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ベイカー寮221B/Baker House 221B

パペットホームズ、大河ドラマなどの好きなテレビ番組やラグビーについて書いています。アフィリエイトはやっていません。/Welcome to my blog. I write about some Japanese TV programmes including NHK puppetry and Taiga Drama, Sherlock Holmes and rugby. I don't do affiliate marketing.
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『麒麟がくる』制作統括のコメントに対して感じたこと

『麒麟がくる』がクランクアップしたようです。そして肝心の最終回なのですが、スポニチアネックスにこういう記事があります。URLだけ貼っておきます。

大河「麒麟がくる」 NHK制作統括者「最終回は意外な形で終わる」
https://www.sponichi.co.jp
/entertainment/news/2021/01/02/kiji/20210102s00041000140000c.html
(スポニチアネックス)

しかしこれを読む限り、どうも落合氏は、今一つ具体性に欠けることをコメントしているようにしか見えません。一例として、

池端さんの台本は『ストーリー』ではない。台本がきめの細かく、細工物みたいなところがある。池端さんが書いた台本をベースに、演じる長谷川博己さんや染谷将太さんらが結集し、そこに音楽も入って、立ち上がってくるものがある

とあるのですが…つまり、何を言いたいのでしょうか。確かに池端氏の台本は「ストーリー」ではないと思います。こう言っては何ですが、ストーリーだったら、もう少しわかりやすくまた面白かったはずですから。
しかし「細工物みたいなところがある」というのは、何とも奇妙な喩え方です。こういうのは視聴者に向けて発信している以上、もう少しわかりやすい表現をするべきでしょう。これまた言っては何ですが、言質を取られないために、わざと抽象的な表現を使っているように見えます。
あとこの大河は信長、光秀、帰蝶そして道三の4人の物語とありますが、それが最初からの構想であったのなら、はじめにそう言えばよかったのです。今になってこういう物言いをするということは、当初のプランが途中で(恐らくコロナ禍による中止後)変更されたとも考えられます。と言うよりも、オリキャラながら実在人物を食った感のある東庵と駒を、この4人に加え、6人の物語と呼んだ方が適切ではあるでしょう。

それにしても「意外な形で終わる」ですか。
確かに最近は男性主人公の大河、たとえば『真田丸』や『西郷どん』では、一般に知られているのとは違う形で終わっています。明智光秀の場合、

本能寺の変
秀吉がその知らせを聞いて清水宗治と和睦
中国大返し
山崎の戦い
光秀、小栗栖で農民の槍にかかり落命

というのが一般的でした。それが「意外な形で」しかも「史実にのっとる」となれば

本能寺の変から山崎の合戦は一応描かれる
但し、その時点で実際には存在しない人物が登場する
そのオリキャラが、山崎の合戦または落ち延びる時点で何らかのアクションを起こす

とも考えられるわけです。何せオリキャラが「大々的に活躍」したこの大河、最後の最後まで主人公につきまとったとしてもおかしくありません。自由に動かせる存在でもあるし、制作側としては、ここで彼らの見せ場を作りたいのかも知れませんが、これがもし事実なら、最終回に至るまで、私が事前に思い描いていた戦国大河とは異なった展開となりそうです。

ところでこの大河は、『炎立つ』に続いて2度目の、2年間に跨る大河となりました。そして視聴率は2020年最後のエピ、そして2021年最後のエピ共々11パーセント止まりとなっています。これが戦国でなかったら、10パーセントを切っているかも知れません。確かに出だしでつまずき、コロナ禍による中止というハンディはあったにせよ、当初はそこそこの数字だったのに、中止によって離れて行ったであろう視聴者を呼び戻せていないという点は、やはり反省すべきでしょう。
(2021年1月5日一部修正)

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[ 2021/01/04 22:56 ] 大河ドラマ | TB(-) | CM(0)
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Author:aK
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『西郷どん』復習の投稿をアップしている一方で、『青天を衝け』の感想も書いています。またBSで再放送中の『黄金の日日』の再放送も観ています。そしてパペットホームズの続編ですが、これは是非とも来年の大河が始まる前に、三谷氏にお願いしたいところです。

他にも国内外の文化や歴史、『相棒』をはじめとする刑事ドラマについても、時々思い出したように書いています。ラグビー関連も週1またはそれ以上でアップしています。2019年、日本でのワールドカップで代表は見事ベスト8に進出し、2021年には北半球最強であるブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズとの試合も組まれています。このチームにいい試合をし、今後さらに上を目指してほしいものです。国内のラグビーも、2022年からはいよいよ新リーグがスタートです。

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