『武将ジャパン』についての続きのそのまた続きです(本当は先日で終わるはずだったのですが、追加したいと思ったので)。尚本題に入る前に、大河関係の投稿でやや意味が通りにくいと思われる個所、あるいは、同じような表現の箇所を一部修正していることをお断りしておきます。
このコラム、こういうことも書かれています。
現実逃避。何もしなくともホイホイえっちな展開が起こるところが一致している。あくまで推察ですが、なろう系愛読者層と年齢層が重なるのでは?
一般社会では相手にされない大人が、子供の遊び場に乱入して俺TUEEEEをしているみたい。
で、主人公補正だ何だと書かれているのですが、それを言うならすべての大河がそうですし、『真田丸』も『麒麟がくる』もかなり主人公補正をしていると思います。この後で、先日も触れた『麒麟がくる』の麒麟=仁政がこれにはないなどと書かれています。つまり仁政のような高邁な理想が、この大河にはないと言いたいのでしょうね。しかし実際は、自分が嫌いだと決めつけた大河だから、主人公が何かにつけて褒められるのが気に入らない、そういうところなのでしょう。 それにしても、文章が下卑ているなと感じるのは私だけでしょうか。
あとその前のページで
そうそう、「尊王攘夷」って中国由来なんですね。
などとありますが、何だか今更感があります。元々は周王朝の天子を尊ぶ意味の言葉ですね。
それから先日も触れましたが、武者さんは自分は諫議大夫的存在であり、ダメ出しをしないと大河が消えてしまう、それでは多くの人が困るなどと書いています、しかし私は、大河は終わる時が来たら終わっていいかと思います。それを決めるのはNHKのトップですし、視聴者の声もいくらか後押しをする可能性はあるでしょう。ちょっと続き過ぎたのは事実です。 無論発展的解消でもいいでしょう。
大河がなくなって一番困るのは、武者さんをはじめ、大河で生計を立てている人たちだと思います。しかしその割には、作品に対する建設的な意見があまり見られません。大河のためを思って言っているのですよとご本人は言いたいのでしょうが、肝心の作品をけなすかほめるかどちらかしかないのでは、本当の意味で大河のためになってはいないでしょう。
それと武者さんの『麒麟がくる』に対する評価、すべてではありませんが、ネット上某所でいくらか情報を得たことをお断りしておきます。(以前、その関連情報を投稿したことがあります)
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