫連龍がいなくなったことで、お田鶴は再び今川と結束したのである。

このためまた新たな戦が始まりかねない事態となっていた。そんなある日、家康に信長から再び鷹狩の誘いがくる。前回の「鷹狩り」、つまり吉良や昌久といった残党狩りを思い出した家康は、はじめから武装して信長と会う。しかし今度は本当の鷹狩りだった。そして信長は上洛すると言う。足利義昭からの依頼であり、義昭を将軍にして天下に静謐をもたらす、我らの殿がと木下藤吉郎が声を張り上げる。

後戻りはできないが、我らの殿なら必ずやり遂げるとうそぶく藤吉郎は、家康の兵を借りたいと申し出、家康は承諾する。信長は、こうしてお主と気ままに鷹狩りをするのも、もうままならぬかも知れぬと言って去るが、去り際に、武田信玄が今川氏真を見限ったと告げる。信玄は今川領を切り取るつもりでいる、駿河も遠江もたやすく手に入れると藤吉郎。

それは困ると言う家康に信長は信玄と談判するように言う。もう三河守だろ、奴を引きずり出せと言う信長は、今川領はお主が切り取るんじゃ、信玄に渡すなと言って、今度は本当に去って行く。それを聞いた瀬名は、武田と今川と北条は攻め合わぬ約束だったはずと言い、家康も信玄にそれを直言するつもりでいた。瀬名は信玄が侵入した場合の、お田鶴の身の上を案じる。

瀬名はもう一度お田鶴を手紙で説得しようとする。築山の庭には椿が咲いていた。しかし武田は既に今川の周辺の者たちを調略し、それを知らないのは氏真のみとなっていた。いつでも今川を落とせる準備は整ったが、信玄は「岡崎のわっぱ」が騒いでいるのが気になっていた。穴山信君は、家康は信長の家臣、信長には筋を通したから放っておけばいいと言う。

そこへ信長からの手紙が届く。信長は上洛をしており、その自慢話かと言う者もいたが、要は家康に会ってやってほしいということだった。山県昌景は止めるが、信長の顔を立ててやるのも悪くはないと、信玄は三河と信濃の国境で会うことにする。当日家康は落ち着かず家臣たちから諫められ、本多忠勝に至っては、約定を勝手に破るなど断じて許さんと、怒鳴りつけるように促す。

忠勝は信玄の首を取ると過激なことを言い始め、家康は忠勝を下がらせようとする。そこへ榊原康政が、山県と穴山が来たと知らせるが、信玄本人は来ないようだった。相手が家臣が来るならこちらも家臣をと言う家康に数正は、格の上では家康と等しいのは山県や穴山だと言う。酒井忠次もそれに同意し、殿は信玄に釣り合わないと言い出したため、家康はその場を忠次と数正に任せ、忠勝と康政を伴って出て行く。

外に出た忠勝は思う存分槍を振り回し、家康に注意される、その家康は栗が沢山落ちているのに気づくが、なぜかいがだけが落ちていた。栗好きの瀬名のために持って帰りたいと家康。その頃数正と忠次は、山県、穴山と対峙している。この会見の場となった寺は、偽名で借りたゆえ今回のことが漏れ伝わることはないと忠次。外には兵たちが身を隠していた。


家康が松平から徳川と、さらに三河守となります。しかしこれだけの肩書を手に入れるのには、それ相当の金子を必要としました。しかもこれで万事めでたしとなるわけでもなく、飯尾連龍の妻お田鶴が今川と結束し、再び三河周辺の状況が危うくなり始めます。

しかも武田は今川に攻め込めないはずでした。瀬名は幼なじみのお田鶴が危うくなることを恐れ、手紙で説得しようと試みるも、落飾し、鎧直垂を身にまとったお田鶴は、家臣や侍女に戦に備えるように命じます。しかも甲斐の武田信玄は、今川を攻めるべく調略を開始していました。しかし千代がどのように調略をして行くのか、見たかったですね。

一方信長も動いていました。鷹狩りにと誘われ、また戦かと思って甲冑を身につけた家康ですが、今回は本物の鷹狩りでした。そして信長は家康に、信玄に会うように言い、さらに今川領はお前が切り取れとまで言います。その傍ら足利義昭を将軍とするべく上洛したり、家康のために信玄に口を利いてやったりもしています。

そして武田の使者と家康たちは密会することになりますが、その時本多忠勝は瀬名同様、今川との約束を破って攻め込むことを許さないと言い始め、さらに信玄自身は姿を現そうとしません。それは殿の身分と釣り合わないからだと家臣たちは言い出します。結局家康はその場を家臣に任せ、忠勝、康政を連れて出て行ってしまいます。

外には栗が落ちていましたが、中身がなくいがばかりでした。瀬名が栗が好きだったことを思い出す家康。しかし瀬名はミカンだけでなく栗も好きなのですね。このいがだけの栗ばかりが落ちている辺り、なにやらミステリ的でもあります。そして密会の場には、やはりと言うか、徳川の兵たちが身を潜めていました。

それから、この投稿の300貫の現在の貨幣価値が、誤りと思われますので修正しています。


飲み物-カウンターとカクテル
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[ 2023/03/20 01:45 ] 大河ドラマ どうする家康 | TB(-) | CM(0)
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『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

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