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ベイカー寮221B/Baker House 221B

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ベイカー寮221B/Baker House 221B TOP  >  大河ドラマ >  『どうする家康』のコメントに突っ込んでみます その4

『どうする家康』のコメントに突っ込んでみます その4

再び「突っ込み」です。
まずこの紹介ページ(何度も登場しますので、今回は下にリンクを貼っておきます)の最初の、いわばドラマの紹介の部分について今回は触れたいと思います。

2023年大河ドラマ(第62作)
〈古沢良太 × 松本 潤〉令和版 NEW “徳川家康”!
(NHK ONLINE)

まずは竹千代が
「今川家の人質として、ひっそりと生涯を終えると思っていた。しかし──」
という形で始まり、
織田信長、武田信玄という化け物が割拠する乱世に飛び込み、計算違いの連続やガマンの限界が待っていたものの、三河武士の熱意に動かされ、そして
「どうする家康!」となるわけです。
さらに後ろ盾もなく豊かな国もない、いるのは家臣のみ、秀吉、官兵衛、真田昌幸や石田三成など強者たちが現れると続いて行きます。

正直言ってこれだけでは、ストーリー展開がかなり単純に見えて仕方ありません。
確かに突き詰めればそうなるのかも知れません。
そして、後世の我々の目から見れば、家康は確かに若い頃は人質で、岡崎城を取り戻しても不安定で、信長と同盟し、しかしその後も次々と強敵が現れるのは事実です。
しかし何も、そこまでサスペンス風に家康の生涯を追わなくても、家康という人物の普段の生活、戦場を離れて母や妻たち、子供たちのことでの悩みや家臣のことなども描き、その時々で主人公がどのような判断を下すのか、そのような構成でもいいでしょう。
ただそのような描写であれば、本職の俳優さんがふさわしいと思われます。松本潤さんが主演ということであれば、やはりスピーディな展開がいいという結論に達したのかも知れません。
あと「乱世に飛び込み」より、「乱世に生き」の方が正しいかと思うのですが。

それにしても
豊臣秀吉
黒田官兵衛
真田昌幸
石田三成
というのは、2010年代の戦国大河に出て来たお馴染みの名前なのですが…要はわかりやすい名前を列挙してみたということでしょうか。
家康は他にも一向一揆を相手にしてもいますし、信長と共にではあるものの、甲州征伐で勝頼とも戦い、また築山殿と信康の悲劇もあったのですが、そういうのがここでは出て来ませんね。

ちなみにこの紹介分の後の方には

希代のストーリーテラー・古沢良太の手による、
ハラハラドキドキ、スピード感あふれる波乱万丈のエンターテインメント

とありますが、何だか必要以上にテンションが高くなっている感があります。

そして締めくくりが
「一週間の始まりにふさわしい、夢と希望にあふれた第62作大河ドラマ」
とあります。
以前佐怒賀氏のコラムに関してという投稿で、昭和48(1973)年当時の『グラフNHK』で、この方のコラムをご紹介したことがありました。そのコラム本文によれば

土曜の午後から始まった解放感が、ずっと続いて、それもようやく終わりに近づこうとしている。さあ!あすからまた仕事だ!と日常性への予備運動を開始するのが、日曜日の夜の一般家庭の姿だろう。いうならば解放感と緊張感の谷間に於けるもっとも充足した生活時間といえる。

とあります。
尚こちらのコラムの方では、土曜日から日曜日に続く、つまり日曜日がしめくくり的な形で書かれているのですが、この『どうする家康』の紹介分では、日曜日は
「一週間の始まりにふさわしい」
とあります。
どちらが正しいかはさておくとしても、昭和48年当時ならいざ知らず、今の時代、大河視聴とは別の方法で日曜日の夜を過ごす人も多いでしょうね。それに1週間の始まりと言えば、やはり月曜日から始まるレギュラー番組の方を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
それと「夢と希望にあふれた」などとありますが、これがまたどうも具体性を欠いています。と言うか、表現の仕方がどうも通り一辺ですし、全体的に自分たちだけで盛り上がっていると言っては言いすぎでしょうか。

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[ 2021/01/28 00:45 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)
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aK

Author:aK
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『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『青天を衝け』の感想も書いています。またBSで再放送中の『黄金の日日』の再放送も観ています。そしてパペットホームズの続編ですが、これは是非とも来年の大河が始まる前に、三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、『相棒』をはじめとする刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2021年には北半球最強であるブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズとの試合も組まれています。このチームにいい試合をし、今後さらに上を目指してほしいものです。国内のラグビーも、2022年からはいよいよ新リーグがスタートです。

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