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ベイカー寮221B/Baker House 221B

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『どうする家康』に関しての武将ジャパンの記事について その8

今回は検証第1弾です。まあ検証と言うのは大げさですが、今回のコラムで武者さんが、同じ戦国大河の『麒麟がくる』を引き合いに出して指摘していた点、また『どうする家康』の放送で批判していた点について、一応録画を観たうえで、その通りか否かを確認してみようというものです。

しかしその前に。未だにそうなのですが、この『麒麟がくる』の衣装の色にはやはり馴染めません。特にピンク、ブルーそしてグリーンがやけに目立つ気がします。

たとえば光秀のこの甲冑とか

麒麟がくる衣装1

女性達のこの小袖

麒麟がくる衣装2

そして竹千代(真ん中)のこの水干など

麒麟がくる衣装3

(『麒麟がくる』の録画映像より)

では本題です。

瀬名と我が子を思ってビエビエ大騒ぎする元康。
この方たちは公私混同が甚だしく指揮官としていかがなものでしょう。
『麒麟がくる』では、桶狭間の戦いにおいて、於大の方経由で寝返りを進める工作が描かれました。
あのときの元康は、母の書状と菊丸の報告に感動はしますが、それはそれ、これはこれとキッパリ断った。

その6で書いてもいるように、元康は「ビエビエ大騒ぎ」すると言うよりは、駿府に残して来た妻子を思い出して涙しているわけです。そして『麒麟がくる』の元康も、今川は裏切れないと言っています。ただここで考えるべきは、両者の立ち位置の違いです。
『麒麟がくる』では元康は脇役、『どうする家康』では主役です。従って主人公である家康の思いを、今回はより詳しく描く必要があるでしょう。また『麒麟がくる』では今川を裏切るようにと春次(菊丸)が言い、母の気持ちもそなたの申すこともよくわかると言いつつも、それはできないと元康は言っています。ただ「感動した」かどうかはちょっと微妙です。しかもこれは桶狭間の戦いの前の話です。
そして『どうする家康』の場合、家康が悩むのは桶狭間後、岡崎城に入ってからのことです。自分は岡崎に入り、妻子は駿府にいる。氏真は自分が裏切るとは思っていないが、織田信長の配下にある伯父水野信元から、織田に付くように言われ、タイトル通りにここでどうするべきか悩んでいるわけであり、その違いをも考える必要があります。

それでも気合の入った合戦シーンがあれば良い。同じ戦国ものでも、『麒麟がくる』は序盤から期待を裏切らなかった。今年はどうする?

この序盤の合戦シーンなるもの、どうも第2回の加納口(井ノ口)の戦いのようです。これは大名同士の争いであり、その分お金もかけているなと思われるし、尺も取っています。しかしこれについて、リアルタイムで観た時の私はこう書いています。

それと思うのですが、殺陣がどうも今一つです。そもそも雑兵の着物はまだしも、甲冑もやけに華々しいイメージがあるのですが、光秀や伝吾、さらにはその雑兵たちがいとも軽々と刀や槍を振り回していたり(そこまで軽いものではないと思いますが)、斬るというよりは刀を当ててみる感じだったり、一斉に矢を放ったところで相手にすべて当たったりと、ちょっとありえないような描かれ方になっています。何やら刀や槍を使ったアトラクション、あるいは掛り太鼓のBGVのようにも見えてしまいます。掛り太鼓や退き鉦などが出て来るのはいいのですが、そういう部分と、この戦闘シーンのいわば軽さとが、どうも噛み合っていない感もあります。ああいうのも、受信料でやっているのですけどね。

このシーンを観返してみたのですが、やはり同じような印象を受けました。殺傷シーンは今はあまり描かないためやむを得ない部分もあるにせよ、これだけの規模の合戦なら、もう少しそれらしい雰囲気があってよかったでしょう。尚「懸り太鼓」と書いていましたが、「掛り」が正しいので訂正しています。

かてて加えてこの回では、斎藤道三が、第1回で放送された光秀の京への旅の路銀を、半分返却するように命じます。返せない時は、侍大将の首を2つ以上取れと言われ、光秀が侍大将を必死に探すシーンが登場するわけですが、それがやけに目立つように感じられました。一番戦らしさを感じさせたのは、織田信秀がほうほうのていで退却するシーンであったと言えます。この信秀を演じていたのは高橋克典さんですが、今となっては、舞のお父さんの岩倉浩太のイメージですね。

そして『どうする家康』の戦闘シーン関連で

背中がガラ空きのまま、槍で相手を押していく本多忠勝って、ゲームじゃないんですよ。あんな背中を見せていくなんて、強さが全くわからない。殺陣もおかしい。

なのだそうですが、忠勝(真ん中)は背後からの敵(向かって右)に例の長槍で応戦していますね。

どうする家康戦闘

こういうのはちゃんと本編を観てから書いてほしいし、それぞれの立ち位置も、誰が主人公であるかもお構いなく単純比較するのも無理があります。それと、戦死者の名を確認するシーンですが

当時は戦死者をあれほどすんなり把握できません。

だから行方不明者も記載していますね。この中の行方不知申がそれに当たります。尚上記の戦闘シーン、そしてこちらの画像に関しては、人物、または記載された文字をはっきりさせるため、多少サイズを大きくしています。

どうする家康戦死者と行方不明者

(『どうする家康』録画映像より)

あと武者さんはそんなにヤンキーがお好きなのかと私が書いたこの部分ですが

家臣団の喧嘩も、高校を舞台にしたヤンキー漫画のようで何が何やら。どうせ誰一人として死なないでしょ?と落ち着いて見ていられる安心仕様ですね。

あの喧嘩は斬り合いではなく殴り合いです。無論殴り合いで死傷者が出ないとは言えませんが、斬り合いよりはその可能性は低いと言えるでしょう。

次回は残りのページの記述に関してです、さらにその検証ができればと思っています。


飲み物-暖炉とウイスキー
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[ 2023/01/28 01:30 ] 大河ドラマ どうする家康 | TB(-) | CM(0)
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Author:aK
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『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

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