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ベイカー寮221B/Baker House 221B

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『燃えよ剣』と『JIN-仁-』

まず、最近バラエティ関係で、鈴木亮平さんがよく出て来るなと思っていたら、『燃えよ剣』だけでなく、『土竜の唄』にも出演していたのですね。個人的に再来年の大河に出て欲しい俳優さんではあります。

ところで『燃えよ剣』は私も観ました。かなり前に原作を読んでいたのですが、いくらか改変されています。かなり泥臭く血生臭い、男の世界といった印象です。暑苦しいと言ってもいいかも知れません。どちらがいいか悪いかはともかく、少なくとも大河『新選組!』とはかなり違うと言っておきます。

映画化する以上、ある程度の改変、あるいは原作を端折るというのはやむを得ないのかも知れませんが、これでちょっと残念だなと思ったのが、柴咲コウさん扮するお雪が、後の方で看護師のような形で登場していたことです。原作では、土方と逢瀬を重ねた後、京で一人絵を描きながら生活することになっていたのですが。

何だか『JIN-仁-』の橘咲を連想してしまいます。咲の場合は診療所を手伝っていたため、それは理解できます。しかし、剣に生きる男の世界を描いた作品といえども、ヒロインの存在感をも同時に出す必要があるため、このような設定にせざるを得ないのでしょう。

ところで『土竜の唄』、この監督はご存知三池崇史氏ですが、あまりにもこういった作品のイメージが強いせいか、『風に立つライオン』を監督したと知った時は驚いたものです。こちらの作品は、日本人医師がアフリカで現地の人々のために尽くす物語ですが、かなり『JIN-仁-』の要素も入っています。そもそも主演が同じ大沢たかおさんですし。


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[ 2021/11/20 01:00 ] 映画 | TB(-) | CM(0)
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『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

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