先日の投稿分のタイトル、「大河と紅白に思うNHKの姿勢 2」としていますが、これは昨年の今頃にも、同じような内容の投稿をしているためです。
実際大河や紅白等々、NHKの看板(とされる)番組に関しては何度も投稿しており、自分でも何やら益体のないことを書いているとも思いますが、受信料を強制的に徴収する姿勢、そして何十年も延々と、同じような番組にその受信料の多くをつぎ込む姿勢とに、何か割り切れないものを感じるのもまた事実です。長期にわたる番組といえば朝ドラ然りです。こちらも数字では圧倒的優位というわけではなく、『日本沈没』や『ドクターX』と競り合うこともありますし。
実際公共部分(ニュース、気象情報、災害情報)のみに受信料を取り、あとはスクランブルをかけて、番組単位チャンネル単位で課金するのであれば、NHKを多少は見直します。『ブラタモリ』、『突撃!カネオくん』と『昆虫すごいぜ』は観たいですから。
ところで先日、松平健さんが紅白に出場する旨を書いていますが、前回出場は確か『義経』の前年だったと思われます。マツケンさんはこちらにも、武蔵坊弁慶の役で出演していますね。あと大泉洋さんが今年も司会の一人ですが、翌年の大河のメインキャストが司会というのは、あまりないのではないでしょうか。2013年のように、その年の大河の主演が司会という例はありましたが。
ところで今現在国内ドラマで、録画視聴も含めて観ているのは前出『日本沈没』と『青天を衝け』、そして『和田家の男たち』くらいです。この『和田家の男たち』、祖父、父親、息子の三世代が同じ屋根の下で暮らす設定で、しかも息子は母親の連れ子なので血縁関係にないという、ちょっと複雑な関係です。この息子の優を演じているのが、相葉雅紀さんです。
しかし男所帯というと、何らかの理由で料理がメインになるようです。実際「優クンの台所」というインスタもあります。これは『きのう何食べた?』もしかりです。こちらの劇場版も観に行きました。京都旅行に始まり、賢二を正月に実家に連れて行くのをやめた史朗の決意、小日向家の冷蔵庫が故障した件と富永佳代子の奮闘、さらにジルベールの家出やお花見などなど。原作の第9巻のエピソードがかなりベースになっています。
ところでこちらも先日ですが、『孤独のグルメ』について書いています。これが何がいいかというと、すばり、その辺りにある店で食事をするという点です。高級レストランでもなく、どこか遠方で名物料理を食べるわけでもなく、中年の男性が街を歩きつつ、そこにある店に入る。これが一番の見せどころであるわけです。テレ東お得意の路線バス番組と、一脈通じるものがあります。
あと料理では『家事ヤロウ!!!』の、初心者向け料理なども結構好きです-というか最近、如何にもの料理番組は少なくなったような気もします。そういえば『家事ヤロウ!!!』も、インスタのフォロワーがかなり多いらしいですね。
スポンサーサイト