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ベイカー寮221B/Baker House 221B

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『青天を衝け』関連記事に対する疑問その1

青天を衝け』に関して、このような記事があります。

吉沢亮『青天を衝け』、成功のカギは大河ドラマの「朝ドラ化」にあった

個人的に現代ビジネスというのはあまり読まないのですが、ちょっと突っ込みどころがある記事なので、リンクを貼っておきます。まず、

吉沢亮の起用の成功は大河の朝ドラ化にあった

などとあるのですが、現時点で「成功」していると結論付けるべきなのかどうか不明です。こういうのは最終回の後に持って来るものではないでしょうか。

何よりもまず、大河と朝ドラとは根本的に異なるものです。そもそも「大河の朝ドラ化」というのは、かつての女性大河に対する意見に見られたように、批判でありこそすれ、評価とはなりえませんでした。

ただこの『青天を衝け』に関しては、私も血洗島のシーン関連で、朝ドラにすれば面白いと何度が指摘しています。なぜこのような表現をしたのかと言うと、この血洗島の家族や親戚の描写には、大河より朝ドラに向いていると思われる部分が多く、大森美香氏はやはり朝ドラ向きなのかなと思ったためです。また吉沢さんも、農家の息子で藍を商う内に、色々な可能性に目覚めて行くというキャラは向いていると思われます。

ですから、血洗島のシーンは朝ドラ向きという指摘なら、それはそれでうなずけます。しかしそうではなく、この大河は主人公の成長が見て取れるから、演技が自然になって来たから、正に男性版朝ドラだとあるのは、どうも無理やり感が強いし、筆者の独りよがりであると思います。仮に筆者がそう思っているのであれば、何も大河など作らなくても、朝ドラを男女それぞれの主人公で作ればすむ話です。また演技が自然になって来たというのは、こちらが見慣れたせいもあるのではないでしょうか。

また

これまでは経験も知名度もあるべテラン俳優が、主役を演じるのが既定路線だった

とありますが、「これまでは」がいつまでなのかの説明もなし。そもそもこの記事で指摘されるまでもなく、大河は以前から若手俳優の登竜門といった側面があり、2000年代に入ってからはそれが顕著になっています。吉沢さんのみならずとも、さほどの主演経験がないとか、大河に出る前はあまり知名度が高くなかったという人も多いのです。そのせいか最後の方で

ここ数年は、やはりドラマでの主演経験がなかった『西郷どん』の鈴木亮平や、ブレイク前だった岡田准一、綾瀬はるかなど、大抜擢に近いキャスティングが頻繁に見られるようになっている。

などとありますが、既にこの時点で
「これまでは経験も知名度もあるべテラン俳優が、主役を演じるのが既定路線だった」
との矛盾が生じているように見えるのですが。また綾瀬さんの『八重の桜』、岡田さんの『軍師官兵衛』は「ここ数年」ではちょっと無理がありますね。せめてここ10年程としておくべきでしょう。あと滝沢秀明さんと吉沢亮さんは、それぞれ主演が史上最年少(23歳)及び二番目(27歳)となっているのに、『篤姫』主演当時22歳だった宮崎あおいさんについては、何も触れられていませんね。彼女こそ大河主演の最年少記録保持者なのですが。

そしてこの部分

NHK大河ドラマの主演といえば、かつては上り詰めた者にのみ与えられる称号のような重みがあった。しかし昨今は、ドラマ離れの加速から大河でも高視聴率を獲得することが難しくなっている。そしてその責任は主演俳優一人が背負わされがちなのも、大河特有の現象だ。そのため実績のある俳優ほど、危険を冒して大河の主演という大役を引き受けることを避け始めている。

とありますが、実例が示されていません。実績のある俳優が辞退したのはどのような作品なのか、はっきりさせてほしいものです。

そして視聴率ですが、

折り返し地点を過ぎても序盤と変わらない視聴率を記録し続けている

とあります。ただこの大河は初回が20パーセントで、序盤は10パーセント台半ばから後半はあったはずです。寧ろなぜ、他の幕末大河とほぼ同じレベルまで落ちたのか、それに関する考察も見られません。そもそもこれは以前から書いていますが、関東が舞台である以上、元々関東の数字である視聴率が高めに出たとしても何の不思議もないと思われます。
(この項続く)

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[ 2021/09/03 01:15 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)
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aK

Author:aK
まず、一部の記事関連でレイアウトが崩れるようですので修復していますが、何かおかしな点があれば指摘していただけると幸いです。それから当ブログでは、相互リンクは受け付けておりませんので悪しからずご了承ください。

『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『青天を衝け』の感想も書いています。またBSで再放送中の『黄金の日日』の再放送も観ています。そしてパペットホームズの続編ですが、これは是非とも来年の大河が始まる前に、三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、『相棒』をはじめとする刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2021年には北半球最強であるブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズとの試合も組まれています。このチームにいい試合をし、今後さらに上を目指してほしいものです。国内のラグビーも、2022年からはいよいよ新リーグがスタートです。

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