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ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
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スポーツと脳震盪

本当は『応天の門』を投稿しようと考えていたのですが、すみません、それはまた改めて。大相撲の三段目力士の響流さんが、28日に呼吸不全で亡くなったと報道されました。ご冥福をお祈りします。何でもこの人は、春場所の13日目に土俵に頭を打ちつけて動かなくなり、病院に搬送されて闘病生活を送っていたとのことです。頭を打ったことと、今回の死亡についての因果関係ははっきりしていませんが、頭を打ったまま5分間以上動かなかったそうで、脳震盪の疑いもあるし、もっと重篤な外傷性脳挫傷だったのかも知れません。これは脳の内部に血種ができ、呼吸障害が起こることもあります。

相撲というのは日本の国技とされています。ただスポーツと言うよりは武道です。いずれにしても国技である以上、こういう競技者の身体管理、健康維持のための提案が、相撲界からももっとなされていいと思うのですが、現実はどのようになっているのでしょう。相撲以外の格闘技もそうでしょうし、格闘技的要素を含むスポーツ(ラグビー、アメフトなど)、そしてサッカーも脳震盪や頭部外傷の対策は行われています。ラグビーの場合、脳震盪による一時退出を認めたHIAというシステムが試合に採り入れられており、NFLもかなり厳しい脳震盪対策を採っているようです。

あくまでも個人的な考えではありますが、相撲の場合は国際大会、特にワールドカップや国際選手権的な大会がありません。ルール改正とか、競技者自身をどのように守るかのノウハウは、国際大会や国際試合などを通じて議題となり、どのように改善するべきかがも話し合われる側面もあります。なかなか相撲自体、海外に波及しにくい競技ではあり、従って国際大会というのも実現できるか否かという問題もありますが、ならば一層のこと専門家と共に、如何にこういう事態を避けて行くか議論されてしかるべきでしょう。

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[ 2021/04/30 01:00 ] その他 | TB(-) | CM(0)
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Author:aK
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『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『鎌倉殿の13人』の感想も書いています。そしてパペットホームズの続編ですが、これも『鎌倉殿の13人』終了後に三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2022年秋には強豪フランス代表、そしてイングランド代表との試合も予定されています。そして2023年は次のワールドカップ、今後さらに上を目指してほしいものです。

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