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ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
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『鎌倉殿の13人』に関しての武将ジャパンの記事について思うこと 72その2

武将ジャパン大河コラム後半部分関連記述への疑問点です。

鎌倉殿の13人感想あらすじレビュー第35回「苦い盃」 - BUSHOO!JAPAN
(武将ジャパン)
https://bushoojapan.com/taiga/kamakura13/2022/09/12/170814


1.確かに千世は美しい。しかし実朝は、雛人形ではなく生身の女性を愛したいのかもしれません。それこそ心の底から恋歌を贈りたくなるような恋をしたいのかもしれません。
実朝は、気晴らしに表をぶらぶらしたいと告げ、泰時がお供をします。

実朝が「生身の女性を愛したい」のなら、なぜ和田館に行くのか、それが疑問です。それこそ誰かに案内させて、しかるべき女性に巡り合うと言う方法もあるはずなのですが…御台所との睦まじい姿も出て来ませんし、年齢(数えの13歳)のせいもあるのでしょうが、意外に女性に関心を持たないように見えます。

2.りくが平然としていると、政子は追撃の手を緩めず、畠山を討つなどトンデモナイことだと伝えます。
「ごめんなさい、わからないわ」
あくまでトボけるりくは、政範は急な病死だとして、畠山を討つという話が初耳のような態度を取っています。
さらには、御家人同士が殺し合うのはもうたくさん、と話を打ち切りながら、彼女は手にしたハサミで菊の花までジャキジャキと切り落としていました。
政子との会話など、全く耳に入っていませんね。

政子の会話が耳に入らないというより、聞いていながら聞いていないふり、自分には全く関係ないふりをしているのではないでしょうか。しかもこの時、政子は「小四郎が、そう…」と言っているにもかかわらず、それを無視して自分のペースに引きずり込もうとしていますね。

3.(注・重忠は)義時が父を庇うことに理解を示しつつも、武蔵へ帰ることとしました。
このままでは戦になる。
義時にそう訴えられても、念のため戦支度をすると返します。

「このままでは戦になる」ではなく、「この先は一手誤れば戦になる」、つまりちょっとでも誤れば戦になると義時は言っており、状況次第では回避できるということをにおわせています。最後の方で重忠に会いに行き、互いに言葉を交わすのも、義時は、そう信じていたからではないでしょうか。

4.畠山を退け、足立を退け、北条が武蔵を治めねば、政範だけではなく、次は私の番かもしれない。
「それはいかん!」
時政はハッとしている。最早その段階まで来ているというりくの脅しを鵜呑みにしていますね。

ここのところですが、りくは北条が武蔵の国をすべて治めるのですと言い、それに対して時政は
「りく、やっぱりわしら無理のし過ぎじゃねえかな」
と答えており、身の丈に合わないことをしているのではないかと、仄めかしているようにも取れるのですが、このセリフが抜け落ちていますね。大事なセリフではないかと思います。

5.政子がそう懸念すると、同席していた大江広元は、我らが鎌倉殿を見つけられないと言うことは、時政も見つけられないと励まします。
そして、不意に実衣へ向かって「いい匂いだ」と声をかける政子。急に何かと訝しみつつ、京都から貰ったと答えています。
私達の日常でも、緊迫した場面で本題とは関係ない話は出てきますが、それとなく実衣と京都の関係が垣間見える話ですね。

ここの部分ですが、実朝のことを話していて急に犬の鳴き声が聞こえ、皆目配せをします。つまり、誰かが来たかも知れない、父上ではないかというのが一同の暗黙の了解としてあるわけで、だからこそ話題を変えたわけでしょう。京との関係も無論あるでしょうが、ここで大事なのは時政が来たことではないでしょうか。

6.実朝の側にきて紙を取り出し、花押を記すように告げる時政。
これは何が悪いのか?
疲れているから確認しない実朝か?
悪意を持った時政か?
どんな時代でも、常に人間の悪意やミスはあります。
だからこそ重要な決め事だけは絶対に漏らさないシステムが必要となる。
今回の一件は、時政もわざと文面は見せず、孫の実朝にサインを促していましたが、「文章の中身を読まなければ花押は記さない」あるいは「重臣にも確認させる」といったシステムがあれば防げたでしょう。

時政と実朝両方に非があると思います。実朝の場合はまだ若いせいもあり、側近が注意しておくべきでした。また本人が帰るなり、何よりも先に例の和歌に目を通そうとしているのから見ても、このことをそう重く見ていなかった、あるいは執権である祖父に逆らえなかったなど色々考えられるでしょう。それと
「重要な決め事だけは絶対に漏らさないシステム」
と言うよりは、
「花押が必要な文書はその前に内容を確認するシステム」
でしょうね。
ところでこのシーン、『真田丸』の秀吉の遺言を思わせます。

続きはまた改めて

飲み物-テーブル上のマグのビール
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[ 2022/09/16 01:15 ] 大河ドラマ 鎌倉殿の13人 | TB(-) | CM(0)
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Author:aK
まず、一部の記事関連でレイアウトが崩れるようですので修復していますが、何かおかしな点があれば指摘していただけると幸いです。それから当ブログでは、相互リンクは受け付けておりませんので悪しからずご了承ください。

『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

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