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ベイカー寮221B/Baker House 221B

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『舞いあがれ!』第7週「パイロットになりたい!」第2話

第7週第2話(第32回)です。

雪乃に続いて勝も岩倉家にやって来た。貴司がいなくなったと言うのである。雪乃は打ちひしがれており、最近帰っていないので会社に電話したら、3日前に退職届を出してそれきりだった。携帯もつながらず、舞は自分の携帯で連絡を取ってみるが結果は同じだった。貴司の携帯は、海の近くの岩の上に置きっぱなしになっているようだった。

舞はデラシネに行ってみるが既に閉店していた。そこへやって来た久留美に、知ってたと訊かれた舞は知らんかった、私何も知らんかったと答え、とにかく貴司が行きそうな所を探すことにする。浩太とめぐみも手掛かりがつかめなかった。店で待つ勝は雪乃について訊く2人に、会社に詳しい話を聞きに行ったと答える。そして雪乃も戻って来る。前日まで普通に働いていたのに、急に退職届を出したらしかった。

警察に行くと言う雪乃を大ごとになると勝は止めるが、3日も行方分からへんねやで、十分大ごとやんかと雪乃。会社辞めてしもて、俺らと顔合わせんのがつらいかも分かれへん、もうちょっと待とうと言うが、どこまで能天気やねんなと雪乃は声を荒げ、最近貴司が元気がないと言っていたのに、取り合ってくれなかった勝を責める。その頃貴司は、海の近くで携帯の着信履歴を見ていた。

貴司はどこにもおらず、舞は久留美とノーサイドに行き、いつか貴司が座っていたテーブルに目をやる。最近の貴司は会社のノルマについて話していたり、会社から何度も呼び出されてしていた。舞は言う、何も知らんかったんやない、貴司君何か変やなって心のどっかで気ぃ付いてたと。しかし自分のことで、頭がいっぱいだったのである。

舞は商店街を久留美と歩いていて、携帯が鳴るのに気づく。それは貴司からで今五島にいると言い、ちゃんと生きてるから心配せんといてと、おかんに言うてくれと頼む。舞は自分で言うように促すが、貴司は今は話できへん、もう限界なんよと言い、せやから舞ちゃんから伝えてほしいと頼むのだった。また貴司はみたかった景色があんねんと言う。

それはかつて舞が五島から送った絵葉書の灯台だった。貴司は電池がないから切ると言い、通話が途絶える。舞と久留美はうめづで、貴司が五島にいることを知らせ、舞は貴司から言われたことを伝える。なぜ電話に出ないのかと雪乃はしょげるが、貴司君は一人で考える時間が欲しいんとちゃうかな、せやから知らん人ばかりの五島に行ったんかなと言う舞。

舞は五島に行って、貴司が元気なのを確かめてくると言い出す。自分が行くと雪乃は言うが、貴司が電話したん舞ちゃんや、俺らでなくてなと勝は言い、舞に任せてくれた。久留美も一瞬ためらうが、同行することにした。その夜舞は準備をし、勝と雪乃は階下で浩太とめぐみに会っていた。

大学に行かなくても文学の勉強はできると言った貴司は、親の反対を押し切って決めた仕事なだけに、弱音を吐けなかったのだった。気ぃ付いたったらよかったんやけどと雪乃。そして翌朝、家を出た舞はうめづに挨拶をする。雪乃は舞に2人分の弁当を渡し、帰ってくんの待ってるて伝えてくれと舞に頼む。舞と久留美は飛行機で五島に降り立ち、タクシーに乗ってまず貴司と連絡を取ろうとするが、やはり電話は通じなかった。

舞は貴司に送った絵葉書が、大瀬埼灯台の物であることを覚えていた。空と海が夕焼けに染まったきれいな写真の絵葉書で、正にその夕焼けの中を、舞と久留美は灯台目指して階段を登って行った。貴司君、きれいな空とか好きやもんなと久留美。それから考えると、貴司が観たかった景色は大瀬埼灯台の夕焼けだろうと舞は言う。

2人は階段を登り切り、そしてそこに貴司がいるのを見つける。


貴司がいなくなります。もう少し待とうと言う父の勝に、貴司が元気がないのに、取り合ってくれなかったと食ってかかる雪乃。そして貴司が、本当は文学の勉強をしたかったことを、雪乃は浩太とめぐみに打ち明けます。しかし貴司は大学での勉強を断り、自分で就職を決めただけに、弱音を吐けなかったようで、結局退職届を出した後、ひとり行方を暗ませてしまったようです。

両親にも電話を入れなかった貴司は、舞には電話を入れます。そこで五島にいることがわかります。それを知った雪乃は自分が行きたがりますが、勝は舞に電話をしたのだから、舞が五島に行くべきと言ってくれます。そして舞は飛行機で久留美と五島に行き、子供の頃五島から出した絵葉書にあった大瀬埼灯台に行ってみます。案の定、そこには貴司がいました。

しかし貴司は、少なくともその前日から五島にいたと思われますが、あの灯台の所にずっといたのでしょうか。それと海を見ながらもう限界などと言うのを見て、早まるなと思ってしまいます。それは流石にないとは思いますが。

