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ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
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『どうする家康』に関しての武将ジャパンの記事について その7

先日の続きです。

『どうする家康』感想あらすじレビュー第3回「三河平定戦」 - BUSHOO!JAPAN
(武将ジャパン)
https://bushoojapan.com/taiga/ieyasu/2023/01/23/173019

まず
「雑な馬についての擁護はうんざり」
とあり、
「「天候に左右されて、1日に取れる時間もすごく短かったり、制限ができるなかでどうしたら持続可能な時代劇の撮影方法を開発できるのかと取り組んでいるのが、バーチャルプロダクション」と解説した」
という記事が紹介されており、その後にこうあります。

これはわかっています。『鎌倉殿の13人』でも多用していましたね。でも、概ね許容範囲でした。
それが今年はもうコースギリギリどころか完全にアウト! 大暴投です。

て、どこが「コースギリギリ」で「完全にアウト」で「大暴投」なのでしょうね。
結局、鎌倉殿はいいの!許容範囲なの!でも私が嫌いな『どうする家康』はダメなの!
こう言いたいだけじゃないんですか。
で、VFXの話が続くのかと思ったら、なぜか別の話題。ま、武者さんらしいと言えばそうですが。

於大の方が出ていく場面のわざとらしさは何ですか?
これが今生の別れと理解したようにギャーギャー泣く赤ん坊。
キョトンとしていてもおかしくないでしょうに。

急に話題を変えて来ますね。自分が気に入らないところ、無理やりにでも突っ込みたいと思われるところばかりピックアップするから、こんな筋の通らないレビューもどきになるのかなと考えたくもなります-あと、好きな作品と嫌いなのと同じようなシーンがあって、そこに触れられると困るというのも少なからずあると思われ、そういう部分を避けようとして、ちょっと辻褄が合わなくなっているのも、過去にいくつも見て来ました。

で、この赤ちゃんですが、母親が去って行くこともあるでしょうし、それでなくても周囲の物々しい雰囲気、これをかなり感じ取ってもいるのではないでしょうか。武者さん、嫌いな大河のコラム本文だから、昨年のとはうって変わってかなりの喧嘩腰ですね。
そしてそれを言うのであれば、昨年の三寅君はお公家さんのお子さんの割に、かなり動き回っているなという印象はありました。そう言えばこちらは生まれたのが寅年、寅月、寅の刻ですね。

そして

それでも気合の入った合戦シーンがあれば良い。同じ戦国ものでも、『麒麟がくる』は序盤から期待を裏切らなかった。今年はどうする?

また「キリンガクルデハー」ですか。ならばその『麒麟がくる』の、期待を裏切らなかったシーンとやらがいつの放送であるか、明記してほしいものですね。あとで録画見て検証したいのですけど。

で何がおかしいかとあって、

兵士の走り方が変。統制が無茶苦茶。弱い軍隊だと見せたいから、わざとそうしている?
敗戦時の死屍累々の場面が不自然全員綺麗に死んでますが、リアリティを出したいなら、武具が剥がれているとか、あるいは呻き声をあげている瀕死の者がいるとか、それにとどめを指す敵がいるとか、表現方法はいくらでもある
そういうディテールが甘いのでやっつけ感ばかり
背中がガラ空きのまま、槍で相手を押していく本多忠勝って、ゲームじゃないんですよ。あんな背中を見せていくなんて、強さが全くわからない。殺陣もおかしい

まずここまで。どの戦いか明記されていないのですが、刈谷城攻めでしょうか。兵士の走り方がおかしいですか?平原を走っているわけじゃないし、ああいうものだと思いますが。あと戦死者のシーンは引いて撮っているわけで、これがアップであればそういうリアリティも必要でしょうが、そこまですることもないのでは?どちらかと言えば、戦死者と思われた忠勝が、生きているというのを見せたかったわけですから。
VFXなのがいくらか物足りない気もしますが、ディテールがそこまで甘いとは思いません。武者さんが甘いと思いたがっているからそう書くのだろうとは思います。あと忠勝は、背後の敵とも戦っているのですけどね。ちゃんと本編観ましたか?

殺陣といえば、動ける岡田准一さんであるにも関わらず、ちゃんと当時の剣術の動きをしないせいで台無しになっています
岡田信長の動きは江戸、そして明治以降、剣劇として映える動きです。けれども実戦的ではない。『麒麟がくる』ではちゃんとできていたのに……
家臣団の喧嘩も、高校を舞台にしたヤンキー漫画のようで何が何やら。どうせ誰一人として死なないでしょ?と落ち着いて見ていられる安心仕様ですね

「当時の剣術の動き」て、具体的にどんな剣術なのか、書いて貰えないでしょうか。そして実戦的でないなどとありますが、この回では戦で剣を使っていませんけどね。あと
「『麒麟がくる』ではちゃんとできていたのに……」
て、岡田さんあの大河には出ていませんが。『軍師官兵衛』の間違いでしょうか?それとも『関ヶ原』か何かと混同しているのでしょうか。それと喧嘩のシーン、武者さん前回の信長もヤンキーがどうこうと書いていますが、よほどヤンキーがお好きなのでしょう。

戦死者の名前をいちいちカウントして、「こんなに死んだ」と演出する
実に現代人が考えた戦争演出ですね。アニメかゲームじゃないんだから、当時は戦死者をあれほどすんなり把握できません。去年あんなにできてた生首描写はどうしましたか?

戦死者の名前を書き出すのは、他の大河でもやっていたと思います。当時は農民も戦に参加していたことも関係しているでしょう。そして戦死者のみならず、行方不明者もきちんと書かれていますが、その辺ちゃんと観てますか?そう言えば武者さんが好きな『おんな城主 直虎』では、取った首の数のカウント方法として、エクセルまがいのやり方を持ち出していましたが、ああいうのこそありえないでしょう。
それと昨年とはスタッフも違うし、何も同じように生首を出してくることもないでしょう。首桶の頭の部分は見えていましたから。

次回は武者さんが書いている『麒麟がくる』のシーンの検証を入れたいと思います。

飲み物-ホットラム
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[ 2023/01/27 01:45 ] 大河ドラマ どうする家康 | TB(-) | CM(0)
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Author:aK
まず、一部の記事関連でレイアウトが崩れるようですので修復していますが、何かおかしな点があれば指摘していただけると幸いです。それから当ブログでは、相互リンクは受け付けておりませんので悪しからずご了承ください。

『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

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