まず『鎌倉殿の13人』、16日に紹介されていなかった新キャストが17日公開となりました。先日の分と同じリンクですが
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」新たな出演者決定!
八田知家に市原隼人さん、源実朝に柿沢勇人さん、そして後鳥羽上皇は尾上松也さんです。八田知家は合議制のメンバーの一人で、阿野全成を殺めた人物ですね。市原さんと松也さんは『おんな城主 直虎』以来です。しかし松也さんといえば、どうも『半沢直樹』2020年シリーズの、IT企業スパイラルの社長を思い出します。ところで市原さん、コロナ陽性だったとのことですが、もう収録はできるのでしょうか。それとここに来て、所謂三谷大河のイメージとは、また違った俳優さんが出てきたように見えます。
ところで今回から、『武将ジャパン』の大河コラム関連投稿をやめたのは前にもお伝えしました。しかしツイッターでの情報だと、朝ドラは大河とは反対に、かなり叩いているようです。しかもそれが『まんぷく』の時同様、実際のストーリーを曲解したような形で叩いているようで、武者さんはいつもこのパターンですね。つまり
自分が理想とする描写でないと気に入らない。たとえば昭和を舞台にした作品で、女性が男性に尽くしていたりするとお気に召さない ただ自分が好きな脚本家の作品などは、多少気に入らないことがあっても目をつぶるか、あるいは部分的に批判(『鎌倉殿』の坂東武者批判のような形で)する 反対に嫌いな脚本家、あるいは嫌いな人物が主人公の作品などは、よく描けているシーンがあっても無視する 何だか子供みたいだなとは思いますが…。『まんぷく』の時も、ドラマに登場もしていないシーンがなぜか出て来たりで、一般の視聴者に見えないものが見えていたのでしょうか。「萬平ラーメン教」なる言葉も出て来ましたが、その萬平さんを演じたのは、ご本人が大好きな『麒麟がくる』の、十兵衛の中の人だったのですが。
私も、昭和的なものはそう好きではありませんが、過去を題材にした作品で、それらしいテイストにするのは当然だろうと思います。それを一つ一つ否定するなら、観ない方がいいでしょう。しかし武者さん、『ひよっこ』は好きだったようですね。
それから今回のOPについて。令和以降の大河に言えることですが、今年もOPがどうも今一つな印象があります。タイトルバックが、時代背景を表現しているとは思いますが、ちょっと暗い印象があります。またテーマ音楽も、どこか無難にまとめている印象が強いと思われるせいでしょうか。三谷大河なら、『真田丸』並みに個性的でいいかと思うのですが。あのテーマは本当によかったですね、あれを聞きたくて録画のOPを観返したこともあります。
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