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ベイカー寮221B/Baker House 221B

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『鎌倉殿の13人』第12回「亀の前事件」あらすじと感想-2

第12回「亀の前事件」後半です。それから大河関係の投稿でミスと思われる部分を修正しています。また「ガブリエルの猟犬」の投稿で、アニメ『ニルスの不思議な旅』関連の加筆をしています。


皆が望んだ万寿だが、この子は病気がちだった。全成は親の不徳が子に災いをもたらすと言い、他言無用としたうえで、実衣に頼朝と亀の関係を打ち明ける。実衣は喋らずにはおられず、義時にそのことを話してしまう。義時も他言するなと言うが、実衣は、親の不徳が子供にたたりをもたらすことを、鎌倉殿に伝えてくれと義時に頼む。

実衣は比企館に赴くが、病気のことは問題にもされず、どころか能員は万寿の足の大きさを見て、偉丈夫になられますと言う。実衣は政子に御所に帰るように言うものの、頼朝は一月ほど比企館に留まるようにと言っていた。結局実衣は範頼にこのことを話し、そしてこれが時政とりくの耳にも届く。りくは頼朝が北条を軽く見ていると思い、比企館へ行って、政子に対し思わせぶりな言動を取る。

頼朝の密会のことを知った政子は皆が隠していたことに怒り、そして比企館に来た義時が、頼朝について回る様子を田んぼのヒル呼ばわりする。都ではよくあることとりくは言うが、政子はここは都ではない、坂東の女を見くびらないでくれと心中穏やかではなかった。義時はその女が亀であることを教え、政子は居場所を聞き出そうとする。

義時は三浦義村にこのことを相談するが、まさか居場所まで教えていないだろうなと言われ、実は教えてしまったとばらしてしまう。りくは頼朝が都を真似て側女を置いたのなら、後妻(うわなり)打ちをするように政子に教える。前妻は後妻の家を、形だけは打ち壊して構わない決まりが都にあり、頼朝に肝を冷やして貰うため、行動に出るように促したのである。

最初は時政に頼むことを考えたが、政子が反対したため、りくは兄の宗親に頼む。自分の計画に乗り気なりくだが、義時と義村は亀を家から連れ出そうとし、さらに義村は亀に、俺の女にならないかと言う。頼朝の女をわがものとすることで、頼朝を越えると言う義村。そして義時は義経に、亀の家の見張りを任せようとする。

「あなたがいれば何も起こらない、鎌倉殿のためです」との義時の言葉に、義経はこの役目を引き受ける。そして宗親が現れ、弁慶をはじめ家来を従えて見張りについた義経は、手伝ってくれと言われたため、弁慶に派手に行けと命じてしまう。

宗親は止めようとするが聞き入れられず、館は破壊され、焼かれてしまっていた。義時は頼朝に、亀は無事であると言うが、景時が一部始終を目撃した者を見つけていた。どうやら付け火のようだった。

義時は政子に会う。政子は平然として、頼朝に冷や汗をかかせるためだったこと、実行犯は宗親で、義母のりくがわざと自分にこのことを吹き込んだことを話し、りくが詮議でたっぷり叱られるといいと政子は言う。しかし館は壊れるどころか焼け落ちてしまっていたことから、亀は無事だったものの、宗親のことは頼朝には黙っていた方がいいと義時は忠告する。

広元はこれは後妻打ちであると言うが、頼朝は政子がそれを知っているわけもなく、都の習慣に詳しいりくを疑うが、その兄宗親のことを思い出し、すぐ宗親を取り調べるように義時に命じる。一方景時によれば、見ていた者の証言では、火を放ったのは九郎義経ということだった。すべて頼朝の知るところとなり、義時は政子に頼朝を静めるように頼む。りくの自業自得だと言う政子だが、義経も絡んでいること、そしてそれは自分のせいであることを義時は打ち明ける。

