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ベイカー寮221B/Baker House 221B

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『鎌倉殿の13人』第45回「八幡宮の階段」あらすじと感想-1

第45回の前半部分です。

健保7(1219)年1月27日、実朝の右大臣拝賀式。雪が降り積もる中、なぜか外には例の歩き巫女がいて「天命に逆らうな」と口にする。そして蓑を着けた公暁やその手下も雪の中に潜んでいた。御簾越しに外を見る時房と三浦義村。その義村の肩に誰かが手をやる。それは、鎌倉殿の命令ということで、太刀持ちの役目を源仲章に奪われた義時だった。時房は本当に実朝の命令かどうか疑うが、義時はそれを制する。

義村は列を見ながら、公暁はどこにいるのか尋ねる。なぜお主がと訊く義時に察しはついている、それが分かっていながらお主はなぜ動かぬと義村。思いは同じと義時は答え、こうも言う。鎌倉殿は私に憤っている、もし公暁殿が討ち損じたなら私は終わりだと。

そこへ泰時がやってくる。どうしてここにと怪訝そうな泰時に、聞かないであげてくれと時房。公暁殿は父上の命も狙っている、ここから動かぬようにと伝える泰時。やがて式が終わり、実朝は石段を降り始め、公暁は身構える。行こうとする泰時を義時は止め、そしてこう言う。
「聖なる儀式の邪魔をしてはならぬ」

一行が目の前にさしかかり、公暁は「覚悟、義時」と叫びつつ義時に斬りかかる。しかしそれは義時ではなく、義時から太刀持ちの役目を取り上げた仲章だった。さらに背中から太刀を浴びせられ、その場に崩れた仲章は寒いぞと言いつつ息絶える。実朝は守り刀を抜こうとするが、その時「天命に逆らうな」との声が聞こえ、自らその刀を捨てる。殺戮現場に向かうのを止められた義時は
「鎌倉殿~」
と声を限りに叫ぶも、実朝は公暁に討ち果たされた。

公暁は勝ち誇ったように
「阿闍梨公暁、親の敵、討ったぞ!」
と叫ぶ。そして
「源氏嫡流、簒奪の謀略はここに明らか…」
と言いかけて、それを示すはずの書類が血に染まっているのを目にする。

「斬り捨てよ」と命じる義時、その一方で泰時は腰が抜けたかのようだった。
そして御所では実衣が、政子の部屋へ駆け込んで来て手を取り、気をしっかり持ってと前置きする。その頃八幡宮では例の巫女が、天命に逆らうなを繰り返し、不審そうに見つめる盛綱に朝時は
「ああ、このばあさん、誰彼構わず『天命に逆らうな』ばかり言っているんだ」
と言い、さらに「昔は、よく当たる歩き巫女でう有名だったのにな」と言いつつ巫女を追い出す。

実朝の遺体を目にしながら義村は
「笑えるな。お前の代わりに死んでくれた」と言ってその場を去る。
時房は言う。
「兄上は天に守られているようです」
義時はその場に立ち尽くしていた。一方公暁は八幡宮から逃れだしたものの、義時は大江広元に公暁を捕らえると伝え、広元も追討の兵を挙げると言う。その傍らで三善康信(善信)が泣いていた。

泣いているだけなら出て行って貰おうと広元。康信は詫び、義時は跡継ぎを定めねばならないと言って、康信に
「鎌倉殿は失ったが、動揺は一切ない」
という内容の文を書かせる。ご無事で何よりと言う広元に、まさか私まで狙っていたとはなと義時。さらに、仲章には気の毒だが自業自得、おかげで手間が一つ省けたと広元。義時にはまだなすべきことが残っていた。

政子は時房から一部始終を聞かされていた。遺体は部屋に運ばれ、千世は遺体の手を握ったまま離そうとしないらしい。その時房に実衣は、公暁は必ず討ち取って、首を御所の正面に晒すように言う。しかし政子は、自分と頼朝の血を引いている以上、命は助けようと言い出す。しかし時房は公暁は謀反人、尼御台がそのようなことを言ってはならないと諫める。

公暁の首を取って実朝が喜ぶとは思えないと政子。実衣はだったら実朝に会いに行こう、あの子の前で同じことが言えるかどうかと反論する。そこへ千世が来て、実朝の歌を見せる。政子は時房に、それを時房に渡して読むように言う。
「出でていなば 主なき宿となりぬとも 軒端の梅よ春を忘るな」
つまりこれは、別れの歌だったのである。

