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ベイカー寮221B/Baker House 221B

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『鎌倉殿の13人』第16回「伝説の幕開け」あらすじと感想-1

『鎌倉殿の13人』第16回「伝説の幕開け」前半部分です。


頼朝は義時と八重の子に、源氏を支えるべくして生まれた者にふさわしいとして、仏法を守る神に由来する金剛という名を与える。一方で頼朝は安達盛長を遣わし、時政を鎌倉へ戻した。上総広常の件で、既に御家人たちが馴れ合わなくなっており。これも時政が戻った理由のひとつだった。また時政は、北条の採るべき道はこれまで以上に源氏に取り入り、付き従うしかないとも義時に話す。

政子は鎌倉殿と御家人の間をつなぎたいという思いでいた。先日の岡崎義実と三浦義澄のように、御家人たちは自分にしか話せないこともあるからと考えたのである。しかしりくは既にそのことでは、夫時政が戻って来ているからとたからとそっけなかった。

りくは今後は内より外に目を向け、どうすれば平家のような力を持てるか、まず子を作り、男児は跡取りに、女児は公家への輿入れを考えるようにと政子に言う。政子は万寿がいると言うが、何かあったらどうするのか、あと3人は欲しいとりくは諭す。さらに実衣には10人産むようにと言い、自らも立派な北条の跡継ぎを産む決意をしていた。

その一方で、後白河法皇が頼朝追討の院宣を出す。頼朝は、背後に義仲がいるのは明らかと言い、成敗のため、御家人たちを送ることにする、総大将は範頼、軍(いくさ)奉行は梶原景時だった。頼朝は秀衡の南下に備えて鎌倉に留まり、留守居役は北条と比企に委ねられた。

義仲を討てば義仲の所領が、平家を討てば平家の所領が手に入る。和田義盛はやる気満々だった。そして義時は従軍することになる。八重は金剛のおかげで、もう一度誰かのために生きようという気持ちになっており、義時は、金剛が大人になる頃には、安寧な世の中になっているだろうかと口にする。すべては小四郎殿次第と八重は答え、夫を送り出す。

寿永3(1184)年が開け、範頼軍は墨俣で義経軍と合流した。義盛は、広常を斬った景時に未だ複雑な感情を覚えていたが、そこへ中原親能、そして義経がやって来る。実は義経は木曾の兵と小競り合いをしていたが、兄頼朝には、自分がそれを命じたことにしておいた、範頼に取っても、義経が引き戻されては困るのである。義経は範頼に、義仲の首を取ることを誓う。

義経軍は近江まで迫っていたため、義仲も油断はならなかった。しかし義仲は共に平家を討つことを諦めておらず、義経に文を送る。一方義経は、範頼には勢多から京へ入るように指示し、自分は宇治から攻め込むことにする。攻め手を二分することで、義仲軍を混乱させる作戦だった。

景時が各軍の動きについて説明するも、義盛は聞き入れず、結局義時があれは鎌倉殿の命令、道理がわからぬ方は鎌倉へ戻るようにと諫める。そこへ弁慶が義仲の文を持って現れる。文には共に平家を倒す旨がしたためられており、義経を怒らせる。さらに義経は使者の首をはねて送り返し、義仲の頭に血を上らせろ、戦は平静さを失った方が負けだと愉快そうに言う。

しかも義仲は義経軍を敵と思っていないのか、兵の数さえ把握していないようで、義経は義時に命じ、自軍の兵を実際よりも少ない1000と偽って噂を流すように言う。畠山重忠や土肥実平は、義経の策に感心し、実平は引き絞られた矢が放たれたかのようだと言う。

使者の首を渡された義仲は激高するが、こちらを挑発するということは向こうも小細工があるということであり、攻め手を分けるつもりではないかと勘づく。案の定、義経たちが南に向かったとの連絡が入る。しかも兵の数はわずか1000という罠に、義仲は嵌ってしまう。