頼朝は宗親と義経を追及する。宗親は御台所の頼みで断れなかったと弁解するが、御台所の言うことなら何でも聞くのかと頼朝。一方義経は火をつけたことを認めたが、それは義時が館の番を依頼したからだった。政子のためとはいえ、これを許せば他の御家人に示しがつかないと頼朝は謹慎を命じ、そして宗親には、お前のせいで弟を罰するはめになった、なぜ止めなかったと声を荒げ、景時に命じて髻を切らせる。

これに怒ったりくは頼朝に、女癖の悪さが招いたことだと直訴をする。源氏の棟梁が側女を持って何が悪い、都育ちならわかっておろうと頼朝は言うが、側女のことを心より許せる女子など都にさえいないとりくは答え、そんな夫のために、御台たろうと励んでいる政子が哀れだとまで言う。

そこへ政子が現れ、その後は政子、りくとも頼朝を糾弾する側に立ち、りくは頼朝に頭を下げろと言う。いくらお前たちでも容赦はせぬぞと言う頼朝だが、そこで時政が立ち上がり、大事な身内にそんな口を叩くなと怒りをぶちまける。安達盛長がとりなそうとするが、時政は自分は伊豆へ帰る、鎌倉の暮らしは窮屈で性に合わないと言い出す。あわてて時政を止めるりくと政子。

義時もなすすべなしで、上総広常のもとへ行く。そこに手習いの紙を見つけた義時は、お孫さんのですかと尋ねるが、実は広常自身のものだった。若い頃あまり文筆を学ばず、京へ行った時に馬鹿にされたくないと考えていたのである。自分も伊豆へ帰りたいと言う義時だが、その時侍女が顔を出す。それは何と亀だった。

実は義時は亀のことで相談に来ており、引き取り手はいないのかと言う広常に、今探していると返事をする。そして広元は、義時は鎌倉殿に忠義を尽くすが、ただ一つ気になることがあると述べる。


亀の前事件、そもそも実衣が喋ったのがもとでこれだけの騒ぎに発展したのですが、この場合責任を取るのは、亀の家を壊した実行犯のみのようです。しかも宗親は本来の後妻打ちに則り、形式的に壊して引き上げるつもりだったのですが、そこに義経がいたためことが大きくなってしまいます。

無論頼朝が面白かろうはずはありません。義経と宗親をそれぞれ処罰します。宗親が髻を切られたのは、当時としてはかなり屈辱的なことでした。しかし政子とりくが、御台所の不在中に他の女に会っていたことを責めます。これの何が悪いと頼朝も開き直りますが、都育ちのりくがすかさず、都でも夫の側女を心から許してはいないと言い、ついに時政が鎌倉を出て伊豆に帰るとまで言い出します。

そして当の亀は上総広常の館にいるのですが、広常が亀を嫌がっており、義時は次の引受先を探す必要に迫られます。その広常の手習いですが、何やら寺子屋の手習いみたいですね。それにしてもこの件で、己のしたことの重大さで自責の念にかられる義時が、隣近所のことでプレッシャーを受ける「チカラくん」のように見えてしまうのは、気のせいでしょうか。

それからまたも問題児義経。安産祈願の馬引きが嫌だと言うのみならず、今度は本来は見張り役であったところ、館を壊しに来たと宗親に聞かされたため、悪乗りして火をつけてしまう始末です。家を壊すのはあくまでも形の上ですが、この人の場合、どうせ壊すなら一緒じゃないかといったところなのでしょう。しかしこういうことを繰り返していると、どんどん頼朝に与える印象が悪くなりそうです。

ところで義経、馬のそばだとくしゃみが出るなどと言っていましたが、それだと戦にも出られないのではないでしょうか。無論動物の毛がアレルゲンになることはありますが、これは犬とか猫の毛が原因のようです。
(2022年3月30日加筆修正)

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[ 2022/03/30 01:45 ] 大河ドラマ 鎌倉殿の13人 | TB(-) | CM(0)
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『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

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