fc2ブログ

ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
ベイカー寮221B/Baker House 221B TOP  >  大河ドラマ >  『黄金の日日』の創作と疑問点 2

『黄金の日日』の創作と疑問点 2

先日投稿分の『黄金の日日』第35回放送分、主人公の登場シーンがちょっとうまく行き過ぎではないかと書いていますが、この回は、それ以外にも疑問に思われる部分もあるので、ちょっとピックアップしてみます。

  • 石田三成と小西行長が一緒にいるのは、要は助左衛門をフォローするのが目的であると思われる
  • 秀吉が「大名にしてやる」などと言っているが、いくら何でもこれはない
  • 五右衛門は美緒を堺まで連れて帰ったわけだが、人目につかなかったのだろうか
  • 助左衛門が、美緒を呂宋に連れて行くと考えるのはいいが、何か一時しのぎのようでもあるし、小太郎をそのまま置いて行っていいのかとも思われる。そもそも当時の呂宋はイスパニアの襲撃を受けていたはず
  • 五右衛門が10年近く前に別れた割に、あまり変わっていない
  • 利休に美緒を匿って貰うのはいいが、呂宋行きの船に乗り込むまでの彼女の様子が描かれていない
  • そもそも美緒がいることを誰が三成に垂れ込んでもおかしくない
  • 今井宗薫の放火の件、何かの伏線と思われるが、どこか間が抜けていないか

このすべてとはいわずとも、美緒が匿われたその後の様子とか、助左衛門は彼女をどうしたいのか、その辺りがもう少しはっきり描かれてもよかったかと思います。あとこれは先日も書きましたが、一番割を食っていると思われる桔梗の心の内が、あまり描かれていません。

昔の大河はよかった、脚本が面白かったと思う人もいるでしょう。しかしいざ観てみると、やはりおかしな部分、ちょっと描き足りない部分はあるし、その意味では、大河の問題点というのは、実はこの当時からあまり変わっていないようにも思われます。

しいて言えば、この当時は女性が主人公という大河はなく、いくら創作が多くても、ある程度筋が通ってはいたとはいえるでしょう。ただ主人公の周囲の女性たちの描き方に、やや難ありと感じられる部分はあります。

この大河、美緒を助左衛門がいわば自由に動かせる存在としてではなく、たとえば『風林火山』の勘助と由布姫のように、どこか気を惹かれるものの、自分には何もできない高嶺の花として描く、そういう方法もあったのかと思うのですが。

飲み物-暖炉とウイスキー

スポンサーサイト



[ 2021/12/05 00:15 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

aK

Author:aK
まず、一部の記事関連でレイアウトが崩れるようですので修復していますが、何かおかしな点があれば指摘していただけると幸いです。それから当ブログでは、相互リンクは受け付けておりませんので悪しからずご了承ください。

『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

TopNTagCloud