ラグビー関連情報です。
まずリーグワンの結果です(赤文字 勝利チーム)。
ディビジョン1(第14節)
東芝ブレイブルーパス東京 35 - 7 NTTドコモレッドハリケーンズ大阪
(秩父宮ラグビー場)
クボタスピアーズ船橋・東京ベイ 40 - 32 コベルコ神戸スティーラーズ
(江戸川区陸上競技場)
横浜キヤノンイーグルス 24 - 33 埼玉ワイルドナイツ
(日産スタジアム)
静岡ブルーレヴズ 15 - 18 トヨタヴェルブリッツ
(エコパスタジアム)
グリーンロケッツ東葛 34 - 38 シャイニングアークス東京ベイ浦安
(柏の葉公園総合競技場)
東京サンゴリアス 30 - 3 ブラックラムズ東京
(秩父宮ラグビー場)
ディビジョン2(順位決定戦1位~3位第1節)
三菱重工相模原ダイナボアーズ 17 - 19 三重ホンダヒート
(相模原ギオンスタジアム)
(順位決定戦4位~6位第1節)
日野レッドドルフィンズ 43 - 17 スカイアクティブズ広島
(武蔵野市立武蔵野陸上競技場)
ディビジョン3(順位決定戦1位~3位第1節)
豊田自動織機シャトルズ愛知 37 - 10 清水建設江東ブルーシャークス
(順位決定戦4位~6位第1節)
九州電力キューデンヴォルテクス 43 - 10 中国電力レッドレグリオンズ
ところでディビジョン3の中国レッドレグリオンズと、クリタウォーターガッシュ昭島の試合ですが、昭島に新型コロナ陽性者が出たため試合は中止となりました。
ジャパンラグビー リーグワン2022 D3 順位決定戦 第2節 中国電力レッドレグリオンズ vs クリタウォーターガッシュ昭島 開催中止のお知らせ
(リーグワン公式サイト)
そしてこの試合が行われる予定だった30日は、ディビジョン3のもう一つの決定戦、宗像サニックスブルースと清水建設江東ブルーシャークスとの試合が行われます。このブルースの活動休止については、『ラグビーマガジン』6月号で特集記事が組まれています。前にも書きましたが、当初の地域密着の予定が、予算の関係で活動休止、クラブ組織の編成など初年度から問題を抱え、結局親会社が大きなクラブのみが生き残る形になりかねず、これはリーグとしても協会としても再検討の余地ありでしょう。
それからトンガでの大噴火の被害を受け、復興支援のチャリティマッチが6月に行われます。日本側のチームは、ナショナル・ディベロップメント・スコッドの選手たちが中心となったエマージング・ブロッサムズ、そしてトンガの方は、リーグワンのトンガ出身、またはトンガにルーツを持つ選手で結成されたトンガサムライフィフティーンが出場します。
このトンガサムライフィフティーン、フォムリ・タウモエフォラウ氏が団長で、ラトゥ ウィリアム志南利(しなり)氏が監督と、80年代から90年代の日本ラグビーを知る人に取っては、懐かしい顔ぶれとなります。
6月にトンガ復興支援チャリティーマッチ開催 エマージングブロッサムズ対トンガサムライXV
(ラグビーリパブリック)
最後になりましたが、松島幸太朗選手所属のクレルモンは、先週末カストルに12-0で敗れました。その松島選手、あと500日となったワールドカップに向けてコメントしています。
【松島幸太朗インタビュー】W杯まで500日「僕らが勝てるか、は大きい」フランスで準備に最善
(日刊スポーツ)
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