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ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
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『はたらく細胞フレンド』番外編その3

『はたらく細胞フレンド』に新たな舞台が登場します。パイエル板ですが、ここは小腸の一部にある、絨毛が生えていない部分のことで、リンパ節の一種、つまり免疫に関する組織です。ここのM細胞が、抗原の情報をT細胞やマクロファージなどに伝達しています。

「バル パイエル」に抗原が入るとシャッターが下り、逃げられないようになるのみならず、如何にも自信なさげで気が弱そうな店主のM細胞が、この状況下で豹変してしまうのも、免疫細胞としての本性を思えばむべなるかなです。最初にやって来たのは腸炎ビブリオで、その後も腸に入り込みそうな細菌たちがやって来ます。

ネタバレですがこの次に来るのが赤痢菌で、何とも怖そうなお兄さんです。赤痢菌が貪食を免れる作用を持つことは、ちょっと前「コロリ騒動で思い出す作品と言えば」にも書いてはいますが、赤痢菌のみならず、他にも貪食を免れる病原体は存在します。彼らにしてみれば、天敵である免疫細胞から逃れて増殖するための知恵なのでしょう。

赤痢菌はマクロファージを宿主として増殖し、さらに細胞の中に入り込むといった性質も持ち合わせているようです。このシリーズの本編で言えば、マクロファージさんたちの家に怖いお兄さんたちが押し掛けて仲間を呼び、マクロファージさんは手出しもできず、家を散々に荒らされてしまった挙句、逃げられてしまうといったところでしょうか。他にも猫が乳酸菌だったり、班長が凝固因子をゴミ箱に捨ててしまって、それがあらぬ疑いを招いてしまったりもします。

尚この次の巻ですが、バルの近くにSAKAZUKIなるホームセンターが登場します。なぜこういう名前なのかと思いますが、小腸内に杯細胞という粘液を分泌する細胞があるため、それに由来しているかと思われます。この粘液がムチンですが、仕事より遊びが好きなB細胞が、班長と一緒にデートスポットを探しに来ていて、これに足を取られてしまいます。しかしまだお目当ての制御性T細胞と付き合ってもないのに、デートスポット探しというのも妙なものですが…。

そして2人は白血球の野営場を見つけますが、ここに数々の罠が仕掛けられているのは、抗原を捕らえるための最前線と思われ、ムチンが多いのも、抗原が多く来る場所であることを考えれば納得です。実際口腔とか鼻腔など、粘膜と呼ばれる部分にはすべてムチンが存在し、表面を保護する働きがあると言われています。


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[ 2021/05/20 01:15 ] 漫画・アニメ | TB(-) | CM(0)
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Author:aK
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『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『青天を衝け』の感想も書いています。またBSで再放送中の『黄金の日日』の再放送も観ています。そしてパペットホームズの続編ですが、これは是非とも来年の大河が始まる前に、三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、『相棒』をはじめとする刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2021年には北半球最強であるブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズとの試合も組まれています。このチームにいい試合をし、今後さらに上を目指してほしいものです。国内のラグビーも、2022年からはいよいよ新リーグがスタートです。

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