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ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
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『ちむどんどん』第20週感想-4

『ちむどんどん』第99回の気になる点です。

  • 暢子の店広すぎない?
  • 和彦、その企画の掲載が終わったら次はどうするの?
  • 人前で歌えないのに披露宴では歌えた歌子
  • ギャラはそもそもなかった
  • 歌子「何でだましたの?」いや貴女も智騙してるけど
  • 「智ニーニーは今でも暢ネーネーのことが大好きで」それを言うべきではないかと
  • 智「あの披露宴に出席できたのは歌子のおかげ」
  • 身を隠す優子
  • よろける歌子を支える智
  • コロッケがスーパーのお惣菜と言う指摘
  • 優子「智より先にファン第一号になる」あの話を聞いてましたね
  • 庖丁を見る矢作が刑事ドラマの犯人風

大体ここに挙げた通りですが、暢子の店、せめて10席くらいから始めればいいのに、あの広さだととても2人(矢作が入るとして)では回せないと思います。
それと和彦も、月刊誌のコラムでどのくらいの収入があるかわからず、こういう場合どちらかが定収入を持った方がいいと思うのですが…尤もこのドラマだと、全てうまく行くのでしょう。そして鶴見の信用金庫の人、やはり来ているのですね。

おじさんたちばかりの店とは言え、皆の前でささやくような声でしか歌えない歌子。披露宴のあの歌は一体何だったのでしょうか。しかも智に「だましたの」などと言っていますが、彼女も智を騙して暢子の披露宴に連れて行ったのに、その言い方はないだろうと思います。しかも
「智ニーニーは今でも暢ネーネーのことが大好きで」
何だか配慮に欠ける言葉だなと思いますが、それでもあの披露宴に出席できたのは、歌子のお蔭と言う智は善人なのか、あるいは他に理由があるのでしょうか。

そして帰って来た優子は、2人が家の中にいるのを見て岩陰に身を潜めます。そばを通ったまもるちゃんにも、黙っててくれと言いますが、あの家の前はあんな風に人が通れたのでしょうか。
そして歌子が食事をして行くかと尋ね、立ち上がってよろけたところを智が支えるのですが、このドラマはとにかく、こういう接触するシーンが多いですね。優子が身を隠すところと言い、ちょっと昔のドラマを観ているような気がしますし、制作サイドの女性観に疑問を持たざるを得ないところもあります。

その優子、畑で採れた芋を持って帰って、夕食にコロッケを作るという設定なのでしょう。しかしコロッケは割と手間がかかるし、一部のツイートでは、どう見てもスーパーのお惣菜という指摘までありました。沖縄は、確かタロイモも採れるのでしたね。

そして優子は、歌子がレコード歌手になりたいと言うのを聞き、自分が智より先にファン第一号になると言います。しかし元々は、智が歌子と2人切りでいた時に、自分がファン第一号になると言っていたわけで、その話を聞いていないとこういう言葉は出てこないわけですが、優子は、智と2人でいたことは知らぬ存ぜぬで通していますね。

あと暢子が探している矢作、神社の近くで自分の庖丁を眺めています。彼に取って、その包丁がかけがえのないものであることは別にして、普通に考えて危ない人にしか見えないし、実際刑事ドラマの犯人のように見えてしまいます。そこへ暢子が三郎を連れてやって来ますが、ここでまた三郎。単なる県人会会長だけでなく、鶴見の首領的存在なのでしょう。


ところで8月25日は即席ラーメン記念日です。昭和33(1958)年のこの日、チキンラーメンが初めて発売されたことへの記念日ですが、この発売シーン、『まんぷく』に出て来ましたね。
ところでこの『まんぷく』、私はかなり面白く観ましたが、小檜山青氏がその当時、武者震之助名義で朝ドラについて書いていたことがあり、『まんぷく』に関してはかなり叩いていました。そしてスタッフに対して「甘えている」だの「料理を知らない」などとも書いていましたが、正直な話、それらの言葉はこの『ちむどんどん』のスタッフに向けてほしいと思います。

それから、この『ちむどんどん』の先日の投稿分で、和彦が退職しているのに、重子にそのことを伝えていなかったことに触れています。再放送中の『芋たこなんきん』でも、健次郎の息子の青志が会社を辞め、山小屋の主人になるシーンが登場します。
ただこの場合、まず家にかけたけど解約しており、しかる後に会社にかけて退職がわかったわけですが、そう言えば重子は、(息子夫婦がいるはずの)あまゆに連絡を取っていなかったのですね。

そしてこれも先日書いた『和田家の男たち』で、相葉雅紀さんが演じた和田優。コロナ禍で会社が倒産し、デリバリーサービスの仕事を経て、ネットメディアのバズとぴの仕事を始め、原稿書きと家事を両立することになります。
無論これはネットメディアですから、和彦の場合と少々事情は異なりますし、優自身、子供の頃から家事をやっていたという設定ではありますが、それでも取材に行ったりもしていますし、祖父と父と自分の分の食事の準備で、忙しいながらもきちんとこなしてはいます。

あと優の亡くなった母親、りえを演じているのは小池栄子さんで、第2話には宮澤エマさんがゲスト出演しています。そして終盤には堀内敬子さんが出演し、『鎌倉殿の13人』の女性陣ここに集えりといった感もあります。

ご参考までに↓
和田家の男たち公式サイト
https://www.tv-asahi.co.jp/wadake/

優くんの台所(インスタ)
https://www.instagram.com/wadayu_recipe/

飲み物-アイスラテとエスプレッソキューブ
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[ 2022/08/26 00:45 ] 朝ドラ | TB(-) | CM(0)
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Author:aK
まず、一部の記事関連でレイアウトが崩れるようですので修復していますが、何かおかしな点があれば指摘していただけると幸いです。それから当ブログでは、相互リンクは受け付けておりませんので悪しからずご了承ください。

『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

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