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ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
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『はたらく細胞』本編を振り返って

先日で投稿が完了した『はたらく細胞』本編について。人体に侵入してくる、あるいは常在している病原体を、擬人化された細胞がやっつけるという発想はよかったと思います。無論赤血球が道に迷うとか、白血球に何でもかんでも教えて貰うとか、免疫細胞を自分で呼んでくるというのはいささか疑問でしたが、免疫細胞にどのような種類があり、それぞれがどのような働きをするのか、少年向けメディアのシリウスらしい描写ではあったでしょう。

また赤色骨髄回(赤血球と白血球1146の子供時代)とか、胸腺細胞回(T細胞たちの少年少女時代)などもよかったとは思います。ただしがん細胞の描写にはこれまた疑問ありです。特に2度目(第5巻)のがん細胞回では、あれだけ増殖したがん細胞を、免疫細胞だけでどうにかできたのでしょうか。

それと、これはある程度やむを得ないかと思いますが、細菌のキャラデザインなどが、他の作品のキャラとの類似性を感じさせることもありました。さらにウイルス感染細胞のキャラデザイン、あれはどうにかならなかったのかと思います。元々が一般細胞だから仕方ないとは思いますが、かぶっている帽子と皮膚の色が多少違うだけで、その他が皆同じに見えてしまいます。加えて、白血球が獲物を狙う時の目玉をひん剥いた表情、あれもちょっと苦手です。

帽子といえば、「白血球」とか「血小板」の文字はやはり必要だったのでしょうか。彼らが何をしているかで、大体想像がつくのではないかと思うのですが。ただキラーT細胞の「NAIVE」や「MEMORY」は例外です。こちらは同じ制服を着ている集団の中で、役割をはっきりさせるのが目的なので。

その他にこのシリーズの特徴として、ウイルスも元は同じ細胞だから…といったセリフが目につきますが、彼らは同じ細胞でありながら、既に人体の安全を脅かす存在になっている以上、殊更にこういう台詞を繰り返すのも如何なものかとは思われます。がん細胞しかりです。

それとやはり乳酸菌中心の第5巻、本来の路線からはいくらか離れた感のある第6巻は、それまでの第4巻とは別にするべきだったかも知れません。

赤血球と白血球の関係がきちんと描かれているのは、この本編よりもBLACKの方だと思います。こちらは赤血球がチームで働いていること、免疫細胞が主に白血球(がん細胞関連ではキラーT細胞、NK細胞も)であることをはっきりさせており、また中年の不健康な体という設定のため、薬や外部からの治療も描かれていることから、本編とは異なった世界観になっています。私としては、これはスピンオフというよりは「もう一つの本編」、それも大人向きにシビアで、赤血球それぞれの個性が描かれた作品であると思っています。

それから『はたらく細胞フレンド』のキャラが、本編のそれと似通っていると書いてもいます。確かに登場人物の多くはほぼ本編と同じ、あるいは本編を多少アレンジした形になっていますが、NK細胞はいくらか雰囲気が違うし、マスト細胞に至ってはオタク的な男性キャラとなっています。また樹状細胞は本編と似てはいるものの、ハンドメイド大好きで乳酸菌のぬいぐるみばかり作っているキャラだし(抗原提示の仕事は?)、ヘルパーT細胞も買い物依存症でスイーツ大好きだし、全体的に緩めかつコミカルな設定が特徴といえるでしょう。


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[ 2021/11/18 00:30 ] 漫画・アニメ | TB(-) | CM(0)
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『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

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