それと貴司が思い詰めていたのに、気づいてあげられなかったと言う勝と雪乃の話を聞いて、浩太とめぐみも何か思うことがあったでしょう。

そしてこの朝ドラに思うことですが、時間の経過がきちんと描かれています。舞と久留美が朝大阪を発っても、五島の福江空港(ドラマの福中空港も多分ここが舞台)まで3時間ほどはかかります。空港までの時間、そして空港からの時間を考えると、灯台にたどり着くのは夕方近くでもおかしくありません。五島は日本の最西端にあり、日没時間は遅いのですが、それでも貴司の携帯の着信履歴を見る限り3月末で、春分をやっと過ぎた辺りですから、たとえば夏よりも日の入りは早いでしょう。

ところで先日もご紹介しましたが、小檜山氏のnote記事から。

https://note.com/54seikobi85/n/ne09f338785d2
このドラマのご都合主義を考えたい。
講義のことも考えずに、思いつきで五島に行くと言い出す。講義の場面も寝てばかりだったし、この人は中退したいのではなく、ただ単に単位が取れないだけという気がしてきましたね。
それで留年、退学よりも、自発的に「夢があるから中退しまぁす!」って言った方が通りはいいもんな。

「講義のことも考えずに」
この時は3月末で、大学は休みのはずです。久留美の看護学校もそうだったのではないでしょうか。そもそもこの27日は日曜日ですし、だから舞だけでなく、浩太とめぐみも在宅していました。そして講義で居眠りしそうになったのはトレーニング中の時期ですね。
「思いつきで五島に行くと言い出す」
上記↑のような理由もありますし、またこれは、勝が信頼して任せてくれたというのもあるでしょう。
「この人は中退したいのではなく、ただ単に単位が取れないだけという気がしてきましたね」
どこをどう観たらそうなるのでしょうか。単位取得のためちゃんと授業にも出ているし、何よりも単位が取れないと航空学校にも入れないのですが。

嫌な朝ドラは、問題解決手段がバカみたいなやつなんだよな。
・感情的
・うるさい
・解決手段が遠回り
・情報収集よりも騒ぐことが前にでる
 テレビドラマでこういうことをするのは楽なんでしょうね。演出でわーっ、ぎゃーっと盛り上げた方がそれぽく見える。菅波とモネみたいに無愛想にテキパキこなす方が労力は節約できて効率的だけど、それだと盛り上がらないからやらんのです。

自分が気に入らないと「バカ」呼ばわりですね。で言っては何ですが、この問題解決手段4点は、一つ前の朝ドラであれば当てはまる点もありました。しかし今回は経緯がはっきりしているため、特に感情的ともうるさいとも、騒いでいるとも思えません。第32回の放送でも、うるさいと思うシーンはありませんでした。

雪乃は確かに感情的になっていますが、元気がないと心配していた貴司がいなくなって、ちょっとパニック状態になったと思われます。寧ろ舞は、いない→探す→電話が来る→五島にいるとわかる→行ってみよう、こういう手順をきちんと踏んでいます。

今回のことは、五島にいると判明した時点で現地にいるばんばなり、知人に連絡すればよいのです。観光協会に出入りしている人やカフェ経営者ならば、部外者の噂話はキャッチしているはず。
久留美の旅費。たかしの進学は金銭の都合ではないと後付け。いちいち金銭感覚がおかしい。『ちむどんどん』よりよほどおかしいから。ロードバイクで数十万注ぎ込んだ舞も、バイトだってどうせ五島行きで休むのだろうし。
本好きなら文学部という安直な発想もさ。どこの国の文学よ? どんなジャンルよ?

五島と言っても多くの島があります。大瀬埼灯台のある島が、祥子ばんばがいる島とは現時点では言えません。それに貴司と五島の人々は面識があるわけでもなく、だから貴司も五島を選んだわけですし、元々が五島とは関係がない貴司の自己都合ということもあり、舞(と久留美)、せめて東大阪の誰かが行くのが正しいと思われます。

それと旅費ですが、航空券が往復で4万5千円程度ですから、久留美にも出せない金額ではありませんね。そして
「たかしの進学は金銭の都合ではないと後付け」
とありますが、貴司が大学で勉強せずに就職したという会話の中で、金銭問題などは出て来ません。

それと
「『ちむどんどん』よりよほどおかしいから」
とありますが、私は自分の店を開くための200万円を、明らかにどこか胡散臭くて、しかもその当時違法になっていたネズミ講のアジトにぽんと渡してしまうこと、その後姉夫婦が貯めていた、たまたま同じ額の200万円を貰うことの方が、あまりにも都合がいいと思います。

そう言えば小檜山氏の朝ドラ関連のツイートに、
「ちむどんどんなら叩かれている」
とあるのを時折目にしますが、どうも『舞いあがれ!』の主人公が、本当は彼女なりに悩みもしていて、その過程をきちんと描けて(つまり、視聴者にわからせて)いるのに、小檜山氏には舞が、すべて彼女に取って都合のいい展開で動いていて、暢子より様々な意味でえこひいきされているように見えるのでしょうね。

「本好きなら文学部という安直な発想もさ。どこの国の文学よ? どんなジャンルよ?」
文学部とは言っておらず、文学の勉強とだけ言っていますね。どこの国だどんなジャンルだと言うのも、今までの貴司の行動を見ていれば、大体想像がつくのではないでしょうか。
(2022年11月17日一部修正)


飲み物-ホットカフェオレ
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[ 2022/11/16 01:30 ] その他 | TB(-) | CM(0)
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Author:aK
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『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

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