ラグビー関連情報です。
まず日本代表の今秋の試合日程が決まりました。既にイングランドとフランス遠征は決定していますが、10月29日に国立競技場で、NZ代表のオールブラックスと対戦します。これでオールブラックスとの対戦は7試合目、4年ぶりの顔合わせとなります。
尚こちらの日本協会のサイトによれば、キックオフの時間やチケット関連情報、そしてTV中継に関しての詳細はまだ決まっていません。
「リポビタンDチャレンジカップ2022」 日本代表対ニュージーランド代表 開催のお知らせ
そのオールブラックス、どうも成績が芳しくありません。南半球4か国対抗では、アウェイでの南ア戦で10-26で敗れ、次の試合も落とせば、イアン・フォスターHCの解任も噂されています。
NZがラグビー王国と呼ばれるのは、ご存知の方も多いでしょう。ラグビーを国技とし、国民からの注目度もかなり高いだけに、代表チームが不調の場合は、指揮官に対して様々な批判が浴びせられます。1999年のワールドカップで4位に終わった時は、その直後の総選挙にも影響しています。
しかも、これはかつて村上晃一氏のコメントにありましたが、同じ強豪であっても南ア、豪州の場合は、多少負けてもまだ許されるところがあるのに比べ、NZは常勝軍団でなければなりません。オールブラックスが弱くてどうするとなるわけで、プレッシャーもかなりのものではあるようです。
以下記事はラグビーリパブリックより。
南半球4か国対抗戦で南アが好発進 NZ泥沼抜け出せず指揮官は解任の危機
一方豪州とアルゼンチン、豪州はアウェイでの試合で逆転し、26-41で勝利をものにしました。
それから国内のニュースです。このブログでも、福岡に新しく誕生したルリーロ福岡について、何度かご紹介しています。そのルリーロ福岡ですが、九州地区での新規参入の場合は、トップ九州Bからのスタートとなりますが、ここはリーグワンやトップリーグの経験者が多く、他チームとの差がかなりあることから、1つ上のトップ九州Aからのスタートという、異例の「飛び級」となっています。
リーグワン目指す新興チームが異例の「飛び級」元サニックス&コカ・コーラ戦士が多数参戦
(西日本スポーツ)
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