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ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
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戦国大河に関してあれやこれやと

『黄金の日日』関連をはじめ、戦国大河について、いささかとりとめもなく書きたいと思います。

まず先日の『黄金の日日』、序盤に今井宗薫が出て来て、助左衛門の行為は海賊禁止令に違反していると述べるところがありますが、その後さほどのお咎めもなさそうです。その代わり、壺を大名たちに売らざるを得なくなるのですが、ならばおぬしの罪をすすぐべく、この壺を大名共に売ってみよと秀吉が直々に命じてもよかったかと。無論制作サイドとしては、あくまでも助左衛門が自ら考え、行動したことにしたかったのでしょう。

それと、歴史上の事件がやはりあまり描かれません。仮に放送当時にSNSがあったら、淀殿のことも鶴松のことも、皆公式が説明していたのではないかと思われます。さらに冒頭で、小田原攻めまで1年、利休の切腹まで2年、そして唐入りまで3年といったナレがありますが、それとどう関係があるのか、ちょっと疑問です。

利休の切腹ですが、利休と秀吉が互いに価値観が合わないのは理解できます。また、壺に5千貫の値がつかなかった時とか、壺が売れなかった場合に、秀吉が切腹を仄めかす描写も無論ありますが、しかし、どうもそれとこれとは別物ではないかと言いたくもなります。唐入りは前回も言及されていたので、これはわからなくもありません。

それと小田原攻めですが、少なくともこの回の描写を見る限り、この征伐の直接の要因となった北条氏の名胡桃城攻めも、既に惣無事令が出ていて、その武力行使が問題視されたというシーンも無論出て来ていません。つまり天正17年という年は、歴史上のこれこれこういう事件にかなり近いのですよといったことを説明している感が強く、多少期待していただけにちょっとがっかりしました。

ところで前に、『どうする家康』は、『鎌倉殿の13人』がうまく行かなかった時の保険かといったことを書いています。しかしあまり戦国に頼るのもどうかも思いますし、『おんな城主 直虎』と『麒麟がくる』は、あまり数字が振るわなかったことも別に書いています。『直虎』はどう考えても小野政次と今川氏メインの方がよかったと思われますし、『麒麟がくる』は衣装の色をはじめ、言っては何ですがどこかふざけた印象がありました。

『直虎』で思い出すこととして、『武将ジャパン』の大河コラムがあります。かつて『軍師官兵衛』の放送時、武者さんは黒田家の侍女のうち一人が、あまりにも年取っていないのはおかしいと書いています。しかしこの侍女は後の方では髪も白くなり、そこそこ老けた印象も感じられるのですが、ご本人はこの作品ががお好きでなかったせいもあるのでしょうか。その一方で、『直虎』の龍潭寺関係者が年を取らない点には書かれていませんでした。こちらは好きな作品でべたぼめだったということもありますが、どうもダブスタですね。

そしてこれも少し前に書いていますが、2024年の大河は、南北朝か幕末ではないかと予想しています。しかしもし戦国を2年続けるとなるとどうなるでしょうか。戦国大河といっても千差万別です。どうしても連続してやりたいのなら、時代的に家康よりかなり前の、応仁の乱から戦国時代黎明期の作品を手がけるべきでしょう。ダブル主人公とか群像劇にすれば、まだまだ主人公の候補はいます。立花宗茂などもその一人でしょう。

候補はあれこれいるのに、なぜまた家康かというのは、やはり知名度もあるでしょうが、松本潤さんが大河初出演ということもあって、結局無難な路線に落ち着いたのでしょう。また松潤家康も、要は視聴者の話題を集めたいということもあるようです。どうもこのへんが「保険」臭く感じてしまう所以です。

せっかく戦国をやるのなら、東北とか九州の大名にスポットライトを当てるといいのですが。みすみすそのチャンスを潰しているようで、何だかもったいないなと思います。あと私としては、家康はやはり策士であり、後に狸親父になるというパターンのが好きです。

2024年の大河に続いて、来年のアンコール大河もそろそろ決まる頃と思われます。アンコールは、昨年度の『太平記』以外は戦国物と決まっていますが、来年度はどうなるのでしょう。ただ今後BSが一本化されると、このアンコール放送もどうなるかわかりません。元々BSは複数のチャンネルがあったからこそ、それぞれの方向性に合った番組を放送できたのですが、一本化することでそれも不可能になり、もちろん番組数も削らざるを得なくなります。NHKはどのようにしたいのでしょうか。

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[ 2021/12/21 01:00 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)
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Author:aK
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『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

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