fc2ブログ

ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
ベイカー寮221B/Baker House 221B TOP  >  大河ドラマ >  二人の著者に見られる共通点とは その2

二人の著者に見られる共通点とは その2

まず『武将ジャパン』、いつまでも引きずっているようで何ですが、少し前に「強弩の末、魯縞に入る能わず」に触れたことがあります。これは大河コラムで武者さん自身が言及していたものですが、そちらでは『史記』が出典となっていました。

元々これは、韓安国(長孺)の言葉で、この人は前漢時代の御史大夫(国政参議官)です。匈奴との和睦を進めた人でもあり、無謀な遠征に反対し、その時この言葉を用いたとされています。
そして確かに『史記』(「韓長孺列伝」)でもこの手のエピソードは出て来ます。ただしこちらでは
「彊弩の極矢、魯縞をも穿つ能わず」
となっており、武者さんのコラムに登場する
「強弩の末、魯縞に入る能わず」
は『史記』でなく、『漢書』の「韓安国伝」に出て来る表現のようです。

ところでこの武者さんのことを、以前中尾亘孝氏になぞらえたことがありました。この中尾氏はラグビーライター、正確には「フルタイムのラグビーウォッチャー」ですが、どこか武者氏に似たところがあり、そのため以前このブログでも
「二人の著者に見られる共通点とは」
https://bakerhouse221b.blog.fc2.com/blog-entry-2336.html
という投稿で両者の共通点についてこのように書いています。

「いずれも、著者の考えすなわち正義になっている感がなきにしもあらずです。仲間内だけとか、個人レベルであればそれもありでしょう。しかし歴史ポータルを名乗っているサイトや、ラグビー関連出版物でこういう主張をするのは、対象となっている大河やラグビーを貶めているように見えてしまいます。何を言っても構わないといえばそれまでですが、それに伴う責任も忘れてほしくありません」
要はどこか偏っている、自分の「推し」以外は批判するといった点でしょうか。

中尾氏もブログ「楕円系萬週報」以外ではお目にかからなくなりましたし、そのブログそのものも最近は見なくなっています。80年代から90年代にかけての著書、及び自らが所属していた「日本ラグビー狂会」の本などはそれなりに面白くもありましたが、2000年代に入ってからはネットの普及もあり、手に取ることもなくなりました。


飲み物-チューリップグラスのビール

スポンサーサイト



[ 2022/03/13 00:45 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

aK

Author:aK
まず、一部の記事関連でレイアウトが崩れるようですので修復していますが、何かおかしな点があれば指摘していただけると幸いです。それから当ブログでは、相互リンクは受け付けておりませんので悪しからずご了承ください。

『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

TopNTagCloud