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ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
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『はたらく細胞BLACK』第3巻-2

『はたらく細胞BLACK』第3巻その2です。

<皮脂、加齢臭、最後の仕事。>
酸素が活性酸素になって、細胞を老化させる事故が起こり、細胞たちは赤血球に、運び方が悪いとクレームをつける。しかしそもそも、活性酸素の原因は不健康な体のせいだった。そんな時、古参の髭面の赤血球からAA2153たちは、皮脂腺細胞への酸素の配達を命じられる。頭皮の部分なのだが、この体には細い髪の毛しかなかった。しかもここでも活性酸素が発生し、彼らは一目散に逃げだす。

そして皮脂腺にたどり着いた赤血球たちだが、そこには太めの体の皮脂腺細胞が座っていた。皮脂がぱんぱんで動きが取れないので、ここまで酸素を持って来てくれと言う。その細胞はその日で退職を迎えていた。彼の仕事はその部屋に閉じこもって皮脂をため、必要な量がたまるのを待つのである。さらにその皮脂を自分ごと破裂させ、皮膚を覆うのだと聞いて赤血球たちは驚く。

やがて皮脂腺細胞は破裂し、その衝撃で酸素ボンベにひびが入り、活性酸素となってひどい刺激臭となる。所謂加齢臭だった。その後古参の赤血球たちが、面倒な仕事は全部あいつらに押し付けろと話していたところへ3人が戻って来て、次の配達先を訪ねる。古参の赤血球たちは不満そうだった。AA2153は、人生最後の仕事をやり終えた時、自分は何を思うのだろうかと一人考える。

<ふくらはぎ、パワハラ、悪夢再び。>
3人はふくらはぎにやって来た。下半身にたまった血液を、心臓に戻すポンプの役割を果たすため、「第二の心臓」と呼ばれるこの場所で、AA2153はこの体の白血球と出会う。元の体で一緒だった白血球(1196)を見かけなかったかと尋ねると、さっき肺で見かけたこと、そしてあの白血球は、細菌に恐れを見せず立ち向かう大した存在であることを伝える。この白血球は、AA2153の前向きな姿勢が羨ましかった。

しかし深部静脈は足元が悪く血管がもろくなっており、落ちた赤血球たちが固まって血栓ができていた。そんな時例の髭面の赤血球は、AA2153を突き落とそうとする。彼ら新参者が、この赤血球にはその場しのぎのよそ者と映り、気に入らなかったのだった。AA2153を助けようとして他の2人も落ちそうになり、あわやのところを、この体の赤血球に助けられる。

この中では誰もが自分のことで手一杯であること、そのため見て見ぬふりをしていたことを詫び、彼らは新参者で憂さ晴らしをしているだけだと言う。しかもこの体はまる2日睡眠も摂らず同じ姿勢で、この状況が少し好転したところで、またもとに戻ってしまうらしい。その時ふくらはぎが揺れ、この体が動き出したことがわかる。しかしそれと同時に血栓が移動し、肺動脈へと向かい出した。エコノミークラス症候群である。

<肺血栓、機転、再会。>
血栓は右心室を転がり、肺へ向かっていた。そして肺動脈に詰まってしまう。動かそうにも血栓はびくともしない。AA2153は、前の体での心筋梗塞の際、同じようなことが起きたのを思い出していた。肺に酸素を運べない事態となった時、血栓に巻き込まれていた例の髭面の赤血球が、みんな死ぬんだと不敵に笑い、口から大量の血を拭き出す。

AA2153は苦肉の策として、皆で結束し、当座しのぎとして狭い気管支動脈を通ることを思いつく。肺の中では酸欠状態となっていた。その後血栓が解け始め、ようやく酸素を運び込めるようになった、肺の細胞たちは、AA2153たちが運び込んだ酸素で、何とか急場を凌いでいた。この体の赤血球たちは、3人に握手を求めて来る。しかしAA2153は、白血球の行方が気になっていた。

すると向こうの方で、細菌と格闘したと思しき白血球たちがいて、そのうちの一人が1196だった。2人は再会を喜び、缶入りのお茶で乾杯する。AA2153は腎臓で助けてくれた礼を言い、1196は肺へ酸素を運んでくれた礼を述べる。しかし白血球は、尿路感染、そして今回のエコノミークラス症候群は、この体が抱えている糖尿病が原因だと明かす。


腎臓でのトラブルが収まったと思ったら、今度は活性酸素、そしてエコノミークラス症候群が待ち受けていました。まず皮脂腺細胞への酸素運びを、古参の、ちょっといけ好かない赤血球から命じられた3人は、あいつらに任された仕事だから注意しようと話し合いますが、果たして活性酸素が発生する事態となります。

それを何とか避けた彼らは、今度は脂ぎった部屋の中にいる皮脂腺細胞の許へ酸素を届けます。この人の好いおじさん風な細胞は、今日で退職だと言いますが、それは即ち、彼自身が自らを破裂させることを意味し、飛び散った皮脂と活性酸素のせいで加齢臭が漂います。

その次にふくらはぎです。血管がもろくなっていて、血栓ができている(深部静脈血栓症)のを目にします。そしてそこでも、例の古参からパワハラを受けるAA2153ですが、この体の赤血球に助けられます。ノルマをこなすために、他の細胞たちのことまで気が回らないと彼らは言い、しかも例の古参の「いじめ」に見られるように、ブラックな環境故に足の引っ張り合いが起きていました。

おまけにこの体そのものが2日もほぼ動いていないのですが、次の瞬間、立ち上がったのか、ふくらはぎに大きな振動が来ます。しかしそのせいで血栓が、上半身の方へと向かい、肺動脈で止まったため、その先の肺へ酸素を運べなくなってしまいます。

AA2153の脳裏を、前の体での心筋梗塞がよぎります。しかし何とか気管支動脈を伝って、無事酸素を運んだため、他の赤血球たちは彼等を評価します。またこの肺で、例の白血球に出会えたAA2153ですが、この体は糖尿病を患っており、尿路感染もエコノミークラス症候群も、それが原因だと言います。今後はさらに厳しい展開になりそうです。

しかし仲間たちの死を描いている辺り、このシリーズは細胞たちの生きる環境の厳しさを垣間見せてくれます。舞台が違うと言えばそれまでですが、本編にはこういう描写は見られません。別にあってもいいかと思うのですが、ターゲットとなる年齢層を考えるとなかなかそうも行かないのでしょうか。無論、胃の中に落ちるとか、自分を破裂させるなどといった描写でなく、「いなくなる」といった表現でもいいかと思うのですが。これが教育の意味もあるのなら、そういうのを教えるのもまた必要ではあるでしょうから。


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[ 2021/06/13 23:30 ] 漫画・アニメ | TB(-) | CM(0)
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Author:aK
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『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『青天を衝け』の感想も書いています。またBSで再放送中の『黄金の日日』の再放送も観ています。そしてパペットホームズの続編ですが、これは是非とも来年の大河が始まる前に、三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、『相棒』をはじめとする刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2021年には北半球最強であるブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズとの試合も組まれています。このチームにいい試合をし、今後さらに上を目指してほしいものです。国内のラグビーも、2022年からはいよいよ新リーグがスタートです。

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