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ベイカー寮221B/Baker House 221B

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『鎌倉殿の13人』「挙兵は慎重に」あらすじと感想-その1

第3回「挙兵は慎重に」です。


治承4(1180)年。清盛は後白河法皇を幽閉し、自らの孫である安徳天皇を即位させる。安徳天皇はまだ1歳を過ぎたばかりだった。頼朝は北条家の婿となり、政子との間に娘大姫が生まれていた。一方時政の妻、牧の方も子を身籠っていた。この時期は異常気象が続き、飢饉の恐れがあった。そして八重は家人の江間次郎の許に嫁いだが、その館は北条館の向かいにあった。

宗時は伊藤祐清や三浦義村と狩りに出ており、一方義時は米の勘定の仕事をしていた。宗時たちは酒盛りを始めており、和田義盛は挙兵の時期を気にしていた。またその中の一人は、源氏の再興を唱えて回っている坊主を見かけており、その坊主の首からは頼朝の父、義朝のどくろを包んでぶら下げていると噂されていた。世の中の不安定さを象徴する存在とも言えたが、宗時はすべて平家のせいと吐き捨てる。

その頃北条館には、源行家という山伏姿の男が来ていた。この人物はかつて十郎と呼ばれており、後白河法皇の妹八条院から蔵人に任ぜられて、行家と名乗るようになっていた。その行家は頼朝に他言無用と断ったうえで、6月に法皇の子以仁王が平家打倒のために、源頼政共々挙兵することを伝える。行家は諸国の源氏に立ち上がるよう、令旨の使者を命じられていたのだった。政子はその令旨を読めなかったが、宗時は戦の準備は万端と言い、頼朝は時政に、頼政の人となりを知りたいと言う。

時政は大番役の際に頼政に会ったことがあったが、あまり好感を持てる人物ではなかった。頼朝は挙兵を見送ることにし、いずれ清盛が死ねば自分も京へ戻れる、それで十分だと言う、宗時は焦るが、りくは夫時政に、この計画は失敗すると言う。しかし義時はおよそこういう話題とは無関係で、領内の田植えの具合をまとめていた。そこへ頼朝が入って来て、自分は源氏の棟梁として挙兵したいと言う。義時は、頼政の下での挙兵を見送るのだなと察するが、頼朝が、自分にだけ本心を打ち明けるのを快く思っていなかった。

京から三善康信の知らせが来る。この康信は逐一京の情勢を頼朝に届けていたが、5月22日と26日、それぞれの日付の文が同時に来た。まず22日の分には、以仁王が清盛にことが発覚したため、早めに兵を挙げること、そして26日の分には。その企てが失敗に終わったことが書かれていた。以仁王も頼政も落命し、清盛は高笑いする。その後、平家に近い大庭景親が京から戻って来て伊東祐親と会い、伊豆の国主であった頼政が死んだことで、平時忠が国主に決まったこと、目代として平兼隆が就任することを伝える。関東に於ける平家の勢力の拡大を2人は喜んでいた。

景親は、頼政の残党を召し捕るように命じられており、頼朝もいずれ成敗されると言う。そして祐親は時政を訪ね、北条が生き残るためにも、兼隆に政子を嫁にやれと促すが、時政は無論その気はなかった。しかし目代への挨拶のため、義時を連れ、野菜を持って国衙(役所)を訪れるが、時政は伊豆権守の堤から、今回の挙兵に加わったのではないか、疑いあらば打ち首と言われ、野菜を踏みつけられる。厄介な婿を持ったものだと時政。しかし義時の目は、国衙の中にある木簡の置き場を見つめていた。

祐親は八重の館を訪れる。平家の威信がますます高まったことを喜び、自分の仕置きに狂いはないと得意げだった。その八重は川向うの北条館に向かって一礼する。頼朝、大姫と共に庭に出ていた政子は八重に手を振った。その夜頼朝は寝所に後白河法皇がいること、しかも清盛による幽閉から助けてくれと言うのを聞くが、夢であることがわかる。しかもまた康信から文が届き、令旨を受け取った者が、清盛の兵から追討されるから奥州に逃げろと書かれていた。何もせぬのに咎めを受けるのなら、挙兵した方がましだったと頼朝。

無論これは康信の早とちりで、頼政の残党を清盛は追っていたのである。しかしこれが功を奏したのである。その頃宗時は川原で、怪しげな僧が、平家のために民が犠牲になっていると説くのを目にする。その僧は侍2人から川に投げ込まれ、泳げずにいたのを宗時に助けられた。この人物は文覚といい、義朝と親しかったため。宗時は頼朝に会わせようと、この文覚を北条館に案内する。一方で政子は義時に、奥州に向かっても敵は追ってくる、本当は頼朝は自分の手で敵を討ちたいのだと話す。

義村にこのことを相談した義時は、兵は300は必要だと言われ、とある場所に2人で出かける。そこは国衙で、義時は先日目にした木簡を探り、主な豪族の石高を調べていた。その頃時政は、大番役から戻った三浦義澄から法皇の密旨を受け取り、それを盛長に委ねる。その翌朝、文覚が宗時に案内されて頼朝の前に現れるが、盛長はこの人物が、その辺りのどくろを義朝の物と言って、高値を吹っ掛けようとしたことを暴露する。文覚はそのどくろを投げ捨てて去る。

宗時はどくろはまがい物でも、あの文覚の声は民の声だと言い、挙兵を勧める。政子はいつまでも立たないのはふんぎりがつかないからだ、意気地なしと夫をなじる。そして義時は、木簡から割り出す限り兵は300で、兼隆の兵と互角であり、緒戦に勝てば味方も増えて、伊東と大庭の兵を上回ると言った。しかしこの戦には大義名分がないと言い出す頼朝に、盛長は例の密旨を渡す。これで頼朝は腹を決めた。


行家が来たり文覚が来たりで、何かと慌ただしい雰囲気になって行きます。京では以仁王が兵を挙げたものの、うまく行きませんでした。頼朝の挙兵を皆が待ち望む中、一人蚊帳の外に置かれているが如き義時ですが、この人物らしい「仕事」をしたようです。

それにしても既に5年が経過しており、頼朝と政子は夫婦となっていて、大姫という娘も生まれていました。そして八重は家人の江間次郎と夫婦になりますが、どうも夫婦というよりは、主の娘と使用人の関係が抜け切れていないようです。そんな八重に、平家の勢力が拡大すると父祐親は喜んでみせるのですが…。

しかし今回は、後白河法皇幽閉までのいきさつが詳しく描かれていないのが難です。あるいはこれと、設定は異なるものの『平清盛』を一緒に観れば、かなりわかりやすくなるのではないかと思われます。その他細かいことはまた次回にて。

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[ 2022/01/26 01:30 ] 大河ドラマ 鎌倉殿の13人 | TB(-) | CM(0)
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『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

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