義仲は、秀衡に備えて鎌倉に多くの兵をとどめたと思い込む。しかし1月20日早朝の宇治川。実際の軍勢を目の当たりにした義仲たちは、義経の計略に引っ掛かったことを知る。義仲は今井兼平に橋板を外させ、既に京を捨てる覚悟であることを巴に打ち明けた。無論義経は、相手が橋を壊すのは計算済みであり、まず畠山軍に先手を率いて川を渡るように命じる。しかも重忠たちを敵軍の的にしないために、強者を2人に先陣争いをさせ、そちらに目を引きつける作戦だった。

義仲は院御所へ向かったが、後白河法皇と丹後局、そして平知康は物陰に隠れていた。一見無人の御所へ向かって、義仲は京を捨て北陸へ戻ること、平家追討をできなかったのは断腸の思いであると言い、いっそ法皇をも北陸へお連れすることを考えたが、それに義はないこと、そして自分ができなかったことは頼朝が引き継ぎ、平家が滅び、三種の神器が戻ること、最後に一目お会いしたかったことなどを伝え、その場を離れた。

丹後局はかわいそうな人だったと言うが、法皇は義だのなんだの、手前勝手は平家と変わらぬとつぶやく。そして京へ入った鎌倉軍は、家を失った者、物乞い達がひしめく大和大路を通り、義経は法皇に拝謁する。法皇は義経に、体を休めよと義仲の時と同じ言葉をかける。しかし義経はそれはできない、これから義仲の首を取り、平家を滅ぼすのでその暇はないときっぱり答え、法皇はよう申したと笑う。

重忠と義時は御所の庭に控えていた。重忠は戦が落ち着いたら嫁探しをしたいと言う。そんな重忠に、義時は自分の未婚の妹2人のうちの1人を勧める。義盛も、今の妻はおとなしくて物足りないので、新しい妻がほしいと言いつつ、そこに来た女房達にちょっかいを出す。


義時と八重の子の名が金剛と決まります。無論この時の頼朝にしてみれば、源氏を支えてくれる者なのでしょう。実は彼こそ、源氏が滅んで得宗体制となった鎌倉の、その実権を握ることになるのですが…。そして父義時が願ったように、彼の時代には世の中が安定し、御成敗式目が作られることになります。

時政が戻って来ます。実際御家人と頼朝のパイプ役はこの人なので、最早政子が御家人たちの相談に乗ってあげる必要もなくなり、寧ろもっと子供を産むという、それとは違った役割を背負うことになります。りくが北条の後継者にこだわるのには、義時と八重の子金剛の存在も大きく関わっているようで、第15回冒頭はその伏線でしょう。そして時政は義時に、北条が鎌倉に於いて如何にあるべきかを教えます。

さて義仲追討です。ここで義経が、戦に関する天才的な冴えを見せます。というより、この人は戦があってこその人物で、平時には欲求不満の塊のようになっており、そのギャップはきわめて大きいと言えます。この点、平時であろうが戦時であろうがさほど変わらない範頼と対照的です。それはさておき、まず攻め手を2つに分け、しかも兵の数をわざと少なく言って、有利な状況を作り出そうとするのはなかなかのものです。

そして義仲。「やっと」義経軍が敵であることを思い知るのですが、相手が自分を攪乱させるのではと気づいていながら、兵1000人の噂に飛びついたのはうかつでした。この大河では義仲は「いい奴」になっているようですが、それがちょっと物足りない印象もあります。この間の御家人蜂起の尺の半分くらいを使って、彼が都で起こしたことをもっと描いてもいいかなとは思いますが。どう見ても義高の方が出番が多く見えますし。

宇治川の先陣争い。生月に跨った佐々木高綱と、磨墨に乗った梶原景季の争いですね。その後京に入った義経は、体を休めよと後白河法皇に言われ、その暇はありませぬと答えるのですが、同じ源氏でありながら、義仲とはかなり違った人物として法皇の目に映ったことでしょう。

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[ 2022/04/26 01:30 ] 大河ドラマ 鎌倉殿の13人 | TB(-) | CM(0)
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Author:aK
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『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

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