トウは仲章の館に捕らえられていた。家人たちが主が討たれたらしいと話す中、トウは縄をほどいて自由の身となり、家人たちに襲い掛かる。そして義時は館に戻る。のえは夫にすがりつき、無事を喜ぶが、代わりに仲章が死んだことを義時は知らせる。そして義時は着替えて御所に戻ると言い、さらにのえに救われたなと言う。仲章がのえに目をつけていたからで、いずれお前は言わなくてもよいことを喋り、私はお前を斬っていたかもしれないと口にする。わからない、嫉妬しているのかとのえ。

八重も比奈も、もう少し出来た女子だったと義時が言ったため、のえは、言っていいことと悪いことがあると怒りを募らせ、今のはどちらでしょうかと問いただす。そして三浦館では、義村が公暁を見つけ出せ、他に先を越されるなと兵たちに命じていた。お連れすべきかと訊く胤義に、見つけ次第殺すんだと義村。我らが謀反に加担していたことを喋られたら、三浦は終わりだと義村は弟を叱責する。

政子は縁側の板を叩く音を聞き、外へ出てみる。そこには公暁が隠れていた。すぐに退散すると言うが、ここにいては捕まると、政子は公暁を中に入れる。招き入れた公暁の傷口に薬を塗ってやりながら、実朝はあなたに謝りたいと言っていたと話し、公暁も実朝と話したことを政子に伝える。

2人で源氏の世を作ろうと言われたと公暁。政子は実朝の意外な行動に驚く。しかし自分には信じられず、欺かれていると思ったと公暁。このようなことをして本当に鎌倉殿になれると思っていたのか、謀反を起こした者についてくる御家人はいないと諭す政子。


ついに公暁が行動を起こします。仲章は格下である義時から太刀持ちの役目を奪い取りますが、それは彼に取っては自殺行為とも言えるものでした。拝賀式の後、石段を降りて行く一行のうち、まず太刀を持つ役目の者に襲い掛かり、ついで本丸(実朝)を落とすと言う惨事に辺りは騒然となります。泰時は警固を務めながら実朝を守ることはかなわず、しかも実朝の頭を「天命に逆らうな」の言葉がよぎり、彼は自ら公暁に付け入る隙を与えてしまいます。

泰時とは異なり、義時と義村は冷静そのものでした。また八幡宮にいた歩き巫女を、朝時は外に追いやります。この歩き巫女の登場の仕方は、如何にも舞台的なものがあります。そして仲章の館にいたトウは、自ら縄をほどいて家人たちと戦いますが、個人的にこのトウが、どうやって逃れたのかを見たかったと思います。しかし考えてみれば、当日に仲章を襲えと言われたのだから、いくらプロの暗殺者とは言え、トウにもいくらか隙があり、それが罠に嵌った一因であるとも考えられます。

政子と実衣も何が起こったのかを知ります。実衣は怒りが収まらないようで、公暁を殺して首を取れとまで言います。彼女らしくこれでもかと本音をぶつけますが、そこへ千世が実朝の歌を持って現れます。それには彼の別れを詠んだ歌が綴られており、このことを予感したとも取れる内容でした。

義時が帰館します。のえは夫の無事を喜びますが、彼女が騙される前に仲章が死んだことに、義時は安心していたようです。しかしのえはそれを夫の嫉妬と取り、義時は義時で、のえに比べたら八重も比奈も出来た女子だったと言い、のえの怒りを買います。しかしこれは、八重や比奈とは結婚した時期も、また結婚の動機も違っていたため、一概に比較はできないかとは思いますが…。

そして行き場を失ったのでしょう、御所を公暁が密かに訪れます。政子はその前にも言っていましたが、頼朝と自分の血を引いており、可愛い孫でもあったのは事実でしょう。しかもこの時の公暁は、本能寺の変後の光秀の如く、既にその首を狙われるだけの存在となっていました。三浦は真っ先に公暁を捕らえて首をはねよと言いますが、無論その一番の目的は、自分達の加担が発覚する前に口を封じるためで、如何にも義村らしい判断ではあります。


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[ 2022/11/29 01:15 ] 大河ドラマ 鎌倉殿の13人 | TB(-) | CM(0)
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Author:aK
まず、一部の記事関連でレイアウトが崩れるようですので修復していますが、何かおかしな点があれば指摘していただけると幸いです。それから当ブログでは、相互リンクは受け付けておりませんので悪しからずご了承ください。

『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

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